キャンプ2017を13日に終えた翌日、
こんどは、ムルティストラーダでツーリングへ出かけてきました。
行き先は、初めての四国。
ずっと観てみたかった徳島阿波踊りを目的に、
徳島市へ行くことに決めました。
徳島市なら、ムルティストラーダエンデューロの30Lタンクなら無給油でたどり着けるし、
日程が一泊しかとれない為、多少頑張れは、
体力的にも大丈夫そうだったので、
道路の渋滞もはっきりわからないので、
臨機応変に対応するつもりで、出かけることに。
朝から出発し、夕方までに徳島市へ着けばいいので、
休憩を多めにとりながら、目的地へムルティストラーダを走らせます!
パニアケースにキャンプ道具を全て詰めたので、
リヤシートはスッキリ。長距離は、お手の物。
問題はライダーの気力体力次第。
新東名経由で伊勢湾岸道、新名神を通って行きましたが、それほど渋滞もなく、意外なほどスムーズに移動できます。
明石海峡大橋を渡り淡路島を縦断、大鳴門橋をわたり、鳴門北インターを下りてから鳴門公園へ向かい、うずしおを見学。
四国入りしてからは、初めての経験に終始興奮しました。
泊まる場所も行き当たりばったりでしたので、
周辺のキャンプ場を調べたり、移動しながら、
候補地を探したりしながら、徳島市街地へ移動。
なかなか近くの駐車場が見つけられず、会場周辺をぐるぐる。
結局、最寄りのマリンピア沖洲の無料駐車場に。
会場へは、10分ほどの距離ですが、
シャトルバスの運行もあると聞き、そちらへ、
バイクをとめて、バスで阿波踊り会場へ移動することに。
阿波踊りを23時くらいまで堪能して、最終に近い時間のシャトルバスで、駐車場へ戻ります。
それから、スーパー銭湯♨️あいあいの湯に寄って、時間は0時すぎ。
今宵は、廃墟になっていたドライブインにて、
雨風が凌げる場所に、テントを建てました。
ヤバイでぇって…
場所だけに、寝つきはよくなかったけど、疲れもあって、そのまま朝を迎えました。
15日は、天気予報も雨で、高速道路の渋滞なども気になり、早めの帰路につこうと思い、雨が降ってきても大丈夫なよう、雨具着用で移動開始。朝も7時前の出発です。
地場の土産も買ってなくて、時間も早かったのですが、
竹ちくわ、製造直売のお店を通りがけに発見。
開店前ではあるけど、中で作業しているのが見えたので、声を掛けさせて貰うと、出来立てを販売してくれるというので、その店で、竹ちくわと土産物を購入しました。
徳島や淡路島の方では、ちくわというと竹筒に巻いた焼きちくわが一般的なそうです。
買ってから、ちくわそのまま常温で持って帰ったら、暑さで傷むよなぁ…と。
やむなく朝食にいただくことに。
でも1人では食べきれない本数だったので、
休憩に寄ったパーキングに冷凍のペットボトルドリンクが売っていたので、多少の効果を期待して、
バッグにちくわと、ペットボトルで冷やし遠路持ち帰ることに。
帰りは、雨にも濡れず、移動も順調に、昼食時には、すでに静岡県内に戻っておりました。
徳島グルメを味わう暇すらありませんでしたが、
今回は、念願の阿波踊りを観て、一泊二日の強行ツーリングでしたが、充分に満喫して、楽しめたことがなにより最高でした。
ムルティストラーダにて1000km以上走り、平均燃費は、liter21キロ。
交通費2万、滞在費など1万円ほどの出費でした。
事前に調べたときに、12日13日の土日でしたが、
徳島青少年会議所が主催した阿波踊りキャンプなるイベントが今年初開催されており、是非とも来年度もお願いしたいと思いました。
直前の計画では、とにかく宿泊手段がなく、もう少し時間に、余裕が、あれば少し離れたキャンプ場に滞在できたと思うのですが、阿波踊りを最後まで楽しむと夜遅くなってしまうので、結局、今回のように、道端に野宿する感じになるので、阿波踊り目的なら、会場周辺にキャンプできて、深夜に戻ってきても大丈夫な環境は、とても魅力的です。
今回、記念行事として開催したようなので、今回の様子がどうだったのか、気になります。
好評とあれば、今後、毎年開催されることを期待して、来年も阿波踊り、観に行きたいなぁ。
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