宝塚にハマってからずっと思ってたんですけど・・・
舞台って生ものですよね~
それが良くも悪くも最大の魅力!!!
今回は時間があるのでちょっと語っちゃいます♪
それまで、見たことある舞台はブロードウェイのライオンキングとかリトルマーメイドとかで
記念的に1回見たくらいな感じだったんやけど、(それでも本場の声量とか声の厚みはハンパなく感動した!)
宝塚に出会って、何度も観劇することの楽しさを知ったんですよ~
見るたびに、演技が、役作りが、セリフのやり取りが深まっていく・・・
舞台役者は常に最高のものを目指すけど、常に最高にできるわけじゃない
観てる人にとっては、自分が観た回が印象に残るわけで・・・
そんでもって、1回1回同じ舞台というのは存在しないわけで・・・
本当に生もの!!
それが本当に最大の魅力♪ だと思うわけですよ~
映画製作をかじっていた者の目線で見ると、
映像は「編集」の上手さというのが監督の手腕の一つなんですよね
いかにテンポよく見ている人にシームレスにストーリーを進めるか、
それは、短い映像を連続して見せるモンタージュとかの古典的な技法から最新のCGまで・・・
目的は「見ている人を映像の中に引き込むこと」
映像は編集ができる分、かなり自由度が上がる・・・
でも、舞台ではそれができない!
当たり前といえば、当たり前ですが、、、
それでもストーリーの世界に観客を引き込まなければならない・・・
これはとても難しいことだと思うんです。
しかも、演技者が卓越してないと、ミスした瞬間に観客は現実に一気に引き戻される・・・
映像は完成されたものだからそれが、まずないんですよね (たまに、演出が下手でひいちゃうことはありますがw)
そう考えると、舞台役者、演出家、オーケストラ、などなど
舞台を作り上げてる人たちってほんとに素晴らしいよね~
尊敬します、本当に。
しかも、小池先生レベルの演出になると、
舞台装置を最高に上手に使っていて、舞台なのにシームレス!!!
太王四神記を見たとき、舞台構成が巧みすぎてびっくりしました!!!
舞台でもこんな演出できるんだ~って!
そんなこんなで、宝塚にハマってしばらく経ちますが、これからもますますハマっていくんやろうな~
とりあえず、真風っちの成長はこれからも追っていくつもりなので、しばらくは離れられそうにないw
姉に連れられてたまたまハマった宝塚ですが、
出会えて本当によかったな~と思ったり★
才能ある方たちの作品を見るのは本当に楽しい!!
私はその世界ではまったく通用しなかったけど、才能ある方たちをこれからも応援していくぞ~!
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