博多の総鎮守『櫛田神社』のことを博多の人は『お櫛田さん』と呼びます。
博多の祭り、博多祇園山笠は櫛田神社の奉納神事。
時代とともに変化しながら山笠も今年で766年となるそうです。
(博多祇園山笠は国指定重要無形民俗文化財)
山笠の最大の見せ場
『追い山』と『追い山ならし』の”櫛田入り”を間近に見られる桟敷席は境内に特設されます。
・・・先日『追い山(15日)』と『追い山ならし(12日)』の桟敷券が各300枚発売されたそうです。
例年30分以内に売り切れる「プラチナチケット」なんですが、
今年は『追い山』が日曜日に当たることもあり、約15分で完売したそうですよ!
※追い山ならし・・祭り最終日「追い山」のリハーサルです。
走る距離は約4キロで本番より短いこと・昼間に行われること以外は本番と同じ
樹齢千年以上と言われる県指定天然記念物の『櫛田の銀杏(ぎなん)』
(銀杏の下にあるのは櫓です。)
祭り最終日、
15日午前4時59分。
櫛田神社前に待機していた一番山笠が
櫓の上で打たれる大太鼓の合図とともに櫛田入りをし・・・
”清道旗”をまわった所で一旦とまり、
『博多祝い唄(祝いめでた)』を見物衆と一緒に歌います。
これは、一番山笠だけに許された”特権”なのだそうです。
歌い終わると、再び山を舁き出して、博多の町へ・・・。
約5キロのコースを駆け抜けます。
一番山笠が櫛田入りして6分後に二番山笠、
あとは5分おきに、三番山笠・四番山笠・・・とスタート。
舁き山笠は七番まで。
最後に八番山笠(走る山笠)が櫛田入りをします。
※八番山笠は『コース』は走りません。
(明治末までは飾り山笠程の高い山笠を舁いていたそうですよ。)
こうして『櫛田入り』と『コース』の速さ(タイム)を競います。
※写真撮影は六月末なので、桟敷席もまだ準備中の頃です。
博多の祭り、博多祇園山笠は櫛田神社の奉納神事。
時代とともに変化しながら山笠も今年で766年となるそうです。
(博多祇園山笠は国指定重要無形民俗文化財)
山笠の最大の見せ場
『追い山』と『追い山ならし』の”櫛田入り”を間近に見られる桟敷席は境内に特設されます。
・・・先日『追い山(15日)』と『追い山ならし(12日)』の桟敷券が各300枚発売されたそうです。
例年30分以内に売り切れる「プラチナチケット」なんですが、
今年は『追い山』が日曜日に当たることもあり、約15分で完売したそうですよ!
※追い山ならし・・祭り最終日「追い山」のリハーサルです。
走る距離は約4キロで本番より短いこと・昼間に行われること以外は本番と同じ
樹齢千年以上と言われる県指定天然記念物の『櫛田の銀杏(ぎなん)』
(銀杏の下にあるのは櫓です。)
祭り最終日、
15日午前4時59分。
櫛田神社前に待機していた一番山笠が
櫓の上で打たれる大太鼓の合図とともに櫛田入りをし・・・
”清道旗”をまわった所で一旦とまり、
『博多祝い唄(祝いめでた)』を見物衆と一緒に歌います。
これは、一番山笠だけに許された”特権”なのだそうです。
歌い終わると、再び山を舁き出して、博多の町へ・・・。
約5キロのコースを駆け抜けます。
一番山笠が櫛田入りして6分後に二番山笠、
あとは5分おきに、三番山笠・四番山笠・・・とスタート。
舁き山笠は七番まで。
最後に八番山笠(走る山笠)が櫛田入りをします。
※八番山笠は『コース』は走りません。
(明治末までは飾り山笠程の高い山笠を舁いていたそうですよ。)
こうして『櫛田入り』と『コース』の速さ(タイム)を競います。
※写真撮影は六月末なので、桟敷席もまだ準備中の頃です。
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