自身が使用しているアイテムの紹介。
安藤製靴が手がけるバイク用の靴。『Z』
1959年に安藤俊雄氏が設立し、登山靴とスキー靴の専門メーカーとして、
以後、紳士靴やワークブーツなども手がけるシューズメーカー。
雑誌の紹介記事で見かけ、一目惚れして、問い合わせたのち即購入。
事前に現物を確認できなかった不安は、あったのだが…
電話対応、注文後のフォローなどに感じた印象のよさにひかれ、
ネットにて注文しました。
当時は、雑誌に紹介されていたこともあり、
生産が間に合わず、東京錦糸町にある直営ショップにも、
商品がないという状況から、
納品は、1ヵ月以上はかかると、言われたのだが、
気長に待てばいいことだし、注文することにした。
価格33,390円(送料・代引き手数料別)
高いとみるか、安いとみるか、注文1ヵ月後に届いた、
実物を前にし、初めて足をいれ履いたときの、
絶妙なフィット感と、きちんと仕事がされた作りを強く感じたのが、
印象的でした。まるで、オーダーメイドで作ったような感覚。
そしてツーリングで利用するのに、ちょうどいいデザインが気に入っています。
バイク用品メーカーで、販売している商品の中には、
デザインがいまいち洗練されていなくて、機能一辺倒なものが多く、
バイクを降りてしまうと、すごく浮いてしまうんだよね。
でも、安全性は犠牲にしたくないし。機能もデザインも、
両立したものが、欲しい!
私も、それまでは、アウトドアブーツを愛用している。
完全防水のマウンテンブーツ。
これも、バイク用としてはけっこう使えますが、
その点、この安藤製靴のブーツは通常の編みあげブーツに、
左足側にチェンジパッドをつけた、左右非対象デザイン。
ギヤシフトをするときに、負担がかかる甲の部分に、
パッドがついており、ブーツの傷みを、抑えられると共に、
チェンジパッドおよびソールは、交換修理可能なので、永く愛用できる。
くるぶし部分にクッションが入っているので、
もしもの時の安全性にも、目立たずして貢献。
また、チェンジパッドは、うまくデザインのアクセントになっており、
タウンユースにも履くことができます。
ツーリングのみならず、普段から愛用しているほどの、気に入りようですし、
当初より靴が馴染んで、履きやすくなってきました。
届いた商品には、靴の手入れ方法まで、同封されていて、
私は、今まで履き捨ての意識を持っていた靴との、
付き合い方の認識をも変えさせる、
素敵なアイテムを手に入れたと思いました。
愛用していくうちに、感じることがあれば、また記事にしたいと思います。
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