見てきました、王家に捧ぐ歌。
今でも観たのが夢幻のような気がしていますが…
確実に見てきました。
心から観てよかったと思える作品。
一本ものの重厚感
世界観の壮大さ
音楽の素晴らしさ
宙組子の熱気
全てが噛み合った最高の舞台を作っていました。
こんな充実感を舞台で味わえたのは久しぶり…
ショー作品の充実感とはまた一味違う。
心の底からえぐられるような、
悲しみと切なさと最後には希望が…
この舞台にはあるような気がします。
今まで初演を映像でしか見たことなく、この作品の凄さを分かっておりませんでしたが、、
この作品、絶対生の舞台で見るべきですね。
まず、宙組のコーラス、圧巻です。
まぁみりの驚異の歌唱力とハモりの心地よさ。
まぁさま、ノーブルな印象が強かったけど、実際に舞台で観てみると力強くて骨太で、若き将軍っていうのがめっちゃハマってました。
今までやってきた役とは全然違って、また新たな境地をまぁさま自身も見出したのかなと感じました。
そして、まぁさまの天性の包容力。
みりおんを抱きしめるときの表情が優しくて…
その世界観にドップリ浸れました。
みりおんも女性としてのか弱さが感じられつつも信念は強い。
まぁさまとのコンビは安定感抜群ですね。
特にラストのシーンは涙が止まらず…
この祈りが世界中に届けばいいのに…
と、この作品の普遍的なメッセージに共感せずにはいられない。
真風っちは少ない出番で強烈な印象を残してくれました。
アイーダを責め立てながらも、目線のそこかしこに、妹を心配する兄の気持ちが反映されている。
一幕ラストの家族を守るシーンは、ウバルドの優しさが見えてホッとしました。
でもやっぱり国を思う気持ちが強くて、エジプトに復讐することでしか思いを晴らせないという宿命。
ラダメスがエチオピアを解放したいと言ったときのエチオピア勢の混乱した表情が今でも忘れられない。
この憎しみをどこにぶつければいいのか…複雑な顔をしていた。
復讐することでしか自分たちの正義を証明できない、切なすぎるエチオピア人たち…
胸が締め付けられました。
それにしても、真風っち、やはり狂気的な役をさせたら右に出るものはいませんね。
目が完全にイッてるんですよね。
白目の使い方が上手い!!!
ナイフに取り憑かれたように、殺気立っている。
目の演技が素晴らしくて、そこだけ観てても興味深い。
そして、青いライトだけでなく、赤の燃えたぎるようなライトも似合うことが発覚!
ファラオとのシーンは、とにかく最大の見せ場であり、その役割をしっかりと果たしていた。
あの自ら死に行く演技は劇場内の観客を凍りつかせるくらいの陰のオーラ…
本当にウバルドでよかった!
うららちゃんのアムネリス、高圧的な貫禄の演技は文句なしにファラオの娘でした。
特に二幕、三度の銅鑼のシーンでは畳み掛けてくるような演技に引き込まれ…
ラダメス処刑前に見せた「わたしにあなたを殺させないで」のところは涙が止まりませんでした。
ファラオと女の間で揺れ動く…完全に感情移入してしまった。
歌はアルト部分はちゃんと歌えてたので、無理に初演のキーで歌わせないでよかったんじゃないかな~と思いました。
うららちゃんの良さは低音でこそ出ると思うので。
そして、愛ちゃん筆頭に凱旋の群舞…
ここ、2回観ても鳥肌で好きなシーンBest3に入ります。
あの、重低音の効いたビートで
「ダンッダンッダンッ、ダンダン!」っていうのと、闇の中に突如ピンスポで照らされる愛ちゃんのダンスがゾクゾクしました。
明日は2階席から見ることになったので楽しみすぎます☆
そしてそして…
フィナーレ。。。
あ…の…
午後公演は姉のおかげで前方席だったのですが…
黒燕尾のとこで真風っちが目の前に!!
もう完全にロックオン状態で…
何度となく目線をくらって…
あの熱視線…
動悸が信じられない位激しくなって…
もう完全に魂吸い取られました。
そのあとヘロヘロ状態。。
左に姉がいたんですけど、目線が来ていることが分かったらしく…
妹、大丈夫か!?
ってなってたらしいですw
もう久しぶりにこんなに近くで真風っちを舞台上で観て…
なんだか、自分の心を全部見られているようで、非常にドキドキしながら、動揺を隠せませんでした。。
これは、恋ですね。完全に。
こんな、トキメキ、他では絶対味わえない…
自分自身を見失いそうになるほど、夢中になってしまいました。。
完全に重症です。
いつもならペラペラと様子を書き綴ることができるんですが…
今回ばかりは、頭の中がフリーズしたため、伏目からのニヤリとした目線としか思い出せず…
ただただ、自分が慌てふためいたことしか思い出せません。
息の根止められました。。
こんな現実離れしたほわほわした状態のまま、
明日は2階席で観てから東京に戻ることにしました。
宝塚での最後の王家、全体を目に焼き付けてきたいと思います!
今でも観たのが夢幻のような気がしていますが…
確実に見てきました。
心から観てよかったと思える作品。
一本ものの重厚感
世界観の壮大さ
音楽の素晴らしさ
宙組子の熱気
全てが噛み合った最高の舞台を作っていました。
こんな充実感を舞台で味わえたのは久しぶり…
ショー作品の充実感とはまた一味違う。
心の底からえぐられるような、
悲しみと切なさと最後には希望が…
この舞台にはあるような気がします。
今まで初演を映像でしか見たことなく、この作品の凄さを分かっておりませんでしたが、、
この作品、絶対生の舞台で見るべきですね。
まず、宙組のコーラス、圧巻です。
まぁみりの驚異の歌唱力とハモりの心地よさ。
まぁさま、ノーブルな印象が強かったけど、実際に舞台で観てみると力強くて骨太で、若き将軍っていうのがめっちゃハマってました。
今までやってきた役とは全然違って、また新たな境地をまぁさま自身も見出したのかなと感じました。
そして、まぁさまの天性の包容力。
みりおんを抱きしめるときの表情が優しくて…
その世界観にドップリ浸れました。
みりおんも女性としてのか弱さが感じられつつも信念は強い。
まぁさまとのコンビは安定感抜群ですね。
特にラストのシーンは涙が止まらず…
この祈りが世界中に届けばいいのに…
と、この作品の普遍的なメッセージに共感せずにはいられない。
真風っちは少ない出番で強烈な印象を残してくれました。
アイーダを責め立てながらも、目線のそこかしこに、妹を心配する兄の気持ちが反映されている。
一幕ラストの家族を守るシーンは、ウバルドの優しさが見えてホッとしました。
でもやっぱり国を思う気持ちが強くて、エジプトに復讐することでしか思いを晴らせないという宿命。
ラダメスがエチオピアを解放したいと言ったときのエチオピア勢の混乱した表情が今でも忘れられない。
この憎しみをどこにぶつければいいのか…複雑な顔をしていた。
復讐することでしか自分たちの正義を証明できない、切なすぎるエチオピア人たち…
胸が締め付けられました。
それにしても、真風っち、やはり狂気的な役をさせたら右に出るものはいませんね。
目が完全にイッてるんですよね。
白目の使い方が上手い!!!
ナイフに取り憑かれたように、殺気立っている。
目の演技が素晴らしくて、そこだけ観てても興味深い。
そして、青いライトだけでなく、赤の燃えたぎるようなライトも似合うことが発覚!
ファラオとのシーンは、とにかく最大の見せ場であり、その役割をしっかりと果たしていた。
あの自ら死に行く演技は劇場内の観客を凍りつかせるくらいの陰のオーラ…
本当にウバルドでよかった!
うららちゃんのアムネリス、高圧的な貫禄の演技は文句なしにファラオの娘でした。
特に二幕、三度の銅鑼のシーンでは畳み掛けてくるような演技に引き込まれ…
ラダメス処刑前に見せた「わたしにあなたを殺させないで」のところは涙が止まりませんでした。
ファラオと女の間で揺れ動く…完全に感情移入してしまった。
歌はアルト部分はちゃんと歌えてたので、無理に初演のキーで歌わせないでよかったんじゃないかな~と思いました。
うららちゃんの良さは低音でこそ出ると思うので。
そして、愛ちゃん筆頭に凱旋の群舞…
ここ、2回観ても鳥肌で好きなシーンBest3に入ります。
あの、重低音の効いたビートで
「ダンッダンッダンッ、ダンダン!」っていうのと、闇の中に突如ピンスポで照らされる愛ちゃんのダンスがゾクゾクしました。
明日は2階席から見ることになったので楽しみすぎます☆
そしてそして…
フィナーレ。。。
あ…の…
午後公演は姉のおかげで前方席だったのですが…
黒燕尾のとこで真風っちが目の前に!!
もう完全にロックオン状態で…
何度となく目線をくらって…
あの熱視線…
動悸が信じられない位激しくなって…
もう完全に魂吸い取られました。
そのあとヘロヘロ状態。。
左に姉がいたんですけど、目線が来ていることが分かったらしく…
妹、大丈夫か!?
ってなってたらしいですw
もう久しぶりにこんなに近くで真風っちを舞台上で観て…
なんだか、自分の心を全部見られているようで、非常にドキドキしながら、動揺を隠せませんでした。。
これは、恋ですね。完全に。
こんな、トキメキ、他では絶対味わえない…
自分自身を見失いそうになるほど、夢中になってしまいました。。
完全に重症です。
いつもならペラペラと様子を書き綴ることができるんですが…
今回ばかりは、頭の中がフリーズしたため、伏目からのニヤリとした目線としか思い出せず…
ただただ、自分が慌てふためいたことしか思い出せません。
息の根止められました。。
こんな現実離れしたほわほわした状態のまま、
明日は2階席で観てから東京に戻ることにしました。
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