本日、2020年8月13日(木曜日)から夏季休暇後半戦です。
休み明けには会議があるので今から憂鬱ですし、休みに出かける先もありませんし、家族の帰省もありませんので、まぁただ体を休める休暇となるかと思います😅
以下は、映画鑑賞記録です
このブログでは、あんまりやらない、再鑑賞時の再ブログアップ…というものです。
「ツーリスト」🚤
(2回目の鑑賞&ブログアップ)
監督 :フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演 :ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、ポール・ベタニー
制作年:2010年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Tourist
2020年6月28日(日曜日)にBSフジで放送されたものを録画。
本日、2020年8月13日(木曜日)の日付が変わった後、1:30分ごろ〜3:40分ごろまでにかけて鑑賞しました。
この映画は、9年前の2011年9月6日(火曜日)にも、TSUTAYA DISCASのレンタルしたブルーレイで鑑賞。その際は2012年1月14日(土曜日)にブログアップした映画です。
今回、2度目の鑑賞&記事アップとなります。
概要
(前回投稿時にも記載しましたが、頭の整理のため改めて)
2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」をリメイクしたアメリカ映画。
国際指名手配犯で、ロシアンマフィアから資金をだまし取って逃走中のまま行方が分からないアレキサンダー・ピアース。彼を追うジョン・アチソン警部(ポール・ベタニー)は、ピアースの恋人エリーズ・クリフトン・ウォード(アンジェリーナ・ジョリー)を監視していた。エリーズがカフェにいると彼女に手紙が届く、手紙には「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を捜せ」とあり、エリーズが指示に従い乗ったヴェネチア行きの列車内で、ピアースに背格好が似たアメリカ人旅行者のフランク・トゥーペロ(ジョニー・デップ)がおり、エリーズは彼を同行させる。エリーズとともにヴェネチアの高級ホテルに泊まったフランクは、ピアース本人だと思われ、警察・マフィア双方から狙われる身となる。
感想
【大したネタではないとはいえネタバレ含みます】
2個前の記事「われらが背きし者」と…
マネーロンダリング担当者が、ロシアンマフィアを出し抜こうとする。
旅行者が巻き込まれる。
…等の共通点のある映画ですが、雰囲気は全く違っていて😅(当然)
こちらの方がポップだしコメディです。
しかもロシアンマフィア出し抜きは成功します
この「ツーリスト」は、まぁ単純なトリックを映画1本分持たせるだけの映画で、主人公の勝利と言っても…
映画あるあるの「ロシアンマフィアのボスが不用意に出張ってきて壊滅」です。
それでも(2回目の鑑賞にかかわらず)退屈せず、楽しく最後まで観られました
…ジョニー・デップの正体は1回目鑑賞から、金庫の場面も含めて覚えていましたが、
アンジェリーナ・ジョリーが潜入捜査官だったのは記憶から飛んでいて💦、再び、びっくり等、新鮮な気持ちで観れた部分は多かったですわ
(記憶に残るような映画ではなかったというのも手伝ってでしょう)
出演者は、
ジョニー・デップ
アンジェリーナ・ジョリー
ポール・ベタニー
脇役でも、
ティモシー・ダルトン
ルーファス・シーウェル
と、個性的で豪華な俳優が多く出ています。
それなりに力の入った映画なのでしょう
当時、35歳ぐらいのアンジェリーナ・ジョリーが、その年齢の女性として、とても魅力的な状態で描かれています
最初に鑑賞した2011年(9年前)には、そこまで思わなかったのですが💦、こっちが年をとった現在では今の私が丁度惚れるぐらいの年齢と美しさ😅
それにスタイルも抜群です
会ったら多分騙されます💦💦💦
劇中のポール・ベタニーも、あのアンジーが好きなんだろうな…と推測
劇中のティモシー・ダルトンも、あのアンジーが好きなのかもしれない…と推測
すでに10年前の映画ですが、
印象にある(007の)ティモシー・ダルトンよりも、この映画のティモシー・ダルトンは随分老けていて💦、最初は観たことあるけど誰…って、今回もやっぱりなりました😅
(前回の記事でも、だいたい同じこと書いていますね)
このティモシー・ダルトンのキャラは、なんか妙に物わかりが良かったですが…
(多分、描かれていなかったと思うのだけど)アレクサンダー・ピアースと裏で繋がっている設定なんですかね
ロケ地であるヴェネチア🚤の描き方は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」での描き方と比べても圧倒的に魅力的、他の観光映画と比べても上位の出来で…
ヴェネチアまでの列車移動🚈
豪華ホテル
運河と水上ゴンドラ
水上にある空港
舞踏会風パーティー
レストラン
と、それらを観るだけでも楽しめるもの
ルーファス・シーウェル曰くの「良いところばっかりだった」という感じ
新型コロナ禍で、どこにもいけない時期にはありがたい映画かもですね
全体的には…
「高齢者の脳に丁度いい程度の安易などんでん返しで成り立った中年アイドル映画」
「観光地の魅力をお伝えする観光映画」
ですが、そんな割には良い出来で退屈しないものでした。
点数は前回から変わらず、やっぱり4点ちょい(5点満点中)です。
蛇足
アレクサンダー・ピアースというキャラクター名。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出てきた、ロバート・レッドフォード演じる悪役と同じ名前ですね
(当ブログ内の関連記事)
2012年01月14日 【映画】ツーリスト…の記事と年初の過ごし方。
では、このあたりで
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休み明けには会議があるので今から憂鬱ですし、休みに出かける先もありませんし、家族の帰省もありませんので、まぁただ体を休める休暇となるかと思います😅
以下は、映画鑑賞記録です
このブログでは、あんまりやらない、再鑑賞時の再ブログアップ…というものです。
「ツーリスト」🚤
(2回目の鑑賞&ブログアップ)
監督 :フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演 :ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、ポール・ベタニー
制作年:2010年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Tourist
2020年6月28日(日曜日)にBSフジで放送されたものを録画。
本日、2020年8月13日(木曜日)の日付が変わった後、1:30分ごろ〜3:40分ごろまでにかけて鑑賞しました。
この映画は、9年前の2011年9月6日(火曜日)にも、TSUTAYA DISCASのレンタルしたブルーレイで鑑賞。その際は2012年1月14日(土曜日)にブログアップした映画です。
今回、2度目の鑑賞&記事アップとなります。
概要
(前回投稿時にも記載しましたが、頭の整理のため改めて)
2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」をリメイクしたアメリカ映画。
国際指名手配犯で、ロシアンマフィアから資金をだまし取って逃走中のまま行方が分からないアレキサンダー・ピアース。彼を追うジョン・アチソン警部(ポール・ベタニー)は、ピアースの恋人エリーズ・クリフトン・ウォード(アンジェリーナ・ジョリー)を監視していた。エリーズがカフェにいると彼女に手紙が届く、手紙には「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を捜せ」とあり、エリーズが指示に従い乗ったヴェネチア行きの列車内で、ピアースに背格好が似たアメリカ人旅行者のフランク・トゥーペロ(ジョニー・デップ)がおり、エリーズは彼を同行させる。エリーズとともにヴェネチアの高級ホテルに泊まったフランクは、ピアース本人だと思われ、警察・マフィア双方から狙われる身となる。
感想
【大したネタではないとはいえネタバレ含みます】
2個前の記事「われらが背きし者」と…
マネーロンダリング担当者が、ロシアンマフィアを出し抜こうとする。
旅行者が巻き込まれる。
…等の共通点のある映画ですが、雰囲気は全く違っていて😅(当然)
こちらの方がポップだしコメディです。
しかもロシアンマフィア出し抜きは成功します
この「ツーリスト」は、まぁ単純なトリックを映画1本分持たせるだけの映画で、主人公の勝利と言っても…
映画あるあるの「ロシアンマフィアのボスが不用意に出張ってきて壊滅」です。
それでも(2回目の鑑賞にかかわらず)退屈せず、楽しく最後まで観られました
…ジョニー・デップの正体は1回目鑑賞から、金庫の場面も含めて覚えていましたが、
アンジェリーナ・ジョリーが潜入捜査官だったのは記憶から飛んでいて💦、再び、びっくり等、新鮮な気持ちで観れた部分は多かったですわ
(記憶に残るような映画ではなかったというのも手伝ってでしょう)
出演者は、
ジョニー・デップ
アンジェリーナ・ジョリー
ポール・ベタニー
脇役でも、
ティモシー・ダルトン
ルーファス・シーウェル
と、個性的で豪華な俳優が多く出ています。
それなりに力の入った映画なのでしょう
当時、35歳ぐらいのアンジェリーナ・ジョリーが、その年齢の女性として、とても魅力的な状態で描かれています
最初に鑑賞した2011年(9年前)には、そこまで思わなかったのですが💦、こっちが年をとった現在では今の私が丁度惚れるぐらいの年齢と美しさ😅
それにスタイルも抜群です
会ったら多分騙されます💦💦💦
劇中のポール・ベタニーも、あのアンジーが好きなんだろうな…と推測
劇中のティモシー・ダルトンも、あのアンジーが好きなのかもしれない…と推測
すでに10年前の映画ですが、
印象にある(007の)ティモシー・ダルトンよりも、この映画のティモシー・ダルトンは随分老けていて💦、最初は観たことあるけど誰…って、今回もやっぱりなりました😅
(前回の記事でも、だいたい同じこと書いていますね)
このティモシー・ダルトンのキャラは、なんか妙に物わかりが良かったですが…
(多分、描かれていなかったと思うのだけど)アレクサンダー・ピアースと裏で繋がっている設定なんですかね
ロケ地であるヴェネチア🚤の描き方は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」での描き方と比べても圧倒的に魅力的、他の観光映画と比べても上位の出来で…
ヴェネチアまでの列車移動🚈
豪華ホテル
運河と水上ゴンドラ
水上にある空港
舞踏会風パーティー
レストラン
と、それらを観るだけでも楽しめるもの
ルーファス・シーウェル曰くの「良いところばっかりだった」という感じ
新型コロナ禍で、どこにもいけない時期にはありがたい映画かもですね
全体的には…
「高齢者の脳に丁度いい程度の安易などんでん返しで成り立った中年アイドル映画」
「観光地の魅力をお伝えする観光映画」
ですが、そんな割には良い出来で退屈しないものでした。
点数は前回から変わらず、やっぱり4点ちょい(5点満点中)です。
蛇足
アレクサンダー・ピアースというキャラクター名。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出てきた、ロバート・レッドフォード演じる悪役と同じ名前ですね
(当ブログ内の関連記事)
2012年01月14日 【映画】ツーリスト…の記事と年初の過ごし方。
では、このあたりで
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