小枝議員、これからです。
千代田区議会インターネット議会中継(開始時間遅れてます)
https://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/live/plenary/index.html?time=20250306111001
【千代田区官製談合事件に関する記者会見のご案内】
昨年千代田区で発覚した官製談合事件について、7月に千代田区が発表した報告書が、事実と大きな隔たりがあること、また、このたび逮捕された議員の公民権停止を失念し、半年間選挙権の行使を放置した件につき、3月6日(木)14時過ぎ、岩田かずひと千代田区議が、一般質問いたします。このことについて、本会議での質問だけでなく、資料をみながら十分に理解をいただいた上で、千代田区の官製談合事件がどのような背景で始まり、罪を犯すまでに至ったのか、そして、行政はなぜこれを真剣に調査し、再発防止をしようとしないのか、マスコミの皆さんにもぜひ理解していただきたく、記者会見を開催させていただく次第です。
本件は当初より、前副区長が事件に関与していた可能性が示唆されていました。しかし、千代田区は、第三者性が疑われる「有識者会議」を設置し、副区長の関与は認められないとする前提で、議員のパワハラあるいは不適切な関係と矮小化した昨年7月報告書を作成し、終了しました。
私たちは東京地検における確定記録の閲覧を通じ、前副区長が当該職員を特定の議員に紹介し、非公開情報を提供していた事実を確認しました。しかし、区はこの事実を認めず、事件の組織的関与を否定しています。
この問題を報道各位にしっていただき、区議会に百条委員会を設置させることに加え、千代田区には第三者委員会を設置し、調査をやり直した上で、新たな報告書を作成するよう求めていきたいと考えます。ぜひ、多くのメディア関係者の皆様にご参加いただき、本件を広く報じていただきますようお願い申し上げます。
記者会見概要
◆日 時:令和7年3日6日(木)18:00 ~ 18時30分
◆場 所:千代田区役所7階(東京都千代田区九段南1-2-1)
◆説明:岩田かずひと(千代田区議会議員)
◆内容:官製談合事件の経緯と区の対応
確定記録から明らかになった新たな事実
百条委員会と第三者委員会設置の必要性と今後の展開
質疑応答
本件に関する取材・参加をご希望の方は、事前に以下の連絡先までご連絡いただきますようお願いいたします。事前に、資料のみ、お渡しすることも可能です。
【連絡先】
担当者:小枝すみ子
メール:sumikokoeda@gmail.com
参考記事:
https://x.com/asahi/status/1896895914482217312
https://u.lin.ee/FkTYtIE?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
https://www.tokyo-np.co.jp/article/388990
記者の目
https://x.com/ozawa_keiichi/status/1895978085591425031
※メルマガより一部引用。
官製談合事件と公民権停止通知の失念事件、
別のことのように見えて、根っこは同じ、
S議員に関わる官製談合あっせん収賄事件の真相を、
隠し通して全てを終わらせようとしたことに由来していると思います。
あっせん収賄の罪を問われたS議員は、昨年7月16日懲役2年6ヶ月執行猶予4年公民権停止の
刑を宣告され、令和6年8月1日より選挙権も非選挙権も4年間は剥奪された。
にもかかわらず、
衆議院選挙でも、この度の区長選挙・補欠選挙でも、投票券を得て投票していたというのです。
選挙管理委員会への公民権停止の通知の失念について(令和7年3月3日配信)
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/koho/pressrelease/r7/r703/20250303-2.html
千代田区議会インターネット議会中継
https://www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/live/plenary/index.html?time=20250306111001
●休憩予定(1時間程度)
小枝 すみ子 議員(ちよだの声)
1.官製談合事件の真相
2.健康で幸福なまちづくり
はやお 恭一 議員(千代田区議会 自由民主党)
1.日比谷ミッドタウンステップ広場住民訴訟が終結して
2.この住民訴訟を踏まえた区の今後の対応について
●休憩予定(15分程度)
岩田 かずひと 議員(#次世代・都民ファースト・立憲の会)
1.千代田区の『官製談合防止法違反事件』について問う
2.区内における小中学校の問題点について問う
第3 区長提出議案提案理由説明(副区長)〔議事日程第1~第7〕
企画総務委員会所管分:議案付託委員会の決定
第4 区長提出議案提案理由説明(副区長)〔議事日程第8~第16〕
文教福祉委員会所管分:議案付託委員会の決定
第5 区長提出議案提案理由説明(副区長)〔議事日程第17〕
環境まちづくり委員会所管分:議案付託委員会の決定
第6 区長提出議案提案理由説明(副区長)〔議事日程第18~第24〕
予算特別委員会所管分:
※ 動議により、委員会設置、議案付託委員会の決定及び委員指名
● 休憩中 〈 予算特別委員会 開会~閉会 〉
第7 予算特別委員会正副委員長互選結果報告
第8 報告(副区長)〔議事日程第25~第27〕
第9 散会(議長)
発言通告書(総括表) 令和7年第1回定例会 一般質問
https://gikai-chiyoda-tokyo.jp/shingi/tsuukoku/files/2025_1tsuukokuippan.pdf
No10 発言者 小枝議員 (声)
発言事項
1、官製談合事件の真相
2、健康で幸福なまちづくり発言事項
発言要旨
1)官製談合事件について危機管理マニュアルへの追記、および職員が事情聴取された際、区 (上司・危機管理担当)への報告義務。
2)有罪判決を受けた元区議が依頼した弁護士は、懲戒処分を受けた元政策経営部長が紹介したのか。
3)懲戒処分を受けた元政策経営部長が元議員に紹介した弁護士が「神田警察通り仮処分命令」で委託した弁護士だったのか、他。
4)「再発防止対策検討委員会」および「有識者会議」で、現副区長・前副区長・元区議会議員、前政策経営部長等へのヒアリングは行ったか、他。
5)昨年 10 月予算決算特別委員会における樋口区長のパワハラもしくはカスハラについて。 6)令和 4 年 9 月の第一次捜査およびその後の調査。 7)信頼回復に向け、第三者委員会の設置、刑事確定記録を元に報告書を早急に作成し直す必要性、ほか。
1)ニューヨーク事例に見るウォーカブルまちづくりについて。 2)大阪御堂筋の事例に見る街路樹管理や景観保存に学ぶ。 答弁を求める者
区長 関係理事者
No.12 発言者 はやお議員 (自民党)
発言事項
(経緯)
1.日比谷ミッドタウンステッ プ広場住民訴訟が終結して
2.この住民訴訟を踏まえたの今後の対応について
発言要旨
日比谷ミッドタウンのステップ広場(区所有の土地建物)については、百条委員会(2019 年)の調査を通じて、本来、千代田区が得るべき利益を毀損していることが確認された。
2021 年 11 月、区が毀損状態を改善しないのは違法であることの確認を求めた住民訴訟が提訴された。同訴訟は 2024 年 12 月、区の財産を保有するために被告(区)と日比谷エリマネ社とが覚書を締結し終結した。
しかしその後も区は覚書の履行に向けた具体的な改善策を明示していない。区民の財産の適切な管理のため速やかな改善を求めるとともに、同訴訟の経緯を踏まえ二度とこのようなことが起こらぬよう、以下について問う。
(1)「要請書」から調書添付の「意見」への変更について ・ステップ広場の契約時の担当部長であり、現在は副区長の任にある坂田融朗氏により、一連の変更が求められた。その経緯と事実について確認する。 (2)区と日比谷エリマネ社の「覚書」の意味について ・覚書により、区民の財産の確保が担保されることとなったことについて確認する。
(1)今後の区の財産管理について ・収支チェックについて、区はどのように(いつ・誰が)するのかを問う。 (2)区政の重要事項に関する意思決定過程について ・無償貸付に関する意思決定過程を今後はどのようにするのかを問う。
答弁を求める者
区長 副区長
No.13 発言者 岩田議員 (次世代)
発言事項
千代田区の『官製談合防止法違反事件』について問う
区内における小中学校の問題点について問う
発言要旨
「区長は本件について、今でも『議員のパワハラが原因』であると思っているのか。内部調査だけの報告書をもって本件は全て終結し、組織として膿を出し切れたと思っているか。本件について、公職選挙法におけるデメリットはどのようなものがあるのか。」など、官製談合防止法違反事件に関することについて区長に問う。
不登校、イジメが起きた時の子どもに対するサポート、及び教員に対する対応、そして学校の対応について問う。
答弁を求める者
区長 教育長 関係理事者
ちよだの声ニュース5号(2024)より
