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日常から感じたことを綴ります。
Bikeを始め趣味の話題が盛りだくさん♪
 バイク好きってダレなのさ?





浜松オートに行ってきました!



せっかく県内にオートレース場があるのに、興味はあったけれど、なかなか気軽には行けず…


しかしチャンスは、めぐってきました。


『Vehicle』という、静岡地元のフリーペーパーがありまして、こちらの記事に、ピット見学券がついていて、これは行ってみたいと…メカニカルな部分に興味津々、花の舞新酒杯3日目の本日、ツーリングを兼ねて出かけてきました。



今週末は、静岡県内でも、雪がちらつくほど気温は低く、ツーリング時は、終始バイクのメーター内にアイスマーク(路面凍結注意)が点灯した状態。4℃を上回ることがないまま、浜松オートレース場に到着。


これまた浜松は、遠州のからっ風が吹いているので、体感温度も低め。


施設は、古く昭和の雰囲気を感じました。



開場が10時ということらしいのですが、自分は、30分頃につきました。



早速、インフォメーションに見学イベントのチケットを提出して、予約確保。



12時から、会場を案内してくれると言うので、集合時間まで、初めてのレース観戦。




600cc並列2気筒のマシンは、オートレース専用。

ほぼ直管のマフラー(後の説明で、多少の消音はされていると教えてもらう)からの
排気音は、思っていたより爆音では、ありませんでした。




レースを観たり、場内の様子を見て回っているうちに、見学時間になったので、再びインフォメーションへ向かいます。




先着15名となっていたので、どのくらい見学者がいるのかと思っていたら、今回は自分だけでした。



案内の人がやってきて、特別なエリアへ案内してくれます。
しかし、ピットエリア、コース内は、写真はおろか、携帯所持NGということで、スマホを預けることになりました。



その為、写真はありませんが、見た感想をお伝えします。



エリア内は、詳しく案内してくれて、ピットエリア(ロッカーという選手毎の個別ピット)も覗けて、レースを控えた選手がマシンの整備をしていたり、車検を受けていたりと、とても、緊張感のあるエリアでした。



レース直後の選手が賞金袋を手に歩いていたり、これからレースの選手は、マシンの最終チェックを行っていたり。見たことのない光景だったので、すごく新鮮でした。



オートレースは、マシンの維持、部品調達、整備や調整作業、組み付けを全て自分で行い、自分で、組み上げたマシンを自ら操り、レースを戦う、全てに完璧さを要求される世界。



自分もバイクいじりますが、この世界は、怯んでしまいます。



選手層も幅広く、最高齢が75歳の選手もいるそうです。



ピット見学に続いて、コース内へ移動して、コース内側から、レースを観戦する体験もしました。


柵など遮るものなく、マシンが高速で、目の前を走り抜けていきます。


直線路で150km/h、コーナーでも90km/h以上出ているそうです。


オートレースのマシンは、シンプルな構成で、ギヤは2速、驚くべきは、ブレーキが付いておらず(レース中の急ブレーキ操作による巻き込み事故防止のため)、一般的なバイクの構造とは、全く別物です。


エンジン始動は、押しがけスタイルで、レース中は、スタッフがマシンを後ろから押してくれます。


ピットでは、選手自ら、テスト走行時には、テストコースまでの緩い斜面を利用してエンジン始動させている光景を見ました。



一周500mのオーバルコースを6周してレースを戦います。



選手の技能ごとに、ハンデがつけらており、強い選手は、スタート位置が遠くに設定されます。




このハンデにより、どの選手にも勝ちを狙えるレース展開が繰り広げらるのです。



たしかに抜きつ抜かれつの攻防が毎周繰り広げられて、興奮します。



結局、最終12レースまで観戦してしました。

終了は、夕暮れも近い16時半頃でした。




今日は、初めてのオートレース。
楽しかった〜
ヒデキ感激です。



初めての車券購入、ビギナーズラックもあったかな?(笑)






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