#鶴見俊輔 新着一覧
心に染み渡る上原隆「晴れた日にかなしみの一つ」(双葉文庫)②
鶴見俊輔の思想との親和性の高さがかねて指摘されてきたのも宜(むべ)なるかな。なぜならば、鶴見こそは「同調圧力」からの自由、「忖度」に対する抵抗の大切さを唱え続けた人にほかな
『 年齢七掛説 』
鷲尾賢也著「新版編集とはどのような仕事なのか」(トランスビュー)をひらいたついでに、パ...
『忘れる』花が咲く。
ネットで本の注文が、習い性となってます。以前もそうだったのですが、そうすると、何かの関...
のびた。のびた。
鶴見俊輔著「期待と回想 語り下ろし伝」(朝日文庫)。その第9章「編集の役割」が、印象深い...
書評百年のスタンス。
朝日文庫の鶴見俊輔著「期待と回想 語り下ろし伝」をせっかく古本で買ったので、本文をめく...
わかりにくかった時代
鶴見俊輔著「期待と回想」(朝日文庫・2008年)。この本の副題は「語り下ろし伝」とあります...
『マチガイ主義』『マチガッテハイケナイ主義』
津野海太郎著「百歳までの読書術」(本の雑誌社・2015年)。最後の方に、鶴見俊輔と赤瀬川原...
追記あり)「世界の偽善者よ、団結せよ」by鶴見俊輔
「対話」(太郎次郎社)より。渡辺一夫にも共通性を感じさせる名言があったようです。〈2024年1月8日追記〉切実な困難に直面している人にしてみれば、差しのべられた手...
5行ほど読み、ひと息いれて。
大村はま先生の講演「教えるということ」の中に、自分とおぼしき子どもをみつけるのでした。...
新聞紙は財産だった。
この前、読売の古新聞(12月中頃~1月中頃までの)をもらってきて、今日になってパラパラめく...
とても豊かな感じがする。
雑誌で、印象深い対談があったりします。うん。雑誌は、すぐに忘れてしまいがち。季刊『本と...