王家を観劇して3日…
また見たくてウズウズしてます(((._.)))
仕事中も今頃公演やってるんだろうな~とか思いを馳せたりして…
家帰ったら、音楽聴きたくて初演の王家をリピートしまくっております( ̄▽ ̄)
おかげで、今回の宙組バージョンと違う部分がよくわかりました!
初演のスカステ映像だと、バックに流れる音楽の音量が小さい(おそらく録音するマイクのせい)ので、
この前生で見た時に、音楽の臨場感と迫力がすごくて、こんなに素敵な音楽がたくさんあったなんて!!
と感動したんですよね~
Blu-rayではバックの音楽の音量も大きめにしてほしいな。
作曲した甲斐先生、本当に素晴らしいです。尊敬します!
ということで、宙組の王家に思いを馳せながら思い出し感想を少し♪
※ネタバレ含むので注意してください♪
・まずオープニング~ナイルの流れのようにまでの流れが好きすぎる!
「ちがう!ちがう~!!」のところとかシビれるぅ~(≧∇≦)
「それはナイルの流れのように」を歌っている時の振りが、ラダメスとアイーダは同じ方向で、アムネリスは違う方向に手を出してるところがあるんです。
これは、この3人の行く末を暗示してるのかな。すごく上手い伏線。
・エチオピア人が囚われて連れて来られるシーンは、もんちの存在感ありすぎで、めっちゃ目が奪われました。
あの苦しみの表情と目の訴えかけてくる感じ…
もんち、TOP HAT見てから芸達者すぎてめっちゃ気になる存在になりました♪
その後二幕で、エジプト兵士で出てくるのも衝撃だったけどw
エチオピア人役はみんな、ちょっとげっそりしててそれを見るたび胸が苦しくなったなぁ。。
・エチオピアの娘役たちが歌うところは、ライオンキングを彷彿とさせるような、壮大な自然を連想させるアフリカの音楽が本当に素敵で…
やっぱり楽器一つでこんなにも変わるのかと…
何度も言うが、甲斐先生素晴らしい!
・凱旋のシーン、初演を見直してビックリしましたが、全然演出が違った!
宙組のは、音楽と男役群舞がすんごく合ってて大好きなシーン☆
愛ちゃんのダンスとそらくんの稽古場レポートで言ってた両手を顔の横でトンッ!ってやる振りをいっつもガン見してました♪
・エチオピアとの戦闘…ここの音楽も好きすぎるわ~
イントロからドキドキする。。
戦闘の後の銀橋ソロはキツすぎて、わたるさんが前夜祭で、殺す気かっ!って、言ってたやつですね(^^;;
でも、ここの歌もめっちゃいい。
この作品、名曲揃いだわ。
・アムネリスがアイーダを騙すところ。
後ろの女官たちが、この人何言い出すのかな…ってドキドキしてる表情が好き。
そんで、ラダメスが死んだと伝えた時の、
少し怯えたような…この方を怒らせたらこの世の終わりだわ…って感じが好き( ̄▽ ̄)
女官よりも、誰よりも恐ろしいのはアムネリスですよね。好きですけどね♪
・一幕ラスト、世界に求むのところでは、ラダメスの歌にアイーダがハモり出したところで、ウバルドとアモナスロが何やら話し合ってた。
あれはラダメスに騙されるな…とか、ファラオを暗殺するしかない…とか、そういうことを話してるような…
そのあとアイーダを見る目が変わるんですよね~目つきがね。
冷たい目…目だけで感情伝わりますね。
・二幕は月の満ちる頃のところは、みりおんがすっぽりまぁさまに包まれて、
まぁさまの表情が見えたんだけど幸せそうで…まぁみりコンビ、身長差もイイし、やっぱいいなぁ~
・そんでもって、やっぱり三度の銅鑼かな~(≧∇≦)
好きすぎてあそこだけでも何度でも見られる!!
クライマックスが迫ってくる感じ…
あぁぁ~鳥肌ものです。。
しかも、アモナスロとアイーダの掛け合いも最高なんだよな~
んで、ここでラダメスがアイーダに思いを馳せてると、アムネリスが、こっち見ててギクッとしちゃうわけですね(^^;;
ウバルドのところは、あのただごとではない死に様に鳥肌が立たないわけがなかった。
そしてその後のアムネリスの覚醒、畳み掛けてくるような圧巻の連続でした。
・処刑前~地下牢のところは涙なしには見られない…
顔がグチャグチャになるのは分かってるけど、何度でも見たい。。
愛する者たちのために祈ろう、っていうのがね。。けなげすぎて。。
悲しいけど、人は戦い始める…
祈ることしかできないのですよね、結局。
それでも、みんなで祈ろうっていうのが好き。
こんなに心に残る作品になるなんて…
心から大好きな作品が増えて嬉しい。
早く東京でも見たいけど、
でもまずは!
ムラで進化に進化を重ねてほしいですね☆
見られる皆様、悔いのないようにご堪能ください!
千秋楽を何事もなく迎えられることを祈っております♪
そして、明日の新人公演、研7までのみんな、頑張れ~ヽ(・∀・)ノ
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