最近、殆どの人がデジタルカメラを扱うようになった。
HPやオークションなどでも個人で商品を撮影しネットに載せることも多いが、
カメラの内臓ストロボではどうも上手く撮れないと言った悩みが多いですね。
そこでプロの技術をチョッと拝借すると・・・
な・なんと「私プロ・・?」って言うぐらい良く撮れちゃいます!
その手法はテンティングと言っていますが何のことは無い、光を柔らかくすれば良いだけです。
この写真のフォトキューブは撮影備品として販売されている物ですが高い(12,000円位)
そこで簡単に部品を調達して(100均で)作ってしまいましょう。
材料は細いフレーム(竹、針金、木etc)とトレーシングペーパー等デュフューズ出来る物なら何でも良い
(乳白色アクリル、白ビニール等)。この2点だけです。
まず、商品の大きさに合わせて四角いフレームを作成し、デュフューズする物を張り(カメラ側だけ空けておく)四角いテントを作ります。はい!出来上がり。
そして撮影時に外側から家庭用照明器具で光をあてれば良いのです・・・
あとはホワイトバランスに気をつければ影の無い綺麗な写真が撮れます。
コツは商品の大きさより5,6倍テントを大きくし、引いた時テントが写らない様にすることです。一度お試しあれ。