静かな景色の中に凛とした空気、優しさを感じるデンドリティックアゲート
豊かな森、木々の優しさに心が癒される温かな魅力のパワーストーンです。
モスアゲート(苔めのう)の一種で、
名称はギリシャ語で樹木という意味の「dendron」に由来。
古来ギリシャでは「豊穣」を象徴する鉱物として珍重され、
農業の守り石とされてきたと伝えられています。
現代に生きる私たちも、四季を通じて多くのことを学んでいます。
春には 心に多くの種をまき、
夏には 潤いと栄養を与え 育み、
秋には まいた種が多くの実をつけ収穫を。
冬には 雪にじっと耐える植物のように、じっと自己のカルマを耐えるのです。
そして、また春には、厳しい冬に耐えたものが
新しい種を芽吹かせることができるのです。
時間をかけて少しずつ幹を太くしていくように、
太陽に向かって背を伸ばし、広げてく枝のように、
私たちの心もこうしてたくさんの実りを手にしていくのです。
樹木の象徴でもある このデンドリティックアゲートは
木々を守り育てる妖精との 絆(きずな) が深まるという一説も・・・。
豊かに実りある人生であるように。
そっと妖精たちが応援しているかもしれませんね。
アゲート(めのう)は
星座石では 双子座の守護石に、
結婚記念石は 12周年の めのう婚として選ばれています。
「モス・アゲート」(苔瑪瑙)は 14周年目の結婚記念石です・・・☆*
powerstone gonpa
http://gonpa.org
世界の征服者となる
マケドニアの
アレクサンドロス大王の教育係を務めた、
かの哲学者プラトンの弟子、
ギリシャ哲学を集大成した賢人 アリストテレスが
紀元前4世紀に記されたとされる
『アリストテレスの鉱物書』
この『アリストテレスの鉱物書』では、
アゲート(瑪瑙)のことを
『ジャズゥ』と、アラビア語で記しています。
それも、ギリシャ語原本が
全て失われているからなのだとか・・・。
そこには、
「この石は非常に硬く
その本性は「冷」と「乾」である。
この石を粉末にして鋼玉を磨くと、
鋼玉は美しくなりその輝きは際立つ。」
「容器として利用した人は眠気がなくなる」
と記されています。
新約聖書の「ヨハネの黙示録」では、
天から光臨した「聖なる神の都」の
12の土台のうちの、「第3の土台」に
『めのう』が選ばれています。
紀元前4世紀に記された
『ジャズゥ/アゲート』の魅力は
歴史の中で変化し、
現在までずっと、
人々に愛され続けているのです。
アゲート(めのう)は
星座石では 双子座の守護石に、
結婚記念石は 12周年の めのう婚として
選ばれています。
ただし、「モス・アゲート」(苔瑪瑙)は
14周年目の結婚記念石です・・・☆*
powerstone gonpa
http://gonpa.org