今日はまじめなお話。
今朝、いつも楽しく拝見させていただいているミニピン人気ブログ
「ミニピンルディとパパ日記」 を読ませていただきました。
こちらのルディパパさんはルディ君に対してのしつけ他いろいろなことに悩みながらも、一生懸命に努力をして子育て(犬育て?)をされている方です。昨日の記事を読んで私もいろいろと考えさせられ、今日はまじめな記事を書いてみようと思いました。
首輪・ハーネス・リード抜けはけっこうな確率でみなさん体験しているのではないかと思います

私も10年以上前、今は亡きポチが子供のころ、本当に怖い思いをしました。
大通りの交差点で信号待ちをしていた時、信号が青になり「よし!」と号令をかけて歩き出したときにポチの首輪がスポンと抜けました。
一瞬何が起きたのか私もポチも理解できませんでしたが、次の瞬間自由になったポチは大喜びで走り回り始めたのです

呼んでもおやつで釣っても逃げ回るばかりで私のそばには寄ってきません。
そうこうしているうちに歩行者側の信号は赤になり、自動車側の信号が青になってしまいました

交差点の先頭には佐川急便の大きなトラックが停車していて、運転手さんが犬好きだったのか親切な方だったのか、そのトラックは信号が青になってもずっと止まっていてくれました。それにつられたのか反対側の車もみな発車せずそのまま停車してくれていました。
「もう轢かれても仕方がない」とあきらめかけた瞬間、ポチがてててっと走ってきて私の腕の中に納まりました
止まっていた車に頭を下げてすぐに車道から出ましたが、膝はガクガク心臓はバクバク、全身から力が抜けました

後でわかったことですが、当時小顔だったポチは頭の一番太いところと首の太さがほぼ同じでした。
ポチがいなくなった今でもあの時のことを思い出すと背筋が寒くなります。
「あの時もしポチが轢かれていたら…」
今うちにいる定春は走る自転車・動いているネコ(←最近増えました

)に対して異様なまでに反応しパニックを起こします
トレーナーさんにもついてもらって少しはおとなしくなりましたが、散歩の時は本当に気が抜けません。ダブルリードでも安心できないのです。
毎日毎日気を張ってお散歩をしているので本当に疲れます
お散歩は多分みなさん毎日行っていると思います。
毎日の日課になるとどうしても気の緩みが出たり、「うちは大丈夫」という自信が出てきたりもすると思います。
でも、たまにでいいのでお散歩時の安全についてもう一度初心に戻って考えて欲しいと思います。
かけがえのない愛犬を守るのは飼い主さんだからです。
先日室内でのトレーニング用に買ったカラー。
一度の使用で留め具が緩くなりました

もう二度とこのタイプは買わないようにしようと心に誓った私です
明日も明後日もずうーっとこのメンバーでお散歩に行けるよう頑張ります

今日の文章はまとまりがなくてすみません

言いたいことは伝わったかな
byねんね