『Fairy Cross~妖精の十字架』
キリストの死を知った
妖精が流した涙から作られた
と、アメリカ・バージニア州に
言い伝えられてきた
『十字石 スタウロライト』
また、中世ヨーロッパ
十字軍兵士の間でも、
強力な保護作用がある と
お守りとして持っていたとされ、
キリスト教圏では
自然と成る十字が、
絶大な人気を誇る
お守り石とされてきました。
そして、さらに時代はさかのぼり
キリストが十字架にはりつけになる
何千年も前から お守りとされていた
という説があります。
紀元前4000年前から2500年までの間、
銅石併用時代の古代キプロスで
小さなクロスの石は
とても人気があったのです。
その持つところの意味は
女性の出産の瞬間を高度に様式化し、
単純化した表現である
ということです。
ここに見る出産の瞬間とは
この「宇宙の誕生の瞬間」
を表しているのではないでしょうか。
クロスするエネルギー
誕生
救世主の死
古代からずっと、人々は
クロスに計り知れない力を感じ、
守護の対象として用いてきたのでしょう。
powerstone gonpa
http://gonpa.org