#新人王戦 新着一覧
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs鈴木輝彦 1983年 第14期新人王戦 その2
前回(→こちら)の続き。 1983年の新人王戦準決勝。 中村修六段と鈴木輝彦六段の一戦。 鈴木の筋のよい攻めに、中村は受け一方に立たされる。
「不思議流」と「受ける青春」 中村修vs鈴木輝彦 1983年 第14期新人王戦
中村修の強さは、まさに「不思議」である。 前回は先崎学九段による居飛車穴熊の戦い方を見たが(...
米長邦雄も絶賛「伝説の▲96歩」 羽生善治vs森内俊之 1988年 新人王戦決勝 第2局
「手を渡すのがうまい」 というのは羽生善治九段の将棋を語るのに、よく出てくるフレーズである。...
「高勝率男」木村一基の若手時代 vs鈴木大介 2002年 第33期新人王戦決勝
前回(→こちら)の続き。 若手時代から「高勝率」で鳴らしていた木村一基九段は、その受けの力が際立っていた。...
「高勝率男」木村一基の若手時代 vs杉本昌隆 1999年 第57期C級2組順位戦
木村一基九段が王位戦の挑戦者になった。 挑戦者決定戦で戦ったのが羽生善治九段で、タイ...
まるで大道詰将棋 西川和宏vs加來博洋 新人王戦の終盤
大道詰将棋という言葉は、ほとんど死語と化しているかもしれない。 前回は「デビル中田」こと中田宏樹八段の王位獲得を...
地獄の底まで受けまくれ! 永瀬拓矢劇場へようこそ
永瀬拓矢が爆発した。 デビュー以来、もともと大器と誉れ高かった永瀬五段であったが、ここに若手棋士の登竜門である新人王戦と、加古川清流戦でダブル優勝(新人王...