バイクが納車されたタイミングで富山へ出かけようと思っていたのですが、お盆休みは、出かけられず、時間を見つけて少しバイクに乗りました。
今年は、おわら風の盆が三年ぶりに開催となり、ぜひ行きたいと思い、近隣のキャンプ場を予約しました。
例年だと、一般向けに駐車場が準備されるのですが、今回は、駐車場はなく、公共交通機関での移動になるとのこと。
そこで、探し出した猿倉山キャンプ場は、料金も安くて、駅まで近いので、ここをベースに、おわら風の盆を観覧しようと考えました。
一度、下見をしようと思って、富山まで出かけることに。
バイクの慣らしを兼ねてちょうどいいと思ったので、富山県でまだ貰ってないマンホールカードを
貰いに行くミッションも兼ねています。
一泊の予定でしたが、富山県の観光支援で、宿泊施設の割引補助があるので、そこも絡めて2泊3日の行程で、ホテルを予約しました。
二泊程度のホテル泊ならば、リヤボックスに収納できたので、帰りの土産を買ったら、ボストンバッグは、リヤシートに積んでこれるように、
固定バンドも準備。
いざ早朝に出発して、午前中に富山県入りを目指して走り出します。
行きのルートは、安房峠を高山市へ抜けて、高山市のマンホールカードもゲットするつもりで、
そこから、東海北陸道で、富山県西部の小矢部市に抜けるルートをチョイス。
天気は、曇り、時折雨が降るコンディションで、
レインスーツは脱げない空模様。
幸い気温が終始20℃ほどだったので、
寒くも暑くもなくて、走りやすかったです。
今回は、二輪車定率割引という、高速道路が安く利用できるものに、登録したので、土日祭日の利用が最低距離の制約があるものの、事前に有効か確認して、利用しました。帰りは月曜日なので、
帰路は利用出来ないけど、すごく有効です。
高山市役所でマンホールカードをもらって、
マンホールを捕獲してから、雨がポツポツと降り出してきました。
ここから先は、予報でもずっと雨のようです。
ホテル泊でよかった。
雨の中をとにかく移動して、小矢部駅に到着。
今日は、マンホールカードを貰う為にひたすら、
移動します。
小矢部は屋根付きの広い駐輪場があったので、
そこへ一時避難して、駅前のうどん屋で昼食と、
近隣のコンビニへ寄って、富山観光クーポンの購入をしました。
レインスーツを何度も脱がずに済んだので、
効率的でした。
ここから、富山市八尾でマンホールカードを貰いに移動して、そのあとキャンプ地へ向かうことに。
去年マンホールが、設置されたときに予想していた通り、マンホールカードが発行されました。
観光協会にマンホールカードをもらって、
おわら風の盆の状況を確認。
ここから20分ほど移動して、キャンプ場の最寄り駅である笹津駅を確認。
無人駅ですが、列車利用者の為の無料駐車場もあり、それなりの台数を駐車できるので、おわら風の盆当日はこちらまで車で来られそうだと確認できました。
そこから、キャンプ場へ移動しましたが、
実際、暗くなってからでは、道を間違わずに
たどり着けそうにないルートでした。
こちらが、猿倉山キャンプ場のサイトで、
この日は、利用者がいませんでした。
サイト自体は、芝生だし、炊事棟にトイレも完備されていて、良さそうなキャンプ場です。
管理棟へ話を聞きに行って、予約当日も、他に利用者がないと聞き、穴場キャンプ場だと実感。
その後、宿泊先のとやま自遊館へ、先にマンホールカードをもらって、チェックインせずに、もう1箇所マンホールカードを貰いに、
呉音(クレオン)というカフェレストランへ向かいます。
これで、新たに追加されたマンホールカードを含めた富山県の全カードを集めました。
雨が強かったので、すぐにホテルへ戻りチェックイン後、お風呂に入りました。
二食付きなので、夕飯を済ませた後に、
雨もかなり小降りになっていたので、
隣接する環水公園まで散歩。
噴水ショーが夏の間開催されていたので、
それを眺めながら、公園を歩いてきました。
翌日も朝から移動するので、
疲れたし、お酒も入って早めの就寝とします。