ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】トリプル・フロンティア…色々あったけどマフィア殺したのでイイだろみたいに思える雑な映画だがソコソコ

2021-12-19 07:53:42 | 映画
本日2021年12月19日(日曜日)
以下は映画鑑賞記録です



「トリプル・フロンティア」💰🔥🚁
監督 :J・C・チャンダー
出演 :ベン・アフレック、オスカー・アイザック、チャーリー・ハナム
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Triple Frontier



2021年12月11日(土曜日)の深夜までに「Netflix」日本語吹替で鑑賞しました。



概要
民間軍事会社に所属する“ポープ”ことサンティアゴ・ガルシア(オスカー・アイザック)は、コロンビア警察に協力し麻薬王ロレアを追っていた。アジトのひとつを急襲するが、そこではロレアに繋がる有力な手がかりを得られなかった。アジトから逃げ出した女性イヴァンナ(アドリア・アルホナ)は、実はポープの内通者で、彼女は捕まってしまった弟を釈放してもらうため、ホープにロレアの居場所と資金の隠し場所を教える。
ホープは元アメリカ陸軍特殊部隊の仲間、“レッドフライ"ことトム・デイヴィス(ベン・アフレック)、“アイアンヘッド"こと、ウィリアム・ミラー(チャーリー・ハナム)、アイアンヘッドの弟ベン・ミラー(ギャレット・ヘドランド)、“キャットフィッシュ"ことフランシスコ・モラレス(ペドロ・パスカル)らを誘い、ロレア宅を襲う計画を立てる。


感想
たまにある(よくある)男臭いやつ。
悪いやつは殺していいし、現地の政府も正しく機能していないからお金を奪っちゃおうみたいな、傍目から見たら雑な計画を実施。
途中、有罪無罪の人含めて犠牲がたくさん出るけど、悲しむのは仲間の死ばかり…
で、そんな計画を反省するのかと思いきや…そのうち途中あきらめたお金は回収できるかも…みたいな展開のやつ。
品行方正な日本人から見れば痛快劇とは言えないかな

行われる作戦は、何もかも失敗の連続でそこもストレスだしね。
あのストレスはハラハラを楽しむ良いラインとも思えなかったような

他にも色々回収できておらず雑な脚本なんよね。
そもそも、麻薬王が死んだのかどうかよくわからない(敵が誰が誰か分からない故なのだけど)
襲撃の帰り道に麻薬王の子供の顔の描写いる
内通者女性の行く末も特に描かれず…
ベン・アフレックの家族も設定上以外では放置…
…不要なキャラや設定が多いんかなぁ

まぁ面白くないわけでもないんだけど
キャスティングも良い感じだしね
それこそ“男気”“マッチョ”を体現するようなメンバーで、この配役が(配役だけが😅)何となくまとまっていない気もする脚本を補っていたような…感じかな

そんな配役でも、ベン・アフレックがお金見て豹変気味になる描写は上手く描けていなかったけどね


それにつけても、アメリカの元特殊部隊は映画の中で犯罪行為で一攫千金狙いがち
かつ、このような作戦、「キャッシュトラック」みたいに相手方にジェイソン・ステイサムでもいようものなら前半で全滅・詰みなのよね😅

良いのか悪いのかわからない文章になっちゃいましたが💦
ソコソコのアクション映画です…心には残らないかもだけど。


点数は4点(5点満点中)
(草稿には4点と割と高配点…すでに記憶は薄れてるんだけどね)



では、このあたりで



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