一年くらい前から、故障したままの無線機を、ほったらかしてあります。
そろそろ修理すべきか、使う予定はないので、
再び放置か、悩んでいたら、アマチュア無線技士の免許をとったころのことを思い出しました。
そもそも、免許をとるきっかけになったのは、
知人から、野外活動時での、連絡手段として、
活用できるようにと、言われ、たしか問題集を譲りうけたのがきっかけだったと思います。
知人に、
『設問と答えを丸暗記すれば、同じ問題の組み合わせで出題されるから、簡単だよ。』
と言われ試験日前夜と、試験会場に向かう電車内でとにかく暗記しました。
問題には、技術的なものもありましたが、理解せずとも答えだけを暗記。
試験会場では、たしか小学生かな?子供の姿もあり、とにかく老若男女がとれる免許という印象です!
問題の形態は忘れてしまいましたが、とにかく各項目より、何問ずつか、選択式での回答だったかな…
これが、私、最初の国家資格取得であります!
合格後の申請手続きを経て、免許を手にしたのは、うれしかったと思うけど、記憶なし。
でも、その後、ハンディ無線機を購入しているので、うれしかったハズです。
無線機購入して、運用する為には、無線局運用免許状を申請取得しなければ、運用できません。
運用時に必要となるコールサインが取得できたら、運用可能です!
アマチュア無線興味ある方は、まずアマチュア無線技士の免許を試験を受けて取る。
そしたら、無線機器を購入、初めてならば無線局の運用免状を申請です!
無線機の種別も、免許状に記載されるから、購入時に申請しるわけです。
知人をきっかけに、以上無線運用まできましたが、本来の目的であった、野外活動での連絡手段としての活用はしていません…
本末転倒だよなぁ…
じきにハンディ無線機も、人に売ってしまいました!
しばし時を経て、その免許と免許状も、活躍の時がくるのです。
免許状の方は、10年ごと更新が必要なのですが、
今までのコールサイン維持のため、運用はしていませんでしたが、更新手続きはしていました。
免許証の方は、一度とれば永年有効なので、当時の頃の写真のままです!
まさに我が歴史。すごく若いです。当時の管轄省庁は『郵政省』、現在は『総務省』。
ここからが、本格運用ですね、実質的に。
趣味でのアマチュア無線の運用は知っていましたが、
仲間うちでの、コミュニケーション用に、しばらく利用してました。
たとえていうなら、携帯での『プッシュトーク』と似てますよ。
「○○さん、どうぞ~」
懐かしいなぁ。
でも、今は、携帯電話あるからなぁ~!
アマチュア無線の活用の場も、縮小しているかもね。
まぁ、もう少し故障のまま放置しておこうっと!
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