2012.7.15 駐車場~無意根山 走行距離44k
当初はこの山を中山峠側から登るつもりでいた。こちらが本来の登山道だからだった。しかし、ガイドブックに依ると林道歩きが1時間もあると書いてある。昨日の林道歩きで嫌になった経緯を考えてもう一つの登山口豊羽元山から登ることにする。
何時もの癖で廃鉱からの登り道だと思っていたが現在も採掘している鉱山でそこまでの快適な舗装道路に驚いた。
道なりに行くと鉱山会社の事務所の駐車場に出てしまい山に進むような道が見つからない。後ろに車進入禁止の看板のある急斜面があったのでそこを歩いて偵察に行った。結局、分からずに降りてくると土曜日にも係わらず、幸いにも車を洗車している方がいた。
早速、訊ねてみるとさっき下の道で進入禁止になっていた道を行くらしい。彼の話に依ると登山口は分かり難く道も歩く人が少なく荒れているという。それなら明日、反対側から登ると言って戻り直そうとしていたら道筋を説明するのが難しく思ってかそこまで案内してくれるという。先ほどの急な坂を登っていったので着いていくと上で車を止めて降りてきた。そして言うには今車が行ったのでその後に付いて行くと良い言って戻っていった。
有り難う御座いました。ここでもう一度お礼を申し上げます。
で着いてみると手前と奥に何台も車が止まっています。私は脅かされたのかそれとも親切なあの方が最近の状況を知らなかったのか。
山頂について分かるのだが圧倒的にこちらから登る人の方が多かった。

下山してきて明日登る予定の定山渓天狗岳の登山口は来る途中にあったので偵察していくことにした。
橋を渡ると直ぐ前に小屋があって登山口になっていた。側まで行くと横でテントを張っている途中の方がいて私に話しかけてきた。
丁度私も訊ねたいこともあったので色々な話をした。
彼は70才くらいの年で歩いて山を登っている関西から来た人らしい。こんな山の中で一人テント泊とはたいしたものと感心していたら私が明日同じ山に登るのを知って定山渓にテントを張れる公園がなかったか聞かれた。やはり彼もここに泊まるのは嫌だったのだろう。
しかし、あの狭い温泉街に公園を見た記憶がなかったのでその旨を伝えたのだが…
出来れば明日、私と一緒にここまで戻ってきたかったに違いない。
諦めきれない顔の彼を残して戻ってきたがトイレのある駐車場に泊まって寂しがっている私はまだまだ未熟者だ。
それにしても大したものだ。まったく旅は色々である。
当初はこの山を中山峠側から登るつもりでいた。こちらが本来の登山道だからだった。しかし、ガイドブックに依ると林道歩きが1時間もあると書いてある。昨日の林道歩きで嫌になった経緯を考えてもう一つの登山口豊羽元山から登ることにする。
何時もの癖で廃鉱からの登り道だと思っていたが現在も採掘している鉱山でそこまでの快適な舗装道路に驚いた。
道なりに行くと鉱山会社の事務所の駐車場に出てしまい山に進むような道が見つからない。後ろに車進入禁止の看板のある急斜面があったのでそこを歩いて偵察に行った。結局、分からずに降りてくると土曜日にも係わらず、幸いにも車を洗車している方がいた。
早速、訊ねてみるとさっき下の道で進入禁止になっていた道を行くらしい。彼の話に依ると登山口は分かり難く道も歩く人が少なく荒れているという。それなら明日、反対側から登ると言って戻り直そうとしていたら道筋を説明するのが難しく思ってかそこまで案内してくれるという。先ほどの急な坂を登っていったので着いていくと上で車を止めて降りてきた。そして言うには今車が行ったのでその後に付いて行くと良い言って戻っていった。
有り難う御座いました。ここでもう一度お礼を申し上げます。
で着いてみると手前と奥に何台も車が止まっています。私は脅かされたのかそれとも親切なあの方が最近の状況を知らなかったのか。
山頂について分かるのだが圧倒的にこちらから登る人の方が多かった。

下山してきて明日登る予定の定山渓天狗岳の登山口は来る途中にあったので偵察していくことにした。
橋を渡ると直ぐ前に小屋があって登山口になっていた。側まで行くと横でテントを張っている途中の方がいて私に話しかけてきた。
丁度私も訊ねたいこともあったので色々な話をした。
彼は70才くらいの年で歩いて山を登っている関西から来た人らしい。こんな山の中で一人テント泊とはたいしたものと感心していたら私が明日同じ山に登るのを知って定山渓にテントを張れる公園がなかったか聞かれた。やはり彼もここに泊まるのは嫌だったのだろう。
しかし、あの狭い温泉街に公園を見た記憶がなかったのでその旨を伝えたのだが…
出来れば明日、私と一緒にここまで戻ってきたかったに違いない。
諦めきれない顔の彼を残して戻ってきたがトイレのある駐車場に泊まって寂しがっている私はまだまだ未熟者だ。
それにしても大したものだ。まったく旅は色々である。
そうです。刺激を求めて旅に出たのですから。