#プロレタリア文学 新着一覧
「蟹工船」② 小林多喜二~労働者たちは国家に裏切られる……。しかし立ち上がる。
『蟹工船』のラストは以下のような形で描かれる。・ストライキをすることで、労働者たちは浅川に労働条件の改善を迫る。・浅川は明日返事をすると言ってその場を収める。・翌日、蟹工船を守っていた海...
「蟹工船」 小林多喜二~プロレタリア文学の代表作。権力者たちはなぜ「赤化する社会」を怖れたのか?
「おい、地獄さ行ぐんだで」 蟹工船はオホーツク海で猟をし、船の中で加工して缶詰にする工...
![4966首目・・・呼吸(いき)すれど](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/31/20/a5b6aec31f65788a5480d1ca9df03d10.jpg)
4966首目・・・呼吸(いき)すれど
ふとした契機からプロレタリア文学を読む破目に、、。三大プロ小説と言えば、鉄板は『海に生...
「放浪記」② 林芙美子~私は生きる。何でもいいから生きて働く事が本当の事だと思う
林芙美子『放浪記』の2回目。 前回も書いたが、林芙美子は『放浪記』を出版するまで本当に...
「放浪記」① 林芙美子~私は野育ち、誰にも世話にならないで生きて行こうと思えば、オイオイ泣いてはいられない
林芙美子の『放浪記』 森光子さんの舞台で有名だが、実は林芙美子の恨みつらみを書いた日...
![小林多喜二国際シンポジウム in 東京2023](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/38/73/54ab941c4ae11a4cd7cae166de30311b.jpg)
小林多喜二国際シンポジウム in 東京2023
【拡散希望】生誕120年没後90年記念 小林多喜二国際シンポジウム in 東京2023《 あらためて...
![ぼくの好きな詩人:中野重治詩集から「雨の降る品川駅」](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/01/84/b7c0ef320b10825d95132ce842d74bda.jpg)
ぼくの好きな詩人:中野重治詩集から「雨の降る品川駅」
金子光晴と中野重治はぼくの血と肉の一部のようなもの、希求と拒絶を繰り返しながらアタマの...
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