癒しの泉

もともとは映画好き、最近は舞台好き(特に宝塚♪)の趣味ブログ★宝塚の中では宙組の真風涼帆さんにハマってます!

舞台は生もの、映像は完成版

2013-07-13 01:57:47 | 日記

宝塚にハマってからずっと思ってたんですけど・・・

舞台って生ものですよね~

それが良くも悪くも最大の魅力!!!

 

今回は時間があるのでちょっと語っちゃいます♪

それまで、見たことある舞台はブロードウェイのライオンキングとかリトルマーメイドとかで

記念的に1回見たくらいな感じだったんやけど、(それでも本場の声量とか声の厚みはハンパなく感動した!)

宝塚に出会って、何度も観劇することの楽しさを知ったんですよ~

 

見るたびに、演技が、役作りが、セリフのやり取りが深まっていく・・・

舞台役者は常に最高のものを目指すけど、常に最高にできるわけじゃない

観てる人にとっては、自分が観た回が印象に残るわけで・・・

そんでもって、1回1回同じ舞台というのは存在しないわけで・・・

本当に生もの!!

それが本当に最大の魅力♪ だと思うわけですよ~

 

映画製作をかじっていた者の目線で見ると、

映像は「編集」の上手さというのが監督の手腕の一つなんですよね

いかにテンポよく見ている人にシームレスにストーリーを進めるか、

それは、短い映像を連続して見せるモンタージュとかの古典的な技法から最新のCGまで・・・

目的は「見ている人を映像の中に引き込むこと」

映像は編集ができる分、かなり自由度が上がる・・・

 

でも、舞台ではそれができない!

当たり前といえば、当たり前ですが、、、

それでもストーリーの世界に観客を引き込まなければならない・・・

これはとても難しいことだと思うんです。

しかも、演技者が卓越してないと、ミスした瞬間に観客は現実に一気に引き戻される・・・

映像は完成されたものだからそれが、まずないんですよね (たまに、演出が下手でひいちゃうことはありますがw)

 

そう考えると、舞台役者、演出家、オーケストラ、などなど

舞台を作り上げてる人たちってほんとに素晴らしいよね~

尊敬します、本当に。

 

しかも、小池先生レベルの演出になると、

舞台装置を最高に上手に使っていて、舞台なのにシームレス!!!

太王四神記を見たとき、舞台構成が巧みすぎてびっくりしました!!!

舞台でもこんな演出できるんだ~って!

 

そんなこんなで、宝塚にハマってしばらく経ちますが、これからもますますハマっていくんやろうな~

とりあえず、真風っちの成長はこれからも追っていくつもりなので、しばらくは離れられそうにないw

 

姉に連れられてたまたまハマった宝塚ですが、

出会えて本当によかったな~と思ったり★

才能ある方たちの作品を見るのは本当に楽しい!!

私はその世界ではまったく通用しなかったけど、才能ある方たちをこれからも応援していくぞ~!

 

 

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