えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

第三京浜

2024-11-21 | AMG C43

家の中がなにかと忙しく、あまりC43には乗れていない。(Em1eには良く乗るが)

そんな中、仕事で横浜に行く用事があって久しぶりに第三京浜を走った。

 

用事を終えて、浅間下から三ツ沢へ第三京浜に入りますが、この山越えがひとつ気持ちいい。

下りながら左レーンに入って、坂下につながっている車両の最後尾に付く。

そして信号が変わり、第三方面と新道方面に分かれていく様がひとつ好きなシーンでもあります。

そこで一番右の車線に入り、その先の新道からの合流を避ける。

スポーツモードに入れておき、常識の範囲内での加速を楽しむ。

体が随分とC43に慣れたのか、コンフォートモードでは少しレスポンス的に物足りなく感じるシーンもある程度に馴染んだと思われます。

3千回転手前からのエグゾーストノートは心地よく、正にこの車の本領発揮である。

当然に路面状況は新東名などには遠く及ばずですから、あくまでもレスポンスを楽しむ。

モービル1ヨーロピアンフォーミュラを入れてからの踏み加減は、少し増してしまったのかもしれません。

きっちりと回る様が美しく、その安定感は頼もしい。

夏場はとんでもなく燃費が落ち込みましたが、少し盛り返してくれることを願っています。

第三を降りた後は、あえてEcoモードにするのがまた定番。

 

ここ最近思うのは、次に買う車はどんなものだろうかと。

もちろんC43の次など全く考えていませんが、2年などあっという間に訪れるのでしょう。

必ずしも次の車検時に売るわけでもありませんが、維持費の問題も一つあるかもしれませんので、そのころどうなっているのか。

3度目の車検あたりの車を買うと、ここがちょいと煩わしい。

最初のころの様に、3年落ちあたりの車両を買う場合とは全く違う感覚です。

 

タイトル画は、モンクレールとコラボしたGクラス  Past II Future

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純粋な試乗欲

2024-11-19 | 車関連

ここのところ、試乗欲が薄れている気がします。

試乗という行為が面倒なわけではないのですが、単に乗りたいとか、見てみたいと思う程の新型車種に会えないという事かもしれません。

もちろん価格をとっばらえば幾らでもありますが、現実的なところで見ていくと、代り映えがしない。

 

例えばW206には代車で乗りましたが、W205に乗っているにもかかわらず試乗を考えてもいなかった。

3シリーズにLCI(マイナー)が入ったところでショウルームへ行くでもなし、Q3スポーツバックは期待していたにもかかわらず見にも行かなかった。

ここで思うのは、ある程度予想が出来てしまうからなのかもしれない。

基本性能のレベルは今やかなりのところにあり、旧型と乗り比べて「こりゃ違う!」と驚くほどのモデルチェンジは少ない。

ボディ剛性も高みにあり、エンジンに関しては新開発の度肝を抜くようなものは、なかなかお目にかかれない。

 

若かりし頃のモデルチェンジといえば、新開発のエンジンを積み、足回りを大改良し、これでもかという程に垢抜けたりして、どうあっても新型が欲しくなるものでした。

今の車の耐用年数が伸びたことも一つだとは思います。

まぁ昔の車はヤレというのが本当に目立ったものでしたから。

 

つまり誤解を恐れずに言うならば、伸びしろが減ったのだろう。

十分な領域にあった車両ですから、そこから圧倒的に性能を上げる必要が無くなった部分もあるでしょう。

今の車に比べると、昔の常識的な価格で買える車は圧倒的に走りませんでしたから。

それが今ではモーターの力を借りたり、ダウンサイジングターボの目覚ましい進歩、ディーゼルターボエンジン普及など、本当にどれも走るようになりました。

もう今の時代、走らせる事(機敏に)よりも、環境性能に力を入れなければならないのでしょう。

つまりこの匙加減により、その走りというものが予測できたりしてしまうのではないか、と密かに考えています。

 

正直言って、少し前までは名車というものが分かりやすかった。

私は5型ゴルフのツインチャージャーモデルはその一つと考えますが、あの様にこれを選べば鉄板というものが目立たなくなったと感じます。

つまり、みな良く走って燃費も良く、広くて快適で。

雑に言ってしまうと、似たり寄ったりにあるのかもしれない。

Cクラスがアジリティと言い出して、現行型では目をつぶって乗れば3とCの違いが分からない人も多いのだろう。

W204とE90時代では、明らかに味付けは違っていたと記憶します。

どれも良く走るようになったが、特色が薄れたと言えば贅沢なのでしょうか。

 

試乗など出来そうにないが、ランクル250であったとしてもプラドのディーゼルに乗った事があれば想像できるのでしょう。

2.4tあるボディにあの2.8Lのディーゼルでは、少し物足りないのかもしれない。

ただ今の時代700万円台のプライスとするならば、落としどころなのでしょう。

ヴェラールは2Lディーゼルを積むが、出力は同程度でトルクは10キロ落ちますけれど、車重が400㎏ほど軽い。

しかし価格は1000万円近いもの。

ヴェラールのガソリン400馬力モデルとディーゼル、そして未だ乗っていなかった8型ゴルフヴァリアントのマイナーモデルあたりに乗ってみたいと密かに思う。

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EVスクーターを何に使うか

2024-11-18 | EM1e

今までも原付を使っていたならばまだしも、20年ぶりに使うスクーター。

これを何に使うのか、というのは面白いと感じていました。

昔ならば、コンビニに行くにも使ったが、今は歩いたほうが早いほどの距離にある。

 

このキャンペーンに当選したとして、私は何に使う事を想定していたのだろう。

一つに、珈琲豆を買いに行くというイメージがあったのかもしれない。

自家焙煎珈琲の店は小さな店が多く、駐車場などは併設していないところが多い。

駅前の店は必ずしもリーズナブルではなく、お気に入りの店が退店してしまったこともある。

駅から距離のある店であっても、ちょいと種類と価格を見て回れる気軽さがいい。

 

その他、スーパーへの買い物にも使う。

リアボックスを装着していれば安心であるが、常に装着をしているわけではないので、シリンダー下のフックにかけて床に置けば近所は問題ない。

ただスーパーにしても歩いたほうが早い店舗があり、重い荷物を持つには疲れているときなどの利用となります。

お気に入りのパン屋にもうってつけである。

行動範囲の中ではありますが、以前良く行った方面にあるお気に入りの店(パン屋やケーキ屋)がまた近くなった気がします。

その他、以外にも重宝するのは、精米。

我が家は玄米でコメを買っていますが、その精米を5キロずつ行うのですが、これには重宝しています。

精米機のあたりには駐車に困らないところも多いが、わざわざ車を出すのはといったこともあり自転車などと迷うシーンも多い。

そこにEVスクーターはドンピシャでした。

 

その他、車のディーラーへもお邪魔しました。

そんな趣味もあるのですか?と驚かれたり、チャリ屋に行くにも便利に使っています。

今まで同様歩けるところは歩き、どちらかというと行動範囲を広げるために使っていると感じています。

正に腰が軽くなるといったところでしょうか。(私は元々腰は軽いのですが)

大型に乗る友人から、「ツーリング行こうよ」って声を掛けられましたが、お断りしました。

そもそも50㏄相当と750㏄での並走が叶う訳もなく、片道20㎞にも満たない距離をツーリングと呼べないだろうし、、、

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デジタルメーターの進化

2024-11-16 | AMG C43

メータークラスターの中にある速度、回転計にデジタルの波が押し寄せて随分と時が経つ。

その割には、精度と言いますか、完成度と言いますか、端的に言えば「コレが欲しい」と思うようなメーターが出てこないと感じます。

皆様方もそうお思いではないでしょうか。

 

身近に7.5型ゴルフのメーターがありますが、未だに最新型のCクラスに乗っても、GLEを見たって、、

それこそレンスポやBMWのX5のものを見たって、そんなものかと思うもの。

普及価格にあるものはまだしも、1千万を超える車両であればもっと精巧なものを装備してもいいのではないかと。

 

とはいえ、この分野の専門家たちがグダグダと仕事をしているとは思えない。(これから稼ぎ処ですから)

となると、未だにアナログの精巧なものの方がいいと思っている自身の見方にもよるのかと考えた。

なにが良いって、アナログ針の動き方なのですが、デジタルだって同じような動きができるはずである。

チューニングの入ったエンジンは、そのタコメーターの針の動きのレスポンスが違う。

自身の仮説ですが、同じスピードだとデジタルの方が緩慢に見えるのではないか。

文字盤の上にある針は、思っているよりも立体感がでるのかもしれない。

 

タイトル画は43の針ですが、こう見ると何でもないメーターに見えるかもしれません。

しかし、その動きは惚れ惚れするほど。

飛ばした際はもちろんですが、普通にシフトアップしていく際の、1千回転ちょい落ちるだけのスピードの速さに精巧さを感じます。

これはM135も及ばないし、借りていた987ボクスターも敵わない。

そんな43を本当に気に入っておりますが、昨日も空いた幹線道路を30kほど走っての燃費は7㎞/Lである。

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Lシリーズの不調(LEXUS)

2024-11-14 | 車関連

特に何とも感じていなかったのですが、LSが売れていないらしい。

LSだけではなく、当然に思い切り趣味車のLCも、2000万円4座のLMも、そしてLXは長らく受注停止という。

あまりにも売れ行きが悪く、とうとう3列シートを作ったほどであるLMは、価格もさることながらアルヴェルとの差別化が難しいのかもしれない。

勿論差別したから2000万円になったのですが、倍するのであれば断然見た目だって明らかに良くなってしかるべきところ。

単純に外観としてみると、LMよりもアルファードの方が好きという方も多いのだろうと推測します。(まぁ分かりやすさとしてであって、実際に触れて乗ってみれば違うのだろう)

コストパフォーマンスとして見ても、LMを買える人というのは一握りであるのですから。

 

LXはランクルからおまけで派生させた様なものですからまだしも、LSが売れていないとは知りませんでした。

LSとLCは数えるほどしか売れていない状況にあり、廃版説まで流れてしまったとか。

LSのポテンシャルが問題なのではなく、セルシオの頃からすると欧米のプレミアムブランドとの価格的なアドバンテージがなくなっているという。(つまり高くなったということ)

また、レクサス イコール Fスポーツのイメージが強く、その乗り心地もスポーツに振り過ぎて、このセグメントに相応しくない乗り心地になってきたとも言われる。

 

この国では、BMWにおけるMスポーツが圧倒的な人気を誇るもので、3シリ、5シリでのMスポ比率は相当なものである。

しかしSクラスやA8、7シリでは、そうではないのがワールドスタンダードと思われます。

イメージ的に、5シリの延長にある様なイメージでLSを買われる方が多いのかもしれません。

つまり、レクサスが求めるオーナー像というものが、他メーカーのハイエンド車種よりも国内において若いのだろうと思われます。

FスポやMスポと、ラクシャリーラインの違いなど、足回りとスカート部分でどうにでもなると考えてしまうが、実はボディラインが違うのだろう。

イメージ的にもスポーツに振れてしまっているのかもしれない。

セダン型が売れない国になりつつありますが、次の一手はどうするのか。

センチュリーSUVやクラウンの様にクロスオーバー寄りになってしまうのはあまりに寂しい。

 

因みに、LはLでもLBXは売れ行き好調でUXを喰ってしまっているほどらしい

LBXにはモリゾウRRというグレードがあり、ヤリスGRに載せた1.6L3気筒ターボ304馬力が奢られる

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