「ラジオ・電話キット」…電池もないのになんでラジオが聞こえるのー?
30x40cmの厚紙製の箱にラジオの部品が貼り付けてある「ラジオ電話キット」。1キット800円也。.小学校1年の時に親に買ってもらいました。箱の中に貼り付けてあるポリバリコン(周波数を変えるもの)、コイル、ダイオード(これがゲルマニウムという半導体で作られている)、それにイヤホン。箱の中の部品にはそれぞれ小さなコイル状のバネが取り付けてあって、それぞれの部品のバネとバネを導線で繋げるとラジオのできあがりーっ! 作製まで2~3分。きちんと繋げられたらイヤホンからラジオ番組が聞こえるという「ラジオ電話キット」。デパートで買ってもらいました。昔の呼び名では「鉱石ラジオ」。またの名を「ゲルマニウムラジオ」と呼ばれているもので、電池なしでも聞こえるラジオのキットです。イヤホンは「クリスタルイヤホン」と呼ばれるものを使っています。これが不思議で、とっても弱い電圧でも音が聞こえるのです。だから、電波の強いNHKのラジオなどは、大抵の所では聞こえます。ここで私の驚きは、電池なしでいつまでも音が聞こえている事でした。大人も含めて、今の人達はこんな物知っているでしょうか?私の電気好き、いや、理科好きになった原点の一つです。ところで私の実家のお隣さんはアマチュア無線局で、当時、強い電波を出していました。そこで私の持っているクリスタルイヤホンは、何もつけてないのに、なぜかそれだけで声が聞こえてきたのです(笑)。電磁波の成果でしょう(笑)。そこら辺に放ってあったイヤホンから声! これって超常現象?笑
因みに、ラジオ電話キットの電話とは、二つのイヤホンを繋げるだけ。糸電話みたいに一方から声を吹き込むと、もう片方からその声が聞こえるというもの。これも不思議ですよねー?
ゲルマニウムラジオの部品はここを参照 → http://www32.ocn.ne.jp/~audio/ge3/ge3_02.htm
by えびせん
30x40cmの厚紙製の箱にラジオの部品が貼り付けてある「ラジオ電話キット」。1キット800円也。.小学校1年の時に親に買ってもらいました。箱の中に貼り付けてあるポリバリコン(周波数を変えるもの)、コイル、ダイオード(これがゲルマニウムという半導体で作られている)、それにイヤホン。箱の中の部品にはそれぞれ小さなコイル状のバネが取り付けてあって、それぞれの部品のバネとバネを導線で繋げるとラジオのできあがりーっ! 作製まで2~3分。きちんと繋げられたらイヤホンからラジオ番組が聞こえるという「ラジオ電話キット」。デパートで買ってもらいました。昔の呼び名では「鉱石ラジオ」。またの名を「ゲルマニウムラジオ」と呼ばれているもので、電池なしでも聞こえるラジオのキットです。イヤホンは「クリスタルイヤホン」と呼ばれるものを使っています。これが不思議で、とっても弱い電圧でも音が聞こえるのです。だから、電波の強いNHKのラジオなどは、大抵の所では聞こえます。ここで私の驚きは、電池なしでいつまでも音が聞こえている事でした。大人も含めて、今の人達はこんな物知っているでしょうか?私の電気好き、いや、理科好きになった原点の一つです。ところで私の実家のお隣さんはアマチュア無線局で、当時、強い電波を出していました。そこで私の持っているクリスタルイヤホンは、何もつけてないのに、なぜかそれだけで声が聞こえてきたのです(笑)。電磁波の成果でしょう(笑)。そこら辺に放ってあったイヤホンから声! これって超常現象?笑
因みに、ラジオ電話キットの電話とは、二つのイヤホンを繋げるだけ。糸電話みたいに一方から声を吹き込むと、もう片方からその声が聞こえるというもの。これも不思議ですよねー?
ゲルマニウムラジオの部品はここを参照 → http://www32.ocn.ne.jp/~audio/ge3/ge3_02.htm
by えびせん