先週、出かけた早川町が見所が多くて、山梨県の峡南地域の魅力を発見させてくれた、
ゆるキャン△の功績は、大きい。
今週末は、富士川町の十谷エリアにある
大柳川渓谷に、無料のキャンプ場へキャンプツーリングに出かけました。
ツーリングを兼ねてキャンプ場へ向かうので、
富士宮市の朝霧のあたりから、下部温泉へ
抜けられる峠道があるのですが、春先になると
冬季通行止めが解除されるので、そのルートを走ります。
途中、パラグライダーの離陸場があって、
この日も、空にパラグライダーが飛んでいました。
富士山もよく見える絶景ポイントもありました。
下部温泉方向から、途中まで来たことがあったので山林を走るイメージでしたが、富士宮方向からは、景色がよく、途中で止まっては、景色を楽しんでいました。
県境のトンネルを過ぎると、下部側は、結構、崖崩れがあって、スリルを感じます。
下部温泉街を抜けて、国道52号方面に向かいます。
セルバ身延店によって、食料の買い出し。
今回は、料理はせずに、缶詰とカップ麺、パンなどで、済ませる予定です。
ムルティストラーダのパニアケースに、それほど、荷物が入らないので、装備を最小限にした為、お湯を沸かす程度で食べられるメニューにしました。
身延町まで、来れば、富士川町は、隣町なので、到着まであと少し。
移動距離も遠すぎず、余裕があって、なかなかいい感じです。
普通にツーリングでも来たことがある道なので、迷うことなく到着。
入り口はこちら。十谷ヘリポートのすぐ近くといえばわかりやすい。
ここまで、山道を、登ってくるので、
川沿いまで、一気に下るように、駐車場へ
向かう一本道。
駐車場が、見えたら、その駐車場ではなく、バーベキュー場方面へさらに下ります。
このキャンプ場、かまどがあるので、
近くに設営すれば、かまどを利用して料理キャンプが楽しめます。
到着すると、すでに何組かのキャンパーが
すでに設営を済ませて、くつろいでいたので、
程よい間隔を、とって、自分もテント設営。
汗など全然かかないくらいの気温で、
湿度も高くなかったので、終始快適に
キャンプできそうです。
春夏用のシュラフに、プラスで防寒できるようにしてきたので、夜になって、涼しくなってきたら、その時に調整することにします。
設営後は、チェアでくつろいでいると、
この後も、そこそこキャンパーさんがやってきて、5、6組くらい増えた感じです。
無料でこれからのシーズンを考えると、
午前中には来て、場所確保したほうが、
良さそうだと思いました。
今回は、ひとりでのんびりしたかったので、
少し賑やかな感じだったけど、皆さん、
マナーを守ってキャンプしていたので、
そんな人たちを眺めてキャンプするには、
十分のんびりできました。
今回、パイクスピークに乗り換えてから、
キャンプしたのは、初めてだったので、
パニアケースへの収納の工夫が課題となりました。
この様に、横から、収納するので、パニア収納バックはあるといいのかなぁと感じるところ。
スタッフバッグのサイズを増やして、対応してもいいかも知れません。25lのザックだと、背負うわけではないので、背負い部分が邪魔になるのと、その分、収納スペースが減ってしまいます。手提げバッグだと、横にすると荷物が落ちてきてしまうので、入れ方が制限されてしまうので、こちらもあまり良くない感じだし。
違う容量のスタッフバッグを次回購入するとしよう。
そんな反省点とともに、夜は更けていきました。
つづく