#ハンナ・アーレント 新着一覧
ライプチヒ・楽しかった最後の晩餐 八五歳ヨーロッパ一人旅
いよいよ明朝、K氏の本拠地で私のこの旅の最大の目的地であったライプチヒを離れることとなった。 最後の晩餐(パリ五輪の開会式でのそのパロディと目されるものが問題となり、恐喝騒ぎになっている...
ホロコーストと東西分断の痕跡を訪ねて 八五歳ヨーロッパ一人旅
さて、ベルリンへ来た以上、この街が20世紀の世界史の中で果たした事どもの痕跡を訪れない...
『分かれ道』レビュー②
ジュディス・バトラー著『別れ道 ユダヤ性とシオニズム批判』(原題Parting Ways-Jewishiness and the Qritique of Zionism)...
なぜハンナ・アーレントはイスラエル国の暴走を止められなかったのか
なぜ、イスラエル国はあれほどパレスチナ人を迫害するのか。ガザにしろ、ヨルダン川西岸にし...
不満、怒り、妬み…が生み出す惨劇
ハンナ・アーレントの『全体主義の起源』最後に残してあった1巻目の「反ユダヤ主義」を読了しました。...
時代による限界
ハンナ・アーレントの『全体主義の起源』三部作の第二巻目「帝国主義」を読みました。 19世紀後半から2...
【読書ノート】ですが、まずはAIChatGPTの実験からはじめて・・・・
読んだのは東浩紀『訂正可能性の哲学』ゲンロン社であり、結構面白かったが、その内容を述...
日本は経済力を誇る国であるべきか、政治の質を誇る国であるべきか
けさの朝日新聞1面トップは、「日本GDP4位に転落」であった。しかし、私はそれよりも政治の...
全体主義の復活を防ぐために
皆様お久しぶりです。 デジタルデトックスをしているので、精神衛生の状態は良好です。 とくに変わったこ...
#2541 おかしいことを「おかしい」と言えない組織 ①
最近、「思考停止」という言葉をしばしば耳にするようになりました。 「なぜこんな状況が放置されたのか?」「常識的に考えておかしいと思わなかったのか?」...
悪と全体主義
フォロワーの皆さまお元気ですか? 今日は二つ記事を上げます。 まずは歴史、社会、思想、哲学、心理学などの勉強の経過報告です...