50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

お金がおろせない!

2019-07-14 13:59:09 | 介護
お墓の開眼供養と納骨式の後、食事を親族にふるまうため、「お金を用意してほしい」と父にいうと、銀行へ出かけていきました。
父が自分の口座を管理しているためです。
母親の銀行口座を相続したのは父なので、母の供養に関するお金は父に出してもらうことにしています。

でも、5万円用意してほしいといったのに、2万円しか持ってきませんでした。
なんと、銀行から制限をかけられていて、1日1回、2万円までしか下せないんだそうです。
そのことをずっと忘れていて、銀行に行ってお金を下してみて、思い出したようです。

この銀行には、父がかつて、暗証番号を忘れた、キャッシュカードをなくした、通帳をなくしたなどと、申告したことがあり、すっかり認知症の認定をされているみたいです。

銀行さんは、高齢者が変な物を買ったりしないよう、いろいろ考えてくれているわけです。

結局、他の銀行の口座からおろして間に合いましたけどね。
しょうがないことではありますが、法事のとき、お金をおろせないというのは非常に不便ですな~。
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1週間前のことは…記憶にございません

2019-07-14 13:44:27 | 介護
父が要介護1になったため、一週間前、ケアマネさん、私、父で今後について話し合いました。
ケアマネさんは、デイケアに行ったらどうかと、提案しましたが、父は拒否。
勝手気ままに過ごしたいから、嫌だと。

その席で、薬の話になり、医者から必要以上に大量の薬を出されていることがわかり、同時に、飲まなかった薬が大量に家にあることがわかりました。
薬の管理や健康チェックのため、看護師さんに週1回来てもらってはどうかという話になり、父も同意しました。

実はこの話し合い、父親が全然関係ない話をしだすので、横道にそれてしまい、話を元に戻し……その繰り返しで、1時間半ぐらい続きました。

そして一週間後の昨日、我が家はお墓ができあがり、開眼供養と納骨式を行うことになっておりましたので、再び実家へ行ってきました。

父は言うのです。
「先週、○○さん(ケアマネ)が家に来て、今度看護師をよこすって言うんだよ。その人を連れてきたんだよ。俺はいらないと思ってるんだけど、契約書にサインさせられた」と。

どうやら、1週間前に3人で話し合ったことは、すっかり忘れているようです……。
あの1時半の話し合いはなんだったんでしょうね。

こんな感じで、言うことがころころ変わるわけですよ。
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