ボルトいっぱい （・の・）ｂ

ヘッドのボルトとワッシャーを新品に。



ここの部分は、銅ワッシャーが使われていたり、




右下のみ貫通ナットだったり。





不可解だったのですが、分解してわかった。




１箇所はオイルラインになっています。


写真の左下のスタッドボルト付近の穴が、


オイルポンプからのライン。






すなわち、ヘッド部分の潤滑のため、



エンジンオイルが上がってくる通路になっています。



オイル漏れを防ぐ為の銅ワッシャ。



銅ワッシャが押しつぶされ変形して密着するのです。









これで、ピストン、シリンダー、ヘッド、作業が済みました。



コチラの作業の様子は次回。