PULCLEに乗って…

静岡市には、シェアサイクルがあります。

Jリーグ清水エスパルスのマスコットのパルちゃんが描かれた自転車。

『PULCLE』パルクルっていいます。

ニュースなどで知って、利用促進のキャンペーンもあると言うことで、実際に試してみました。

静岡駅の北口広場に、特設ブースが出ており、

そこで、利用するためのアプリをインストール。利用法をレクチャーうけて、記念品のオリジナルマスクを貰いました。

今回は、お試しのクーポンも付いてきたので、

そちらを利用して、実際に乗ってみたいと思います。静岡市内にステーションと言って、自転車を借りるのと、返す場所があるので、任意のステーションを起点にして、同じステーションに返却してもよし、別のステーションに返却してもよし、アプリのマップでステーションの場所を確認しながら、市内を自由に移動できます。

使われている自転車は、ヤマハの電動自転車パスで、アシスト付きなので、漕ぎ出しが楽です。アシストの強さも選べるので、坂道の程度に合わせて、アシストを変更できます。

自転車自体にも、３速のギヤがついているので、アシストを活用すれば、普段運動不足の私でも疲れずに乗ることができました。

イオン清水のステーションまでバイクで移動して、そこから、パルクルに乗り換えて、静岡市中心へ向かうことに。

自転車から眺める景色は、ゆったりとして楽しく、気になる場所で気軽に寄り道しながら、

２時間ほど借りて、返却を静岡市の葵区役所のステーションに返却しました。

スマホのアプリから、地図上のステーションで、借りる自転車を決めて、予約してから30分以内に自転車を借りて手続き完了。

予約できると、電子ロックを、解除する暗証番号が表示されるので、そちらを自転車の端末に入力して、ロック解除します。

途中寄り道して自転車をロックするときも、車輪のロックをしたら、再び同じ暗証番号を入力して解除します。

借りている間は、その繰り返し。

Suicaなどのカードを暗証番号の代わりに登録することもできるそうですが、今回は利用しませんでした。暗証番号は4桁なので、覚えてしまいます。

利用終了の返却時にもアプリにて、ステーションを、指定して、返却予約を入れます。

こちらは返却するステーションについてから、

予約してもいいと思います。

予約してから、30分以内に返却操作が必要です。30分過ぎたら、再度、返却予約をしなくてはいけません。

今回は、試しに利用したので、

10キロほどの、移動でしたが、これなら、

１日借りて、市内観光に使えそうでした。

静岡市内は、坂道も少なく自転車移動に適した街なので、かなりの移動でも大丈夫だと実感。

無料のHello cyclingのアプリのインストールが必要で、あとは、使った分だけの支払いになります。

利用料金は、15分刻みで70円（16分になると140円にカウントされます。）

上限料金は１日あたり1000円です。

ステーションの数も増やしているので、

より便利になると思います。

今度は１日利用しようと、思いました。