CAD図面データの管理について
作成年月日 2007年06月28日
記録者 Kim Grossa
1)始めに
本作業所内において、主にCAD図面データ(以下データと略す)の管理について、簡単に問題点を述べる。
ア.オリジナルのデータとKimが修正、加筆したデータの区別を明確にする必要がある。
イ.最新のデータを明確にする必要がある。
ウ.データの改訂履歴を残す必要がある。
エ.他のスタッフがが自由にKimが修正、加筆した最新のデータを自機(自分のパソコン)に取り込めるようにする必要がある。
オ.Kimのパソコン上のデータのバックアップを行う必要がある。
カ.Kimのパソコン上のデータがウィルス等に侵されないための対策が必要である。
2)同上の問題点に対する対応
ア.Kimが修正、加筆、新規作成したデータのファイル名の末尾に"_kim"を付加する。
発注図(DWGファイル)を流用したデータも同様とする。
イ.エ.オ. BunBackupというフリーウェアを使わせて頂く。(作者に感謝)
毎日、12時15分にK氏のローカルディスクにKimによる成果物をバックアップ。(全て)
Windowsのタスクマネージャーを使用。自動的に動作。
適宜、K氏、M氏のローカルディスク上のデータの更新が必要な際は、
BunBackの設定ファイル(K氏、M氏用)により、差分のみバックアップする。
毎週、月曜日の08時30分に下記のサービスを利用して、Kimによる成果物をアップロード。
WebPocketService(有料ファイルストレッジサービス).....Kimが個人的に以前より使用中。
スケジュール転送機能により、自動的に動作。
なお、上書き機能はないので、適宜不要と思われる日付のファイルを削除する。(タイムスタンプにより判断)
ウ.V-nasViewerというフリーウェアを使わせて頂く。(作者に感謝)
図面の訂正欄に朱書き機能で、訂正番号、訂正内容などを記入する。
図面上に朱書き機能で、訂正番号を記入。雲マークなど。
朱書き部分のみ、別のフォルダーに保存。
ただ、作図作業の際にその都度行うと、煩雑になるので、適宜まとめて行う。
つまり、A2チェック図に手書きで記入した項目をパソコンデータ化し、不要な紙媒体を極力なくしたいため。
また、単純なケアレスミスや見かけ上の修正は記録しない。
CADソフト上からは、朱書き部分は見えないので、改訂履歴が必要な時のみ使用する。
なお、JWWファイル、DWGファイルの閲覧および印刷が出来るが、朱書き機能のみに限定して使用する。
カ.Kingsoft Internet Security(今のところ、無料)をKimのパソコンに導入
3)設定作業
ア.K氏、M氏のローカルディスク上にKimが修正、加筆したデータ専用のフォルダーを作成。
(KCWINDOWSデスクトップhogehoge成果物ByKimバックアップ)
(MM_Dhogehoge成果物ByKimバックアップ)
イ.BunBackupの設定ファイルの作成。
(拡張子がJW$,bakのファイルは除外の設定)
(ミラーリングの設定)
ウ.WebPocketServiceの設定。バックアップ機能は大容量の場合、高額なため、スケージュール転送機能を使用。
作成年月日 2007年06月28日
記録者 Kim Grossa
1)始めに
本作業所内において、主にCAD図面データ(以下データと略す)の管理について、簡単に問題点を述べる。
ア.オリジナルのデータとKimが修正、加筆したデータの区別を明確にする必要がある。
イ.最新のデータを明確にする必要がある。
ウ.データの改訂履歴を残す必要がある。
エ.他のスタッフがが自由にKimが修正、加筆した最新のデータを自機(自分のパソコン)に取り込めるようにする必要がある。
オ.Kimのパソコン上のデータのバックアップを行う必要がある。
カ.Kimのパソコン上のデータがウィルス等に侵されないための対策が必要である。
2)同上の問題点に対する対応
ア.Kimが修正、加筆、新規作成したデータのファイル名の末尾に"_kim"を付加する。
発注図(DWGファイル)を流用したデータも同様とする。
イ.エ.オ. BunBackupというフリーウェアを使わせて頂く。(作者に感謝)
毎日、12時15分にK氏のローカルディスクにKimによる成果物をバックアップ。(全て)
Windowsのタスクマネージャーを使用。自動的に動作。
適宜、K氏、M氏のローカルディスク上のデータの更新が必要な際は、
BunBackの設定ファイル(K氏、M氏用)により、差分のみバックアップする。
毎週、月曜日の08時30分に下記のサービスを利用して、Kimによる成果物をアップロード。
WebPocketService(有料ファイルストレッジサービス).....Kimが個人的に以前より使用中。
スケジュール転送機能により、自動的に動作。
なお、上書き機能はないので、適宜不要と思われる日付のファイルを削除する。(タイムスタンプにより判断)
ウ.V-nasViewerというフリーウェアを使わせて頂く。(作者に感謝)
図面の訂正欄に朱書き機能で、訂正番号、訂正内容などを記入する。
図面上に朱書き機能で、訂正番号を記入。雲マークなど。
朱書き部分のみ、別のフォルダーに保存。
ただ、作図作業の際にその都度行うと、煩雑になるので、適宜まとめて行う。
つまり、A2チェック図に手書きで記入した項目をパソコンデータ化し、不要な紙媒体を極力なくしたいため。
また、単純なケアレスミスや見かけ上の修正は記録しない。
CADソフト上からは、朱書き部分は見えないので、改訂履歴が必要な時のみ使用する。
なお、JWWファイル、DWGファイルの閲覧および印刷が出来るが、朱書き機能のみに限定して使用する。
カ.Kingsoft Internet Security(今のところ、無料)をKimのパソコンに導入
3)設定作業
ア.K氏、M氏のローカルディスク上にKimが修正、加筆したデータ専用のフォルダーを作成。
(KCWINDOWSデスクトップhogehoge成果物ByKimバックアップ)
(MM_Dhogehoge成果物ByKimバックアップ)
イ.BunBackupの設定ファイルの作成。
(拡張子がJW$,bakのファイルは除外の設定)
(ミラーリングの設定)
ウ.WebPocketServiceの設定。バックアップ機能は大容量の場合、高額なため、スケージュール転送機能を使用。
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