久々の登場です。もう、半年くらい開けっ放し?すみません。人間、余力を何に使うかの問題で、もともと体に備わっているエネルギーが一定量しかないので、他にしんどい仕事があると、ブログに頭も回らなくなるのです。これからは幼い時の経験から、大人での経験やお話に移行していきたいと思います。セミ専門的な話もしていきます。
今日は、昔の科学雑誌に載っていた、宇宙から電気を送る話です。これは宇宙に太陽電池などを設置し、マイクロウェーブ(電子レンジに近い波長)で中級状のアンテナまで電磁波で電気を送るというものでした。大体、電波、電磁波は色々な物で反射したり、回折するので(山の向こうの電波もこちらへ届く)、きちんと的に当てようとしても、漏れた電磁波が周辺に届き、人間が焼けこげないかと心配していました(笑)。宇宙の衛星間で電力を送ることはできるとしても、生物が生きている地球上への電力供給は難しいのではないかと子供ながらに(中学生頃)考えていました。
この話どうなったのでしょう?電磁波問題がクローズアップされるようになり、没になったのでしょうか?地球上も宇宙も電磁波だらけ。電磁波を直流電気に変換して音を聞くのがゲルマニウムラジオという電池のいらないラジオ。微弱な電気だけど、家中にニクロム線(ニクロムという絶縁体がコートしてある銅線)をコイル状に巻いて、それを電力に電気のいらない魔法瓶を作ってみたいなぁ。冷えるのが早いか、暖めるのが早いか。最近、ICカードなどにもコイルが組み込まれ、近くの装置から磁気の変化としてカードに電力が与えられ、カード内のICチップが働く電力になっています。この原理で、日常環境の電磁波を使って遊びたいものです。
ではまたのお楽しみに。
by えびせん
今日は、昔の科学雑誌に載っていた、宇宙から電気を送る話です。これは宇宙に太陽電池などを設置し、マイクロウェーブ(電子レンジに近い波長)で中級状のアンテナまで電磁波で電気を送るというものでした。大体、電波、電磁波は色々な物で反射したり、回折するので(山の向こうの電波もこちらへ届く)、きちんと的に当てようとしても、漏れた電磁波が周辺に届き、人間が焼けこげないかと心配していました(笑)。宇宙の衛星間で電力を送ることはできるとしても、生物が生きている地球上への電力供給は難しいのではないかと子供ながらに(中学生頃)考えていました。
この話どうなったのでしょう?電磁波問題がクローズアップされるようになり、没になったのでしょうか?地球上も宇宙も電磁波だらけ。電磁波を直流電気に変換して音を聞くのがゲルマニウムラジオという電池のいらないラジオ。微弱な電気だけど、家中にニクロム線(ニクロムという絶縁体がコートしてある銅線)をコイル状に巻いて、それを電力に電気のいらない魔法瓶を作ってみたいなぁ。冷えるのが早いか、暖めるのが早いか。最近、ICカードなどにもコイルが組み込まれ、近くの装置から磁気の変化としてカードに電力が与えられ、カード内のICチップが働く電力になっています。この原理で、日常環境の電磁波を使って遊びたいものです。
ではまたのお楽しみに。
by えびせん