今朝のラジオ番組で、南極での観測活動が始まって50周年という話をしていました。
私は、もちろん、南極へは、行ったことなどありませんが、
南極観測船【宗谷】【ふじ】【しらせ】歴代のオレンジ色の船体は、
子供心にも、記憶に残っていますし、
映画『南極物語』も懐かしいですね!
そんな遠い記憶を辿りつつ、話を聴いていると、
南極観測隊には、職種を越えて、いろいろな方々が、参加しているようですね。
研究員を始め、大工、医師など、いろんな方が参加しているようです。
船の航行には、海上自衛隊が担当しているのは、以前から知っていました。
マイナス60℃の世界って、どーなんでしょう?!
オーロラは興味ありますね。
以前、友人を通じて、『南極の氷』を戴いたことがあります。
「これで呑むと一杯数千円は、取られるよ(笑)」
なんて、冗談で言われつつも、
「これでいくら分あるんだよ…」って量を貰ったんですよね。
そんなに深い場所のものではないとのことでしたが、
氷内には、細かな気泡が無数にちらばり、
飲み物に浮かべると、パチパチと、炭酸が弾けるような音と一緒に、
なんとなく南極の空気感も伝わってきました!
降り積もった雪が、ゆっくりと圧雪され、
古代の空気を閉じ込めながら、やがて氷に変わった物です。
チェーンソーで切り出したらしいんだけど、その油分がついてたんだよね~。
「油が多少ついてるけど、洗うと氷割れちゃう」って、言うから…
南極の空気感ってよりも、その油の臭いだな…
の後は、軽く水で流してから、飲み物を愉しんだのは、言うまでもありません。
あー、ぜいたくキブンだったなー。
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じゃ、さらば!
南極の氷、知らなければ、見た目なんて失敗した氷のようですよね。
冷蔵庫で造る氷のほうが、おいしそうに思えるほどです。
しかしながら、あの気泡には、古代のロマンが詰まっているのですね。
そう考えると、貴重な体験をしたものです。
じゃ、また!(笑)