ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

初夏のポロト

2017-06-16 11:53:45 | ポロト散策

14日

久しぶりにポロトへ散策に行こう、と。

その前にそろそろベニバナイチヤクソウが咲いているかと、

近くの林のなかを歩いてみました。

けもの道を頼りに歩いていくと、夫がササバギンランを

見つけました。

まだ花開いたばかりのようです。

歩き進むと、葉っぱのかげに、ありました。

ベニバナイチヤクソウが可憐な花を咲かせています。

ポロトに着いたのは4時近く。

遅くなってしまいましたが、日が長くなったので

明るいうちに帰れるでしょう。

花開いたばかりのトリアシショウマ。

木陰の散策路を進みます。

かわいい花が咲いています。

ミズナラの木。

葉が出ていると冬のものとは違って見えますね。

これかと思う木を写してみましたが、違っているかもしれません。

道端にズダヤクシュ(ではないかと・・・)

ホオノキは、大きな葉っぱと白い大きな花が咲くので、

間違いません。

観察浮橋近くに咲いていたコケイラン。

葉っぱだけになった水芭蕉。

その中に、エゾカラマツの花。

アズキナの花。

オククルマムグラでしょうか。

ピントがあっていません。

センターハウスまで行ってみようと思いましたが、

夫が「帰り道が長くなる」と不満気なので、

浮橋で折り返し、帰りました。

 

 

 


室蘭絵鞆漁港~黄金漁港

2017-06-15 10:45:37 | 釣り

13日

 晴れて暖かいので伊達方面へ釣りに出かけました。

室蘭の道の駅近くで、何やら空に浮かんでいます。

近づいてみると、

凧でした。

道の駅横の建物で何か製作中の方々。

「日本凧の会」メンバーが凧を製作中でした。

お話を聞くと平成10年の今日、6月13日に白鳥大橋が

開通したそうで、それを記念し、集まり凧をあげている、と。

上げてみなさいと凧を渡され、

上げてみると、意外と簡単にあげられました。

縦横の比率や尻尾を付けると安定するなど教えていただき、

凧もいただいてしまいました。(やった~!)

伊達方面へ釣りと思いましたが、お昼近くになってしまったので、

近くの絵鞆漁港の防波堤で釣りをすることに。

防波堤の向こうに大黒島が見えます。

テトラポットでの穴釣りはメバルがたくさん。

小さいですが、引きが強くおもしろい。

こんなに小さなヒトデや、

小カニも釣れてしましました。

近くの工事現場の方たちがお昼休みに

「なにを釣っているの?」と見に来られていました。

春先に見に来た時には地元の釣り人らしき人が

釣っていましたが、今回は誰もおらず、まだ

釣れない時期なのか・・・わかりませんが・・・

投げ竿には何もついておらず、場所を変えることに。

白鳥大橋を渡り、黄金漁港へ。

防波堤の先にはまた、片足のカモメがいました。

片足のカモメちゃん。

疲れたのかな~。

二本足のカモメも。

ここでもメバルがたくさん。

大きなもの以外はリリースです。

昨年の5月は3週間山口県の周防大島町でプチ移住

していましたが、その時もメバルがたくさん釣れたことを

懐かしく思い出しました。

夫の投げ竿には砂ガレイが1匹。

隣で釣っていた方はイシモチやマガレイなど数匹

あげていたようです。

今回はメバルは開いて一夜干しにしていただきました。

 

 

 

 

 


防波堤

2017-06-14 09:19:33 | 釣り

12日

気温はあまり上がりませんが、お天気が良いので

また、防波堤へ釣りに出かけました。

波も穏やかで、漁船も出入りしています。

波が穏やかなので穴釣りはしやすいですが、あまり

アタリがない。

夫がドンコを数匹釣りあげ、わたしもどうにか

アブラコ1匹釣ることができました。

夫の投げ竿にはマガレイ1匹。

我が家にしてはまあまあの釣果です。

 


日高町へ その2

2017-06-11 10:57:55 | 道内旅行

続き。

日高町の道の駅と日高山脈博物館。

さて目的である渓流釣りでしたが、前年の大雨・洪水で

川の流れが変わっており、また、国道はその影響で

いまだに通行止めになっており、目的地まで行けず断念しました。

川床へ降りられるところを探し、そばまで降りてみました。

かたわらに「エゾノハナシノブ」が咲いています。

夫がノジュールでは?と。

何かが埋まっているような岩。

少し行くと、「川の駅 HOA」の看板。

小学校の跡地を利用し、ラフティングやカヤックなどの

体験ができるようです。

ブランコ越しにきれいに手入れされた芝生。

バーベキューやキャンプファイヤーもできるようです。

今にも雨の降りだしそうな日高町をあとに、穂別経由で

帰ります。

ここは古くから白亜紀のアンモナイトや2枚貝がでることで

有名なところです。

11日には国内最大の恐竜の全身骨格「むかわ竜」の

化石が穂別町民センターで展示されます。

娘からも「行ってみたら」と電話をもらいましたが、

行けるかな~?

街路灯も首長竜やアンモナイトです。

渓流釣りはできなかったけれど、楽しいドライブでした。

 

 

 

 

 

 


日高町へ

2017-06-10 12:04:13 | 道内旅行

9日

晴れ、気温20度、風速2~3メートルというお出かけ日和。

日高町へ渓流釣りに行ってみようと出かけました。

苫小牧から日高自動車道に乗り富川インターチェンジで降り、

273号線を北上。

途中二風谷で一休み。

入口にはチセ(アイヌの人の住居)が並んでいます。

入口に実演中とかかれたチセもありました。

 

奥へ進むと二風谷アイヌ文化博物館がありますが

以前見学しているので今回はスルーします。

博物館の向かいに二風谷工芸館。こちらでは工芸品の展示と

販売もしています。

こちらは展示品の「イタ」。模様が彫られたお盆です。

 

著名な方の作品はガラスケースに入っていました。

四角いイタ。下にあるものは何かわかりませんでした。

館員の方に聞けばよかったと後悔。

下にあるものは

儀式のときに用いられたトゥキ(酒杯)とイクパスイ(棒酒箸)の

セット。

 こちらはショップ。

申し込むと、木彫りや刺繍他様々な体験もできるようです。

チㇷ゚(丸木舟)

かのイザベラ・バードもこのあたりを旅し、アイヌの人々の

暮らしぶりをきろくしたようです。

その2に続きます。