この2024も終わろうとしています。
この2024年は、C43と出会い、そしてEM1eという2輪を久しぶりに購入した年となりました。
この2台をとても気に入っていますが、そうであるからなのか貪欲な目を持たない自分もおります。
718を狙おうという気概もなく、ヴェラールも現実的な選択肢として見ていない。
つまり儲かっていないという事か、、
それはさておき、新型車というのは多い少ないは別として毎年出てきます。
その新型車に目が向かないということも、一つの要因ではあると感じています。
遠慮なく言ってしまうと、ここのところ欲しいと思う程の車が出てこないのです。
きっとSUVというジャンルが確立され、それがスタンダードになりつつある現代に私が馴染んでいないのかもしれません。
SUVというのがどこからどこまでなのか、誰も分からない様な状況ですが、スタイリング、車高、エアロキットとこの組み合わせがちぐはぐになっている車も少なくない。
クラウンスポーツは、一応SUVという枠に納まっているように見えますが、あれは5ドアハッチと考えます。
時代の流れでそうなっていますが、あの車は車高をもっと低くする方がしっくりくるのではないかと考えます。
妙に高い位置にあるウェストラインに、そこから出るドライバーが小さく見えるのも特徴でしょう。
いっそのことシビックくらい落とした方が馴染むのだろうと考えます。
プロサングエそっくりなのですから、低い方が馴染むように思うのは正論である様に思うのです。
新型になるVWのティグアンですが、このデザインにVWの未来を感じないのは私だけでしょうか。
この薄味なデザインがどれだけの方に響くのだろうか。
同じ様なテイストのパサートが先に発売されたが、実用本位で選ぶ車種に見えてしまう私は違っているのだろうかと真剣に考える。
欲しくて欲しくてという車が何台も出てきた方が困るのですけれど、夢がないのもモチベーションが上がりません。
という事でC43には現状大満足していて、欲しい車は718とヴェラールというのは1年前と同じ様に思います。
タイトル画は、今回のティグアンに採用されたメルセデスにも似たドライブモードレバー