突然ですがこれは何でしょう?
法人が運営する特別養護老人ホームひまわり荘近くの曲がり角に車の脱輪防止のために置いてあるように思います。
しかしこの石の本来の用途は何であったのか?と毎日の通勤時に思いながら長年(何と19年程)過ごしてきました。
ある日ウチの看護師の一人と病院送迎のためにこの現場を通った時に「あれは何なんですか?」と尋ねられました。
自分もそう思っていたので、ネットで調べてみました。
それでようやくわかりました。
唐臼の杵の土台でした。
以下はネットの記事を抜き出したものです。
亡くなった昭和10年生まれの父親が子供時代に唐臼で精米していたことを家で話していたことを思い出しました。
「しんどいから嫌やった。」と言っていましたね。
昔使っていた道具も、今となっては用途が分からなくなったものもありますね。今なら周りの高齢者に色々と尋ねたりしたら新しい発見があって面白いかもしれませんね。
ということで、本日のブログは「ブラタモリ」ならぬ「ブラヒマワリ」でした。