今日はソワレで4回目の「日のあたる方へ」を観劇(^^)
昨日と違って雲一つない青空!本当に気持ちの良い秋晴れ!
今日は全体を見ようと意気込んだ開演5分前…
通路側の私の席から通路を挟んだ反対側にふと目をやると…
靴下にサンダルの足が。。ん?こんな格好で観劇?と目をやると…まさか・・・・・・・・・!?
木村先生!!??
なんで、気づいたかというと、「日のあたる方へ」の演目が決まって公表されてから、
木村先生ってどんな先生なんだろー?とググったので鮮明にお顔を覚えてたんよねーw
気づいた瞬間から私の心臓はドキドキ、バクバクし始めたw
どんな気持ちでこんな舞台を見てるのか、想像すればするほどドキドキが止まらないw
ジェンヌさんと同じ公演を見ることは結構あったけど…
まさか、演出家の先生と同じ回の公演を見るとは!
しかも、視界に入ったので、今何を考えてるんだろ?とかこの演出は何を意図してたんだろ?とか
とにかく私の頭の中を駆け巡って…私の"精神状態はかなり複雑"でした…w(真風っち初日挨拶よりw)
私、演出家や脚本家の先生には並々ならぬ尊敬の念を抱いているのです。
このブログでも何度も木村先生に大感謝してるって書いてましたが、
本当に芸術を作り上げるエネルギーとパッション、そしてクリエイティビティに尊敬!
私は映画とか舞台とかそういう仕事に関わりたかったけど、結局あきらめた身なので^^;
真風っちと星組のみんな、いいとこ見せたれ~!って思いながら、観てましたw
ちえさんたちREON組が梅田に来た時とおんなじ心境w いや、もっとドキドキしてたかもw
なんせ距離が近かったもんで。。
貴重な観劇体験でした♪
さてさて、今日はオペラをあまり使わず全体を見ようと決めてました!
やっぱね、オペラを使わない分、ストーリーに入り込めるので、
昨日よりもさらにまた号泣w
何回泣いてるんだって感じやけどw
まぁ、私の涙腺は昨日のアルマゲドンを終わり15分だけ見ても泣けるほど涙腺が弱いので、
この伝説の舞台で泣かないはずはないんやけどねw
今回改めて気づいたこと…
・始まってすぐの真風っちのソロ曲(ナウオンでみっきーが言ってたやつ)が聞けば聞くほどいい!
なんかね、おぉぉ!始まる始まる!ってワクワクしてくるの★
・遠目で見ると真風っちの超絶スタイルが際立つ!
足が体の3分の2くらいある…っって一人で驚愕w
・真風っち、みっきー、ぽこちゃんの3人芝居を遠目で見ると、涙が出てきた…
なんか今までの観劇を思い起こしたりして…
・ホフマン家のシーンで漣レイラ君のスタイルの良さにも今さら気づいたw
しかも、あの優しい笑顔…今後気になるジェンヌさんになっちった( ̄▽ ̄)
・全体を見たからこそだけど、今回のライティング、かなり好きです♪
ジキルが過去の記憶を呼び起こすとことか時間の流れを光で表してて。
・ジキル→イデーの変身ぶりには、何回観ても鳥肌!鳥肌!鳥肌!
もうね、空気を通して直に伝わってくる恐怖感があるね。
でも、見れば見るほどイデーがただの悪役ではないので、
恐怖だけでなく悲しすぎる生い立ちに同情してしまう…
そういうところが宝塚的。完全な悪ではなく、人間味がある。
てか、今日小さな小学生くらいの子供見に来てたけど、あのシーン見て、怖くならないのかな?って逆に心配にw
そして、イデーになったあと髪型が少し乱れてるのが色っぽい!!!昨日もなってたっけ?
とにかく、あの完璧なオールバックが少しだけクシャってなってるのが、
完璧なジキルの中にある壊れたイデーを表してるみたいだった。
・風ちゃんの最後、イデーが首を締めようとするのを止めるとこの歌…
もう、魂の一曲やね!あれだけで、涙がぶわっっって出てきた…
マリアがいなかったら人格乗っ取られてたかも…
・んで、やっぱジキル撃たれて倒れてマリアに抱き着くところ…
ここはまたオペラでガン見だったんやけどもw
とにかく顔を上げてそっと微笑む顔がぁぁぁぁぁ( ̄□ ̄;)))
もうだめです、心臓をもぎ取られました。。。あんな母性本能をくすぐるようなわんこのような表情をするとわっっ!
・フィナーレは最初の群舞で完全にレイラ君に目を持っていかれた!
深緑のシャツで男っぷりがあがってますなぁ~私、基本シャツ好きなのですw
ダンスの切れもあるし!これから注目ですな♪
こんな感じで、改めて全体を堪能できた~(*^^*)
そして、近くにいた木村先生にひたすら、心の中で「ありがとうございました~~~!」って叫んでたw
私の観劇も残すは1回!千秋楽を残すのみ★残りの演目も全力で駆け抜けてほしい!!!
千秋楽まであと3日…テンションMAXで乗り込むので待ってろよ~♪
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