続・オルガン男のアナログ・ライフ Ver.2

オーディオ、音楽、ハモンドオルガン リズムマシン カセット レコードが好きなスタジオ店主 主に修理ネタ多め

1967年のファンタジー

2019-03-09 22:44:39 | ポータブルレコードプレイヤー
最近自分の中でポータブルレコードプレイヤー・ブームがキテいるらしく(他人事)
ドフ等でポータブルレコードプレイヤーを見つけるとつい買ってしまっていたのですが、
これはきっと真打?出たよ来たよ!今いくよくるよ(古!)


National SF-450(1967年製造)真空管式 野口さん一枚でした。

これの後継機種で間違いないであろう同じ形のものがさらに二台売っていたけれど
更にお高いお値段設定だったのでこれを選択。

実は家に戻り中を開けるまで真空管式だとは全く知りませんでした。。


内、外部各所清掃のみで動作。これが動作しませんのタグはなんだったんだろう!?フツーに聴けましたけど。。


しかも左側のロゴは”STEREOPHONIC SOUND”(SPECTACULAR)~♪ 
「ピチカート時代の小西さん仕様」なロゴまで付いてます(笑)


ステレオ仕様でヴォリュームは別々になってイヤホンも左右二個付いてます。ガリはドライの接点復活剤で復活。
まだステレオヘッドホンが一般的な時代でなかったのでしょう。
ヴォリュームがMIN-MAXでなくてSoft-Loudってのも時代が巡って逆にイマっぽいよ!


当時のナショナルのロゴが良い、好きでした。なんでPanasonicに社名変更した訳?海外用はパナ、
国内向けはNationalで良いじゃん、ナショナルに戻そうよ。

内部はオイルコンデンサが多用されていてるけどオイルのって今高いよね、オレンジドロップとかのフィルムコンに
交換しようかな。
外観のヨゴレがマジックリンでも取れなかったので漂白してきれいにするつもりです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする