2012.8.13 温根湯温泉~置戸~陸別 走行距離246k
置戸町
またしても予定時間がたっぷりある一日になりそうでした。おまけに雨が降り続けています。
行動するにはまだ時間が早すぎたので昨年、一泊した置戸町のパークゴルフで休憩することにしました。場所がよいのか次々と車が来てはトイレを使用していきます。私を不思議そうに見ながら…それはそうでしょう、意味なくこんな所で腰を据えている人間がいることが信じられないのでしょう。
やっと役所も活動してくれる時間になったので行動開始です。途中でこんな史跡がありました。これは期待できそうです。

官庁街が1カ所にまとまっていて尚且つ統一された木調の建物が並んでいました。落ち着いた雰囲気で素敵な佇まいでしたので一枚載せて置きます。

何時もニュースで目にしていても現実の町と結びつけて見ていないことが良く分かりました。
ここは人間馬場で有名な町でした。

それと次に行く陸別町で有名になった「銀河鉄道」はこちらの方が本家本元のようでこの辺で伐採、集積した木材を運ぶ為の私鉄だったそうです。

やはり旅をしていると意外なことに出会います。あの映画「金色夜叉」には続編があったことはなんとなく覚えていましたがこの町が撮影の舞台だったとは… それにしても二匹目の鰌と言いますがあまりに安易な設定では…

公民館で聞いてみようと立ち寄った所、偶然に中から男女二人が出てきまして役所方のようでしたから資料館の場所を訊ねました。
そうしましたらその場所まで案内すると言ってくれました。随分親切な方だと思いましたが後で資料館には人が常駐して居らず公民館に電話して来て貰うような仕組みになっていることを玄関の張り紙で知りました。

案内してくれた方は町役場の退職者だそうで現役の時には建設部にいてあの木調の官庁街を手がけたそうです。ですから専門外なのでここの説明が出来ないことをしきりに恐縮していましたが中を案内してくれました。
どこの資料館も農具などがメインですがここは銀河鉄道に関する資料が一室を占めていまして鉄道マニアにとっては垂涎の品物ばかりなのでしょう。
入り口にいきなり黒曜石の原石がどんと置いてありました。そこで気付くのも遅すぎですが北海道の黒曜石産出する町の一つだったことに。

展示にはあまり力を入れてないのか説明が不足なのと土器などが無いのでそのことを訊ねると何処かの大学と提携していて今土器はそちらに行っているとのことです。恐らく近々新館の予定でもあってその時には年代などの説明を明白に表示するつもりなのではと勝手に想像しました。

アイヌ関連の品ですがやはり説明がありません。
はい、お馴染みのハッカ蒸溜器です。
置戸町
またしても予定時間がたっぷりある一日になりそうでした。おまけに雨が降り続けています。
行動するにはまだ時間が早すぎたので昨年、一泊した置戸町のパークゴルフで休憩することにしました。場所がよいのか次々と車が来てはトイレを使用していきます。私を不思議そうに見ながら…それはそうでしょう、意味なくこんな所で腰を据えている人間がいることが信じられないのでしょう。
やっと役所も活動してくれる時間になったので行動開始です。途中でこんな史跡がありました。これは期待できそうです。



官庁街が1カ所にまとまっていて尚且つ統一された木調の建物が並んでいました。落ち着いた雰囲気で素敵な佇まいでしたので一枚載せて置きます。

何時もニュースで目にしていても現実の町と結びつけて見ていないことが良く分かりました。
ここは人間馬場で有名な町でした。

それと次に行く陸別町で有名になった「銀河鉄道」はこちらの方が本家本元のようでこの辺で伐採、集積した木材を運ぶ為の私鉄だったそうです。

やはり旅をしていると意外なことに出会います。あの映画「金色夜叉」には続編があったことはなんとなく覚えていましたがこの町が撮影の舞台だったとは… それにしても二匹目の鰌と言いますがあまりに安易な設定では…


公民館で聞いてみようと立ち寄った所、偶然に中から男女二人が出てきまして役所方のようでしたから資料館の場所を訊ねました。
そうしましたらその場所まで案内すると言ってくれました。随分親切な方だと思いましたが後で資料館には人が常駐して居らず公民館に電話して来て貰うような仕組みになっていることを玄関の張り紙で知りました。

案内してくれた方は町役場の退職者だそうで現役の時には建設部にいてあの木調の官庁街を手がけたそうです。ですから専門外なのでここの説明が出来ないことをしきりに恐縮していましたが中を案内してくれました。
どこの資料館も農具などがメインですがここは銀河鉄道に関する資料が一室を占めていまして鉄道マニアにとっては垂涎の品物ばかりなのでしょう。
入り口にいきなり黒曜石の原石がどんと置いてありました。そこで気付くのも遅すぎですが北海道の黒曜石産出する町の一つだったことに。

展示にはあまり力を入れてないのか説明が不足なのと土器などが無いのでそのことを訊ねると何処かの大学と提携していて今土器はそちらに行っているとのことです。恐らく近々新館の予定でもあってその時には年代などの説明を明白に表示するつもりなのではと勝手に想像しました。



アイヌ関連の品ですがやはり説明がありません。



はい、お馴染みのハッカ蒸溜器です。

後で載せますけどハッカの花ってラベンダーの花と同じような色でした。