千と千尋の神隠しの舞台モデルになった九分に、行きました。
(本当の分の字は左ににんべんがつきます。)
免税品店の買物の後次のツアーのガイドさんが迎えに来ました。
そのガイドさんを見るやいなや
「あの人のバスに乗るの…」とごねるKさん。
うーん、一見新小岩あたりのスナックのママというか
内藤やす子風というか
湯婆ー婆というか…
独特の語り口調で面白い方だったんですけどね
九分に着き車1台やっとの坂道を登っていきます。
両サイドにいろんなお店。
お土産、お菓子や、何かわからぬ食べ物屋さん。
上の写真は、
ガイドさんからタロイモのお餅をもらってみんな食べているところです。
1口目はおなかがすいていておいしい気がしましたが、
だんだん…、多分肉の脂が入っていてちょっとしょっぱい感じ。
申しわけなかったんですが、私はポケットに…。
こんな雰囲気です。
千尋のお父さんとお母さんが豚になった…画像が思い浮かんできますか?
ここで、自由時間が結構あって、お土産を買ったりできるんですが、
どんどん、シャッターが閉まっていく…。
Kさんはここで、絵を描いてもらうのと
オオカミの毛の書道の筆を買って名前を入れてもらうのが狙いでした。
そこでまず、ガイドさんに頼んでしまっていた絵のお店を開けさせ
描いてもらっている間に、筆のお店に行き、閉まりかけたシャッターを押さえ
「オオカミの細いの2本」
と、叫んだそうです。(ずんずん歩いて行くKさんに付いて行けなかった)
九分茶房というところです。
烏龍茶とケーキが食べれます。
ここの店主は画家さんのようで、奥様は日本人だそうです。
このブログの1枚目の写真は、このお店のオープンテラスから見た景色。
すごく素敵でした。
奥様が猫好きのようで、
いろんな猫ものの美術品があります。
奥さまの作られたもののようです。
最後に出された、あんかけご飯です。
お肉は鳥か牛か選べました。
これも、食べてるうちに八角の味がちょっと気になり、残しちゃいました。
このあと、バスに乗り台北市内に戻りました。
夜市に行く人、ホテルに戻る人とそれぞれ送り届けてくれました。
これで4000円のオプショナルツアーは、終わりました。
でも、私たちの夜はまだ…
ホテルの近くのカルフール(フランス系スーパー)に行って買い物。
安ーい、と変なもの買ちゃったり…。
でもそのあと、お腹がすいて台湾風しゃぶしゃぶ突撃ー
タレが…また、八角じゃん!!
味ぽんプリーズ!!
そしてまたしても、深夜2時頃ホテルにたどり着き最終日に…
…続く