熊のプーさんのお肉の晩酌のつまみです。
臭いとかなんとか言われていますが全くです。
血抜きをしっかりしたお肉をドサッとぶつ切りにしました。
玉ねぎを一個すり下ろし肉に混ぜます。
さらに田舎味噌を塗って一晩冷蔵庫に寝かせます。
翌日、前日の肉をそのまま沸騰した鍋に入れます。
中火で一時間煮込みます。
こまめに灰汁を取ります。
そして、灰汁を投げて肉を水洗いします。
鍋もきれいに洗います。
再度お湯を沸騰させてからゴボウ、人参、味噌、酒、ダシを入れてさらに一時間コトコト煮込みます。
食べるときに山椒か一味をかけてネギと一緒に食べてください。
牛すじににた食感ですか、それより美味いです。
下味の味噌をつけたままで、灰汁をすくいながらコトコトと一時間煮込みをつづけます。
何度も灰汁をとります。
そして、肉は水洗いをします。
煮込んだお湯も捨てます。
鍋もキレてに洗ってから再度味を調えながら煮込みます。
この際に味噌・出汁・酒・メンミ・ショウガ・みりんなどで味を調えていきます。
食べるときは、山椒や一味などを振っても良いですよ。
いつも楽しく拝見いたしております。
熊肉、北海道の方から頂いてみそ鍋にしたことがあります。
「こんなもんか~」と思って食べましたが、もっと灰汁をとったら、
もっと美味しく頂けたのか~と後悔しきり・・。
「投げて」・・「捨てて」ですよね。
久しぶりに聞きました。
(しばらく北海道いっていないので・・。)