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日常から感じたことを綴ります。
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 バイク好きってダレなのさ?



静岡の中部地区の人たちには、馴染みのおでん。



地域色がでている【静岡おでん】


愛着を込めて【しぞーかおでん】と読んでいます。





静岡おでんと呼べるには、五つのきまりがあります。


・黒はんぺんがはいっていること。

・つゆが黒いこと

・串に刺してある。

・青海苔、ダシ粉をかける。

・駄菓子屋にもある


この中の黒はんぺんですが、静岡ならではの食材で、いわしのすり身で作られており、灰色をしています。






【2007静岡おでんフェスタ】


9日~12日までの4日間、静岡市葵区役所前の青葉シンボルロードと、


紺屋町・七間町・呉服町の静岡商店街(10日・11日の2日間)を会場にテント屋台前には、行列をつくって営業していました。




会場に着くと辺りからは、おでんのいい匂いがしてきます。


店はどこも大繁盛で、行列ができています。






会場内を歩いてみると、まずはみそ田楽にひきつけられました。


その【あさひ】という店では、他の具材は、売れ切れており、


なんとかちくわのみあったので、田楽とちくわを購入します。




列を整理している店員さんと話しをしましたが、


予想以上に盛況で、早い時間に品切れになってしまうそうです。


このとき並んだ時間は13時を少し回ったくらい。


私が、ちくわを購入した後すぐに、売れ切れてしまいました。





静岡おでんフェスタなのに、まず、みそ田楽にひきつけられてしまうあたり、


少々笑えますが、けっこうみそ好きなんです。




何店か列に並んで、それぞれのおでんを堪能しました。




トマトのおでんなんてものがある創作おでん【五鉄】





行列がすごくて並べなかった人気店【おがわ】



大根が食べたくて、最後に大根も買ってみたり【たなか】




シュウマイの具にひかれたお店【持舟窯】や、


販売開始時間にならんで買った店など、




結局5軒くらいの味を楽しむことができました。


それぞれおでんのつゆに、その店の味がありました。




店の味の違いもあることながら・・・


おでんって、各家庭でも、その家の味があるものです。



我が家でも、たまごの代わりにうずらのたまごを使ったり、


黒はんぺんは入っていても、牛すじは入れなかったり、


静岡おでんを踏襲しつつも我が家の味付けになっています。





最後に、コンビニでもすっかり定番のおでん。




味も種も研究され、地域ごとに変化する出汁など、


ダレにでも受け入れられる優等生的な味付け。



むしろ自分なりにアレンジを加えて、


自由に楽しむのが、おでんのおいしい食べ方なのかも知れませんね!



今回、会場内にて静岡おでんMAPを戴きました。





静岡市内100店以上の店の場所が掲載されています!


次回は、マップで調べてしぞーかおでんを堪能するのも、いいかもね

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