昔から、「幸運の石」として、
長く愛されてきたシトリン
その、シトリンは
「友情」「幸福」を象徴し、
『友愛』 『希望』 という 宝石言葉が
与えられています。
「シトリン」という名前は、
柑橘類の シトロンの果実の色に
似ていることにちなんで、命名されました。
太陽の恵みを ふんだんに受けて育った
甘く、さわやかな 果実色の石に、
人々は 気持ちもすがすがしく、
癒され、愛してきたのかもしれません☆*
シトリン(黄水晶)は
星座石では 双子座の守護石、
天秤座、水瓶座の副守護石に、
11月の誕生石に選ばれています。
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世界の征服者となる
マケドニアの
アレクサンドロス大王の教育係を務めた、
かの哲学者プラトンの弟子、
ギリシャ哲学を集大成した賢人 アリストテレスが
紀元前4世紀に記されたとされる
『アリストテレスの鉱物書』
この『アリストテレスの鉱物書』では、
アゲート(瑪瑙)のことを
『ジャズゥ』と、アラビア語で記しています。
それも、ギリシャ語原本が
全て失われているからなのだとか・・・。
そこには、
「この石は非常に硬く
その本性は「冷」と「乾」である。
この石を粉末にして鋼玉を磨くと、
鋼玉は美しくなりその輝きは際立つ。」
「容器として利用した人は眠気がなくなる」
と記されています。
新約聖書の「ヨハネの黙示録」では、
天から光臨した「聖なる神の都」の
12の土台のうちの、「第3の土台」に
『めのう』が選ばれています。
紀元前4世紀に記された
『ジャズゥ/アゲート』の魅力は
歴史の中で変化し、
現在までずっと、
人々に愛され続けているのです。
アゲート(めのう)は
星座石では 双子座の守護石に、
結婚記念石は 12周年の めのう婚として
選ばれています。
ただし、「モス・アゲート」(苔瑪瑙)は
14周年目の結婚記念石です・・・☆*
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