お仕事辞めました

定春「これ、食べてもいいのか～」

今日から７月ですね
今年は猛暑になるというので、暑いのが苦手な私は無事に秋を迎えられるのかとっても心配です

さて私、昨日で仕事を辞めました
昨日職場の皆さんからいただいたお花ですが、大きなガラスの花瓶に入っていて、うちにはとっても危ない代物です
奴らの手の届かないところに置かなければ…

ポチが亡くなった半年後から始めたパートの仕事でしたが、２年半で退職しました。
理由はまあいろいろありますが、もともとポチタマを飼い始めてから「この子たちが歳をとったら一緒にいてあげなきゃいけないんだろうなあ」と思っていたのと、いい職場でも人がたくさん集まるところでは人間関係がいろいろあるというか、どこにでもお局はいるんだなあと実感したというか、まあそんなところです。

ポチが具合が悪くなった時、私は別の職場でパート事務員として働いていました。
事務所には事務員は私しかいなくて、事務処理・電話対応などやるのは自分しかいなかったので、ペットが具合が悪いからと言って急に休むわけにもいかず、実家の母に来てもらってポチの看護をしながら仕事をしていました。
それでもやっぱりそばにいてあげたくて、会社に事情を話して辞めたいと伝えたのですが、「ワンちゃんのことが片付くまで好きな時に休んでいいから」と言っていただき、どうしようかと思っていましたが、結局ポチが亡くなってから精神的に仕事に行けなくなり、突然仕事を辞めるという社会人としていかがなものかという辞め方をしてしまいました。

そのこともあってタマが14歳になるころには仕事を辞めようと思っていました。
病気知らずだったココちゃんも14歳過ぎから病気がちになったし、去年お友達のロビン君も14歳で亡くなりました。
この先何があるかもわからないし、いつでも病院に行ったりできるよう、そばにいてあげられるよう、自由の身でいようと思ったのです。

自分の経験から、可愛がっているペットが危篤状態になった時、絶対にそばにいてあげたいと思うのは当然だと思うのですが、実際には難しいことです。まだまだ「ペットが具合が悪いから会社休みます」とはなかなか言いにくい社会なのは事実です（会社によっては違うと思いますが…）
ペットが寝たきりの介護状態になっても、経済的な問題として仕事を辞めるわけにはいかない方、諸事情でお休みが取れない方、大勢いると思います。
ペットシッターさんにお願いするにしても、重篤な病状の子の面倒を見てくれるシッターさんはなかなかいません。

どういう風にペットの最期を看取るか、それは飼い主さんの決めることですが、私は仕事を辞めてそばにいるという事を選択しました。

でもタマはまだまだ元気ですからね。
この先何年そばにいてお世話をさせてもらえるかわかりませんが、今までお留守番ばかりさせてしまったので、これからは恩返しをしていきたいと思っています

先月から調整のためお休みが多かったのですが、家にいると定清はやっぱり嬉しそうです（嬉しがっているというか、荒れているというか…）

タマ「ヒマだったら揉んでくれない？」

これからはいっぱいマッサージしてあげられるよ


byねんね

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