スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

2025新年はシーラカンス

2025-01-04 07:09:00 | 車中泊旅
新年あけましておめでとうございます㊗️

本年も皆様にとって価値ある素晴らしい1年になる事をお祈りいたします。

今年も不定期ながら健忘録的にちょくちょくと日常を書いてゆこうと思います。


今年の初めは諏訪大社で初詣の後、


石仏さんを3周しながら願い事
健康でありますように🙏


細かな手順を間違えて2回お参り


諏訪から静岡へ向かう道中、久しぶりに富士山


さすが日本一の山、どこからでも眺められる。


道の駅朝霧高原からの眺めが素晴らしい
正月な感じがする

平和な画だけど、稜線は歩を進められないほどの凄まじい風なのでしょう。
アイスバーン上で耐え進む技術は私には無い


道中、駿河湾を望む深海博物館に
あのシーラカンスが展示されてるらしく立ち寄ってみたら、思いの他小さな館のようで、これで入場料1800円は高くないか?と思いつつ入館してみたら、


これが予想を超える質と量の展示物で大満足。


模型かと思ったら動いてた


こちらメガマウスも模型かと思ったら剥製だった、すごい迫力


襲われたら口の中がこう見えるのですね!
といっても見た目とは裏腹に、肉食ではないらしく、優しいリップ周り


2階に上がると、お目当てのシーラカンス登場

小学生の時、夢中になった幻魚シーラカンスを肉眼で観ることができるとは!


館内には5体もいるらしく、そのうち2体は冷凍展示で内臓や眼球もそのままで生体に近い


硬いウロコで巨大な身体を制御しているところが他の魚と異なるらしい。
知らなかったし、ほんと硬そうなのが間近で感じられる。


口の中もそのまま、リアル
噛まれたら痛そう


新年早々、小学生の時からの記憶をアップデートすることができました。

いいものを見させていただきました。
新年から館で働いている方々に感謝です。


帰り、富士宮焼きそばをいただいたら、これがうますぎる。


一度しっかりと蒸してから焼いてるのか、食感が普通の焼きそばとば全く異なる。

以上、2025年始イベントでした。

思えば21世紀ももう四半世紀を経ようとしているのですね。

今年もいろいろな出会い、未知な経験を求めて、いざ出航です。









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明石海峡を歩いて渡る

2024-11-11 00:04:00 | 国内旅
週末、明石海峡大橋を歩いて渡る機会がありました。


車が走る道路の下部分を須磨(本州)から岩屋(淡路島)まで歩く約4キロの工程。


まず起点となる高さ50メートルの高さまでひたすら階段を登り、ヘトヘト

ここから2キロ先の吊り橋中央辺りが90メートルらしく、なだらかな登り。


眼下は海であまり高さを感じないけど、ずっとこんな感じでメッシュ状のところをあるきます。


秋晴れで空と海の境界があいまいなくらい青い


途中、支柱のベースが見えると急に高度感が増す


このあとずっと単調な歩きで、普通にウォーキングになってきた


行く先には淡路島


道の駅ハイウェイオアシスの観覧車が見えてきた、あと少し


やっとゴール!
なかなかの貴重な体験でした。
しかし結構疲れた、早くどこか座って休憩したい


淡路島側から眺める、ここを歩いてきた


帰りはフェリーで明石まで。


明石では松竹さんの玉子焼きをいただき今日のイベントは終わり、この日の歩数は16000歩、ちょっとは減量できたかな?




















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田淵行男記念館で心が揺さぶられた

2024-11-07 23:58:00 | 国内旅
連休は松本へ。早朝に出て高速を使わずに下道で木曽路をなぞって夕方には松本に到着。
道中、台風20号のおかげでずーと雨でしたが、車窓からワイパーごしに刻々と変わるローカルな景色に旅していると実感できます。


日が暮れても相変わらず雨なので、カモシカスポーツさんに寄ってみる。

学生時代にはほとんどの登山用品をここの高田馬場店か、神保町の石井スポーツで何度も往復して買っていた記憶がよみがえる。


60周年記念セールだそうで、記念のナルゲンボトルを購入。


ん?なんか気になるPOPが。
自立式でフライ込み760グラムはすごくないですか?
インナーがフルメッシュというのも猛暑&蚊などのbug回避で良さそう。

用途てして夏に限定とは言っても関西なんか5月初めから10月末まできっちり蒸し夏日だったので、要は半年使える。MSRの同様の幕を持っているけど3kg超えは背負えるものではない。これはアリかも、久々にテント欲に火がついた、前向きに検討します。


宿は、花月ホテル。ロビーには松本民芸家具が沢山


夜は深酒さんへ


日本酒の専門店らしく、さすがの品揃え


ポテサラをくどき上手で流し込む(^^)

お刺身に

ラムステーキ、どれもお酒にあいますね。


2軒目は、おきな亭さんへ


お目当てのポークステーキ、これが感動した。リピート確実、明日も来よかな


夕食後、雨もやんだので少し散策
ファミリーパブ?子連れでもOKなパブなのかな?


ファミリースナック?

しかし夜の街にしては静かな佇まい。客引きもいないし、主張の強いネオンもなく、しっとり落ち着いた雰囲気


翌日は快晴!
部屋から松本市街を眺めると、ゴローっていうよさげな居酒屋🏮発見。次来るときはここに行こう


ホテルを後にして早朝から約30年ぶりに穂高神社へ、交通安全ステッカーを買う


神社向かいのお家、民芸調な外構に目が留まる。


神社を後にして今旅のメインイベント、田淵行男記念館へ
館内は写真撮影不可なので展示物の画像は無いですが、槍、穂高、涸沢、常念、剱と馴染みの山々の写真はさすがの画角とコントラスト、そして素朴で優しい。

展示物を1津田くん1つ興味深く見てましたら、事務所から学芸員の方が出てこられて、田淵さん自作の山行アルバムについてページをめくりながら説明いただく幸運な機会を得ることができました。

そのアルバムは昭和15年に制作されたものらしく、XX(20番目)に制作されたものらしい。

各ページ、とても時間をかけて写真の配置から、こだわりのある切り文字や装飾が施されていて目に入る全てのコンテンツが圧倒的、こんなに心が揺さぶられたのはいつ以来だろう、目から入る各ページの像を記憶に焼き付けて、少しでも自分も真似してみたい、と心底思った。でもこのセンスは凡人な私には絶対真似できるわけがない。

学芸員の方にお礼を申して館を後にして、さっき見たアルバムについていろいろなワードの組み合わせで検索してみましたら
以下のサイトに一部その山のアルバムの映像があるけれど、この写真だけではその感動が伝わらないところが惜しいところ
山を愛し、遊び、学ぶ。田淵行男記念館は博物学の宝庫です | ブルータス| BRUTUS.jp

山を愛し、遊び、学ぶ。田淵行男記念館は博物学の宝庫です | ブルータス| BRUTUS.jp

かつて「博物学」とは動植物や鉱物など、自然界にある様々なものを対象に研究し、学ぶ学問だった。その世界に触れてみたいなら、山の近くにあるミュージアムに行ってみると...

BRUTUS.jp

 
ここに来たことで、確かに感性がアップデートされた。来て良かった。
天国の故田淵行男さん、感動をありがとうございました。大変勉強になりました!















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ソメイヨシノの開花と丹波の黒枝豆

2024-10-13 23:08:00 | 国内旅
秋とはいえまだ日差しが暑い中、神戸生田神社のソメイヨシノが開花してるではないですか。春と勘違いしたのかな?


丹波篠山まで秋の味覚、黒枝豆を求めにやってきました。
この時期、丹波篠山ではそこら中で売っているのですが、自分はいつも在庫が大量にあるJAさんで購入しています。

今年は開店1時間に行ったのですが、それでもすでに長蛇の列


黒枝豆は千枝用意されているとのことで、
フォークリフトでどんどん運びこまれる。


無事買うことができました。

豆の色からして初摘みを過ぎた仲摘みの段階でしょうか、ほんのり黒みがかった感じです。あと2週間くらいした晚摘みになるとしっかり黒くなってます。


帰って早速、いただきました。
粒は普通の枝豆よりも大きくホクホクで、栗のような食感と甘さが程よい感じ、美味い!これでビール1缶飲み干した。
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金勝アルプス(滋賀)ハイキング

2024-10-02 19:33:00 | 登山
まだ残暑が厳しい中、滋賀の金勝アルプスを晩夏ハイキング。駐車場から小一時間で稜線に立てる気軽さもあって、人気のルートです。


シダに覆われて涼し気ですが、実際はまだ蒸し暑い。撮影者の私はずっとうちわでした。


稜線に向かう道中、巨大な岩には平安時代に彫られたという仏様。同じような仏岩が他にも数カ所ありました。
ここは古くは修行の山だったそうで、長らく女人禁制だったそう。何百年も前に修験者が見た同じ景色。


稜線に到達、ここから目的地のピークまでは、アップダウンが緩やかな横ばいの稜線散歩。風が気持ちよく、楽しい!


芦屋のロックガーデンさながらの巨石群


この日の目的地、天狗岩に到着。360°遮るものがないオベリスクのピーク。見晴らし最高


眼下遠くに近江富士(三上山)


岩越しに琵琶湖が見えます


同僚の息子さん6歳
今回、生まれて初めての登山だったらしいですが、よく頑張った!
すっかり山が好きになったそうで、
会社登山部最年少部員に登録


金勝最高!
4時間ほどの山行でしたが、変化に富んだルートで楽しすぎ!また来ます。





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