#竹本仰 新着一覧
俳句短歌誌『We』第17号「 古・難・珍季語集(11)」 より
★地吹雪/じふぶき/冬 地吹雪は遠く花屋に花満ちて 泉風信子 地吹雪の顔もて集ふ仲間かな 成田千空 病枕地吹雪ときに火の音して 寺田京子
俳句短歌『We』第16号より 竹本仰の前号俳句鑑賞
竹本仰の前号俳句鑑賞布団よ銀河に猫の重さをなつかしむ 関 悦史 布団には人体と切って...
俳句作品「魂を焚け」 加藤知子 (『連衆』96号/2023年1月発行より)
有難いことに、竹本仰さんから鑑賞文(全12句について)をいただいたので折角なので、ブログにUPしておきます!魂を焚け 加藤知子子をあやめ他人あやめろあやめ群れ竹本仰(以下...
拙句集『たかざれき』上梓後の楽しみ④
拙句集を謹呈させていただいていた、鳥取の俳人植垣規雄さん(お名前だけ知っている)から昨...
「文学とは〈闘い〉であり、〈抗い〉である。」(加藤知子)
文学とは〈闘い〉であり、〈抗い〉である。と「We」7号の石牟礼道子論の中で私は書いていま...
竹本仰の前号俳句鑑賞(『We』9号より)~竹岡一郎句
大獄の灯や豊年を招く贄 竹岡 一郎 稲妻が豊作につながるように、大量の弾...
『We』第7号「この一句」欄より
混沌と水澄む胎児瓶の中 ...
短歌俳句誌「We」より<3月30日>の一句(第6号)
あんなにも桜をすうっと抜けて来た 竹本 仰「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まってい...
春の夜の歪んでなほされぬ陰部 斎藤秀雄
竹本仰さんの鑑賞文の全文を掲載します。春の夜の歪んでなほされぬ陰部 斎藤秀雄陰部と...
短歌俳句誌「We」より<3月13日>の一句(第4号)
春の夜の歪んでなほされぬ陰部 斎藤秀雄この句は、はっきり言って私の鑑賞の手には負え...
- 前へ
- 1
- 次へ