ピーターラビットの故郷へ

　８月２９日（木）

今日は待ちに待った、ピーターラビットの誕生した地、湖水地方に二人で行きました。その年はピーターが生まれて100年。色々なイベントが開催されていました。その時の英国旅行で一番行きたかったのはこの湖水地方。ビアトリクス＝ポターの生き方って憧れます。


　ベビーカーはハリー君のお父さんが貸してくれました。ハリー君達が使用していたものだそうです。湖水地方へはBirminghamからOxenforme　lake　distridt（オクセンホルム　レイク　ディスクリクト）駅で乗り換えてWinderemere（ウィンダミア）駅で下車します。この路線はEdinburgh（エジンバラ）へと伸びていて、ミリタリータトゥーのカーニバル目的の日本人も結構乗っていました。


　駅から20分歩けば湖まで行けます。駅前の観光案内所で地図などをもらって、てくてくとベビーカーを供に歩きました。土産物屋さんとかの路地道を歩いていくと湖が見えてきます。あひるや白鳥が沢山居ました。『これがピーターラビットのお話の世界か・・・』と実感できました。


　クルーズ船の船員の人は日本に来た事が有るそうで、私達に気軽に話し掛けてくれました。面白い叔父さんだったなぁ・・お洒落なB&Bも沢山あります。いつか泊まりにまた訪れたいなぁと。


　思うんですけど、こういう素朴なコテージで地元のイギリスに浸るって言うのもなかなかいいものですよ。イギリスって食事がまずい・・・って言われていますが、私は滞在中にそれを感じたことはありませんでした。

　ライ麦の粉入りのサンドイッチなどは美味しかったです。白インゲンをケチャップで煮たようなものも結構美味しかった

ケンブリッジへ

　8月28日（水）


　バーミンガムで1泊した翌日はハリー君と一緒に彼の通っているケンブリッジ大学を案内してもらいました。留学に来ていたハリーのガールフレンドもご一緒に。

　ケンブリッジ大学という学校は存在しません。いくつもの大学のコミュニティになっています。中でもKing's collegeはその名前の通り有名なのだそうです。イギリスの有名な大学にオックスフォードが有りますね？ケンブリッジは理系でオックスフォードはどちらかというと文系大学だそうです。学園内は学生しか入れないところもあったのですが、ハリーがそこの学生なので学生証を見せて、普段は入場出来ない所も見せてもらえました。




　公園では野生のりすとかが実際に木に登っている所を見ました。自然も残されていて、こんな大学で勉強を出来るハリーは幸せだなぁ・・・ってつくづく感じました。ニュートンなどの有名なノーベル賞受賞者を輩出しているのもこの大学です。なるほど風格と気品が溢れているのを感じました。イメージはハリーポッターの魔法学校。本当にあんな感じの雰囲気がありましたよ。

　ケム川の橋なのでケンブリッジなのです。学園都市には色んな可愛いお店が沢山ありました。青空市場もありグミキャンディーなどが気軽に買えます。私の新しい発見は、案内を教える看板とかにハングル文字が結構使用されていたことでした。韓国からの学生もこの大学に勉強をしに沢山来るそうです。



（日本人、負けてるなぁ・・・と感じた）

【つづく】

再会、英国の家族関係

　そしてバーミンガム駅に無事到着。バーミンガムと言えば自動車産業で有名な街ですよね？結構都会です。

　時間どおりにハリー君とお父さんが迎えに来てくれました。想像していたのとキャラクターがちょっと違いました。ハリーが日本に来た理由は彼が所属している交響楽団の演奏会の為だったので、お父さんもインテリ風な人なのかな？って思ってました。

　お父さんはどちらかというとコメディアン系のキャラだったのです～
なのですごく接しやすかったです。気さくな感じで初対面でしたが会話がはずんだ大体英語は何を言っているか分かるというか？多分易しい英語で合わせてくれたんでしょう。

　お父さんはサウジアラビアとか？そういう方面にも行く技術系の仕事をしている方でした。ハリーは当時ケンブリッジ大学の学生でしたが、今では女王陛下の管轄の病院でお医者さんになって働いています。彼は本当に賢そうな真面目な青年。

　

　イギリス人の生活を垣間見てしまいました。噂どおり、レディーファーストでした。朝旦那さんが先に起きて、奥さんの為に紅茶を煎れてベッドルームに運んでくれるのが日課のようでした。（奥さんが美人でした。）

　雰囲気的に奥さんが家の中でバタバタ働いている感じがしなかった。

　私達がホームステイに行った時、ハリーには日本人のガールフレンドが居て、彼女の名前がうちの娘と同じだったので、手紙を書くとき困ってました。（アルファベットだとどちらのことを言ってるか分からない事があるんですよね～）その彼女は留学に来ていた子。

　ハリーには妹も居て、これが可愛かったのだ。うちの娘とも仲良く遊んでくれました。日本の国旗を寝室に描いて貼ってくれてあって、こういう気遣いがフレンドリーでしたね。何やら、その家庭はおじいちゃんの代から日本人が好きみたいで、和物の絵なども応接間に飾られてました。

　日本のガールフレンドちゃんが私に漏らしていた愚痴を暴露しましょう
「自分の作ってくれたお弁当を食べてくれない・・・」だそうです。これは食生活の違いからでしょうね。ハリーは牛肉は一切食べない（ＢＳＥの関係で）人だったから、サンドイッチと牛乳ぐらいしか食べないのだとか？？？

　我が家に泊まりに来た時も、刺身やわさびを実験的にサーブして大笑いしたことがありましたが

　で彼女の手塩にかけて握ったおにぎりはうちの子供が食べておりました

　（なんでやねん）

　ハリーの食生活を「まるでうさぎの様・・・」と言ってましたっけ

　国際結婚のネックは言葉より食生活かもな。。。と感じました


　【つづく】

　

　

大英博物館とヴァージントレイン

　８月２７日

　色々試行錯誤の果てに探し当てたユーストン駅にお昼頃到着。今思い返しても何でこんなに時間のロスをしてしまったのか？と思います。
（だって、イギリスの空港に到着したのが朝7：00頃、で何で？同じロンドンの地下鉄の駅に行くのにお昼まで掛かるんだ？？）


　予定では10時からバッキンガム宮殿の衛兵パレードを観たり、公園でぶらぶらしたりするはずでしたが、駅でスーツケース等を預け、バーガーキングでお昼を済ませたら、一番行きやすかった『大英博物館』に行ってきました。イギリス人はとてもフレンドリーで親切です。私の愛すべき国の一つに加わりました

　子供がちょこまか活発に動き回る時期だったから、ベビーグッズの天使の羽（リュックサックにハーネスのようなものが付いていて、迷子にならないようにするもの。）をいつも付けて歩いていたので、街ゆく人々にクスクス笑われてましたね～

　多分、犬を想像したんじゃないかな？？？
　天使の格好が可愛かったのかもしれないけど

　電車内の雰囲気が違いました。その後に行くフランスはそうでもなかったけど、イギリスのマナーは見習うべきだと感じましたよ

　ブリテッシュ　オブ　ミュージアム～流石ですここはエジプトの貯蔵品の宝庫でもありますよね。

　さてさて、大英博物館の三大お宝って知ってますか？
・ロゼッタストーン
・ギリシャのアクロポリスの丘にある神殿彫刻
・ミイラ
　だそうです。

　個人的には何年も前のウェッジウッドなどが面白かったです。じっくり見たら？多分一日は充分にかかる広さです。

　そうこうしていくうちに刻々と時間は過ぎていきました。（そろそろユーストン駅に戻らねば・・・・。）
私達は夜7：00頃発のヴァージントレインに乗ってバーミンガムの駅で9：00にハリー君と待ち合わせでした。
最初に駅に着いたときに電話をしたものの、何となく不安でした。ハリーはとても明るい調子でしたが・・・。

　ブリットレイルパスを持っていると、ファーストクラスの席に案内してくれました。駅員さんも親切だね～。だって、ファーストクラスは飲み物とサンドイッチとかの軽食が付いてくるんです。絶対ファーストクラスを選んだ方がいいよね？スコーンなどもありました。しばしリッチな気分を味わえて、イギリスの赤レンガで出来た町並みなどを見ながらの列車の旅は格別でした。



　【つづく】

第二章 イギリスに到着♪

　８月２６日～２７日

　コタキナバルからＫＬＩＡ（クアラルンプル国際空港）に到着したのは夜の９時頃だったかな？とても大きな新しい空港です。設計したのはあの黒川紀章氏。日本語表示もされているし、分かりやすい～。インド人、マレー人、欧米系色んな人を見かけました。

　別れを惜しんでキスを交し合っているフランス人カップルも居た。
帰路にじっくり散策しようと、ここはひとまず疲れた体を休めるべくひたすら再搭乗を待って、ぼーーっとしていました。

　８月２７日（火）ａｍ7：00

　ＫＬＩＡから１２時間後、やっと憧れの英国に到着しました！わぁ！イギリス人が沢山居る～♪カッコいい！！エアポートも駅の表示もアナウンスも英語です。（当たり前か。。。）添乗員なんて居なくても、何とかなりそうだ。そう実感しました。
ブリットレイルフレキシーパスを持っていたので、ヒースローエキスプレスに乗って、パディントン駅まで行く事にしました。１５分くらい。（パス保持者は駅のカウンターでバリデーションすれば簡単に乗れてしまいます。）

　一番迷ったのは、パディントン駅からユーストン駅を探すまででした。パディントン駅でトイレに行きたくなったのですが、トイレの場所が分からない(>_<)やっと探せたトイレも地下に有って、重たいスーツケースと子供が一緒でパニック。

　『あーートイレ！トイレ！』やっと辿り着くと、小銭が必要！しかし成田空港でエクスチェンジしたポンドはまだ紙幣。。。両替機は見当たらない。頼んでも断られた。。で、売店でお菓子を購入。

　トイレに着いたが、２０ペンスがどれだか分かんない。焦る。焦る。隣の女性が『これだよ。』って教えてくれた。でも、でも『無い！』小銭はくれたけど２０ペンスは無いのぉ～(>_<)トイレ係り？のお姉さんは、『仕方ない。入りなさい。』と合図してくれた。黒人のお姉さん、優しい。あー助かった。ホッとした・・・・。


　パディントンベアーで有名なパディントン駅です。ハリポタにも登場しますね？とても趣があって、素晴らしい駅です。日本の鉄道に慣れている人はちょっとしたカルチャーショックを感じることでしょう。流石に鉄道発祥の国です。鉄道ファンは一度は訪れて実際に見るべきだと思います。



　早朝なのであまり人が居ませんでした。イギリスの鉄道やバス（コーチ）はダイヤが乱れるのは日常的だそうです。鉄道利用者はその点を充分計算に入れましょう。（遅れても、まっいいか？ぐらいのゆったりした気持ちが必要です。）
　


母はこの時、結構疲労感があったのに、子供はこのように元気でありました～

【つづく】

　

第一章 コタキナバル経由

　 ８月２６日（月）晴れ
ホテルのリムジンで成田第２エアポートまでやってきました。関空とはいい勝負かな？名古屋エアポートよりは広い。
（当時はまだセントレアは出来てなかった。）

　取り敢えずチェックインを済ませよう。。。。
チェックインカウンターがまだオープンしていない。ウロウロする。表示ではここでいいはず。結局、早く来すぎただけ。時間になったら皆んな並び始めました。

　その後のパスポートコントロールまで、時間があったので、土産物屋や喫茶店で過ごす。ゆっくりし過ぎた・・。税関の場所が分からない。インフォメーションで聞く。行ってみる。長蛇の列。。。搭乗時間までに残す所わずか３０分。私達の前に並んでいる彼女も同じ便利用者だ。まぁ仲間が居るなら遅れてもいいか・・・なんて訳のわからない理由をつけて、スタンプを無事押してもらう。さーシャトルに乗って搭乗だ。。残り時間は10分程

　搭乗して３０分くらいで機内食のサービス。チャイルドミールをあらかじめリクエストしてあったので、子供もおもちゃがもらえたし、大喜び。
（おもちゃは動物のペーパークラフトでした。）
各席に液晶画面が付いていて、映画やゲーム、ＣＮＮのニュースなども観れます。リモコンが電話機にもなっていて、クレジットカードを利用すれば地上との通話も出来ちゃうのです。


　およそ６時間後、第一経由地のマレーシアのコタキナバルエアポートに到着。地上に降りれるのが嬉しかった。夕暮れのコタキナバル諸島はなかなか美しい。ロングフライトだけど、こういう旅もまた面白い。


　イスラムの国なので、ビデが有ります、トルコ式トイレ。
（食事しながら見てくれている人はゴメンネぇ～）

　土産物屋では高級食材『燕の巣』なども売られていました。暑かったので私はアイスを買いました。ＵＳ１ドルで３本買えました。でもまずかった。。。
１本は酒糟のような？？味。（袋は柑橘系みたいなんだけど。。。）もう１本はココナツミルクの小豆バー。（これは何とか食べれました。）残りの１本はドリアンアイス。娘は確か？喜んで食べてたな。


　タイミング悪く、再搭乗のアナウンスが始まり、並んでいる他の人達にはた迷惑な香りをプンプンさせて食べましたが、、、やはりリタイア～。私には合わない味で、勿体無いけど途中で捨ててしまいました。。。。

　再搭乗した時刻は日も暮れる頃でした。その日の晩は機内泊



【つづく】

笑える一致♪

　面白い・・・・・。
　今年たまたま行った、上海ハニーのプールと、
　そのプロモーションビデオと、
　オレンジデイズの挿入歌だったことと、

　ガリレオと、

　蜜柑色の夏休みの歌詞・・・・・。

　なぁんでか？？？

　不思議だ

　めっちゃ不思議だ

　で、８時６分発という歌詞を知ったのと、その歌を始めて聴いたのは
　沖縄旅行から帰ってから蜜柑の国に遊びに行っている高速道路の
　車内でＢＧＭとして流れてて、いい曲だと感じたという、時間の流れな　のに

　で、わたくし、最近（と言うか？ちょっと前から）耳がオカシイ。

　で、そこのホテルはペプシＮＥＸののポスターが貼っ　てあり、
　（こぉんなところにも居たと思い、部屋の雑誌の中にも
　表紙が桑田圭介氏で、中を開けると、やはり、福山氏が居て）

　蜜柑の国の別荘でも古本を片付けていたら、
　パーフェクトラブのＰＲ記事が出てきた

　最近、何処に行ってもましゃが居る。
　
　ふふふ

私と子供の珍道中膝栗毛・プロローグ♪

　ネタが無いので、過去に行った旅行日記をまとめておくことにしました。
　本当はＨＰもＵＰしてあるのですが、見難いので。

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　昔、ホストファミリーを引き受けていたことがあります。
　色んな国の人と交流しましたが、（別にエロくないよ。）
　今回はイギリスのその名もあのハリーポッターと同じ名前の少年との交流物語です。

　８月２５日（日）晴れ
　午後から、成田の前泊ホテルに向かうべく、ホームで新幹線を待っていました。
『なんか変？』いつまで経っても、東京行きの新幹線はやってこないのです。

そうなんです。。。私は普段、実家が名古屋方面なので、そちらのホームをよく利用します。その癖で、今日も名古屋方面のホームで新幹線を待っていたのです。。。。
気付いたのは出発１５分前。大きさの割には（機内に持ち込めるサイズに何とか詰めた。）重いスーツケースと娘の手を握り締めて、東京方面のホームへ向かったのでした。

　（この頃から大ボケぶりを発揮してるね）

　子連れ旅行は周りの人達が親切でした。多分、子供が３歳位で可愛い盛りだからだと思いました。

　東京駅に到着して夕飯を食べようと、大丸に入りました。
　これからイギリスに行くのに英国屋も何かなぁ～と
　スエヒロでステーキを食べました。

　その晩はホテルのプールで泳いでました

　【つづく】

合併しましたね～

　これと言ってＵＰすることが無いので、こんなことでも。

　百貨店が合併劇を繰り広げていますね。

　個人的には、松坂屋は子供の頃から馴染みがある店だったので、
　合併賛成派です

　面白いのは、名古屋気風と関西気風の差（違い）をバイヤーさんとかが
　コメントしている点。

　私もそういうの目の当たりにしているから納得。

　どちらの色が濃く出るのでしょうか？
　融合するのでしょうか？

　面白いです

　伊勢丹もそのうちくっつくらしいし、これまた面白いです。

　11758（いい名古屋）価格。。。結構、私的には買いです

今日から新学期です。

　今日から新学期ですね？

　満喫した夏休みも終わってしまい、物悲しいモードとほっと一息モードです。
　本棚とかを整理していました。昔読んだ本とか、なぁんか読み返したくなるんですよ。

　

　今日の笑わせてくれた出来事は。。。

　娘のクラスに転校生が入ってきたのですが、

　名前を見てびっくり

　Mr.浜田省吾の一文字違いの名前でした。
　そっ、そのぉーーー・・・私的に笑えました。

　彼は人気者になることでしょう。なぁんちゃって

　

それにしても・・・競歩の山崎選手。。。何とかしてやって欲しい。
　なんか怒れる

　土佐礼子はおめでとう