#会津八一 新着一覧
天女の衣の隙間から
八一の自詠自書すゐえんのあまつをとめがころもてのひまにもすめるあきのそらかな奈良西ノ京は薬師寺の東塔を詠む。塔の上の九輪の更に上にある水煙には、天女が衣を翻しながら歌舞音曲をしている、
会津八一の歌碑から興福寺本坊前
会津八一の歌碑から興福寺本坊前「はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の には に はな さく らし も 」(春来ぬと今かもろ人行き帰り仏の庭に花咲くらしも)引...
猿沢池の会津八一の歌碑
猿沢池の五十二段の階段のわきに会津八一の歌碑がある。「わぎもこがきぬかけやなぎみまく...
法隆寺金堂壁画と百済観音展
来たる3月13日から、5月10日の日程で、特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」が、東京国立博物...
1983年5月2日の毎日新聞夕刊
1983年5月2日の毎日新聞夕刊が、先日筆者のもとに届けられた。差出人は、喜多上氏のご令弟で...
会津八一を偲ぶ会2019
さる11月23日、東京練馬区の法融寺で、会津八一を偲ぶ会が行われた。会津八一が亡くなった翌...
秋艸48号
9月に届いた秋艸48号を読んでいる。 「秋艸」(しゅうそう)は、新潟市會津八一記念館の「友の会」のような位置付けである「秋艸会」が年2回発行してい
東寺の八一歌碑
ようやく京都の東寺に新しく建てられた八一の歌碑を見ることができた。歌碑は洛南会館(宿泊...
会津八一を偲ぶ会2019のご案内(要事前申し込み)
毎年恒例の會津八一を偲ぶ会が、八一の東京の墓所である法融寺で開かれる。會津八一を偲ぶ会2...
八一の書論とヴェルフリンの『美術史の基礎概念』
會津八一は書でも名高いが、書壇や流派に属さなかったためか、書家という扱いはあまりされて...
「秋艸」47号
「秋艸」47号が届いた。早速読んでいる。 「秋艸」(しゅうそう)は、新潟市會津八一記念館...