中田英寿氏が慈善団体創設 サッカー代表OBらで構成(共同通信) - goo ニュース
とても合理的で独創的な取り組みです。"楽しさ"が足りない日本に楽しさを振りまいていただきたいです。
楽しんでそのあとに少しの善意が残れば、素敵なことだと思います。
選手のセカンドライフを助けるというのは真剣に取り組まなくてはいけない事項です。
以前、J SportsのFoot!という番組でブラジルの元選手が少し小さくしたコートでがちんこな試合をしていたのを見たけれど、このような形式であればかなり楽しめる試合ができるかもしれません。
サッカーのコートは広すぎるし、フットサルでは競技の性質事態が異なります。
経済危機でスポンサーが厳しい状態ですが、1998W杯組やアトランタオリンピック組当たりのファンは熱心なファンが多くて経済力も相対的にまだ残っているアラフォー世代、興業としてみても充分利益を出せると思います。
今の日本代表は前回の試合がほとんど急ごしらえのチームでの試合となってしまいました。おかちゃんは選手をがらりと変えました。替えすぎたかもしれません。笑
日本代表の試合は興行的な要素も持ってしまっている。でも選手のコンディションを考えれば変えたことは悪くはないと思います。
なんだかんだいっても、持っていきようが悪いだけで、持って生きようによってはまだ稼ぐことができるコンテンツだと思います。
日本代表という国としてワールドカップという難易度最高の断崖絶壁の登頂を目指すチームをひきいるということは、自分の実力に絶対の自信がないといってはいけない言葉なのではないだろうか。
なぜならその断崖絶壁は個人の人生の課題ではなく、個人の征服意欲を満たすためだけのしろものでもない。
一国のサッカーのあり方に対する全責任をせおっての登頂であるのだから、私は世界各国の名将と十分勝負できる技能を既に身につけていますと自信をもっていえる名クライマーしかワールドカップという山に挑戦してはいけないと思う。
クライマーは自分の技能以上の峰を目指してパーティーを遭難させるようなことは命にかかわるので絶対にしない。数々の経験を難易度の高い峰峰でおこない、自身の技能を切磋琢磨してからはじめてリーダーとして登頂するのだ。
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オシム監督の意識は戻られたけれども、監督は岡田さんへと交代になった。岡田監督は日本人監督の中でも最も優秀な方だけれども、国際舞台での経験といえばワールドカップ3連敗で、まったくの未知数。どうしてこういった選考になったのかさっぱりわからない。
実績よりも、日本人監督が日本代表を率いて世界に挑戦するという浪漫に重点をおかけたのであろうか。
確かに日本語でのコミュニケーションはいうことなしだけれど、1年4ヶ月Jをご覧になっていなかったと聞くと、急を要するから岡田監督でというわりには、日本人選手のことを今はさほど知らないし、元々は監督業から離れたかったのかなと心配になってきます。
オシム就任に対して「本当にすごい監督かどうかわからない」「ジェフだってたいして強くなかった」と批判していた人は岡田監督をどう評価するのだろう。今のところ批判はないところを見ると、岡田監督のほうが優秀であると判断されているようです。
私はJの試合をさほど見ているファンではないので、なにも反論できません。
日本代表を日本人監督でというのはある意味夢があるけれど、人種国籍で勝てるわけではないので私は考慮に入れません。
ただ、岡田監督のご人格は、ユーモアも知性もサッカーに対するご見識もすばらしく、とても素敵な方なので、心からご成功を祈っています。一時監督業からもJからも離れていたけれど、どのようにそれを取り戻されにいくのか、興味はあります。とてもまじめな方なので、きっと大変な努力をなさると思います。
でも、日本代表を応援するかどうか。。。なんだかこの監督交代劇の推移を見ても、日本サッカー協会の動きがなんとも不可解で、理解できず、とても応援するきにはなれないのです。もう、ついていけない、ついていく気力がないです。
オシム監督が本当に凄い監督かどうか、私ごときが意見するのも変だと思いますが、チャンピオンズリーグにオーストリアのチームSKシュトゥルム・グラーツで好成績を収めるというのはものすごいことなので、日本代表には本当にむいている監督だと思っていました。さほど財力のない、そこそこの実力をそなえたスターではない選手たちをうまくよういてチャンピオンズリーグで好成績を収める、これは今の日本代表の現状と少し似ているからです。また、実力者ひしめく旧ユーゴ代表をまとめあげた経験から言っても、そういう集団をまとめるカリスマ性をお持ちでいたので、ずっと最後まで日本代表の監督でいてほしかった。
スイス戦での試合運びに安心し、このまま進めば、いい成績を収められるかもしれないと期待していたのに、神様のいたずらでこのような事態にあいなってしまいましたが、ご高齢の持病をお持ちの巨漢な監督でしたので、健康面では大変不安ではありました。
欧州の監督さんでも、ストレスからか心臓に持病をお持ちで、発作をおこしてもがんばっておられる方がいらっしゃいますが、大変な職業です。
おかちゃんがんばってください!
浦和対ミラン、オジェックさんも名将なので楽しみです。
たとえ、アマル氏の解任がビジネス用件であったとしても、
このタイミングで???
最悪だ・・・・・・・。
いやらしいことをして相手をおとしめてすっとしたつもりでも、こんなに尊敬される方々にひどい仕打ちをして、海の向こうの反感かって、いろいろなシーンで不利になってくれ。
ばかだ。
彼らに勝てるのか?それともワールドカップとは参加することに意義があるのか??
バーレーン監督 ミラン・マチャラ
オマーン代表監督 ガブリエル・カルデロン
ドイツ監督 ヨアヒム・レーヴ
フランス監督 レイモン・ドメネク
ポルトガル代表 ルイス・フェリペ・スコラーリ
ロシア代表 フース・ヒディンク
チェコ代表 カレル・ブリュックナー
イタリア代表 ロベルト・ドナドーニ
オランダ代表 マルコ・ファン・バステン
ギリシャ代表 オットー・レーハーゲル
スペイン代表 ルイス・アラゴネス
トルコ代表 ファティ・テリム
フィンランド代表 ロイ・ホジソン
アルゼンチン代表 アルフィオ・バシーレ
ナイジェリア代表 ベルティ・フォクツ
倒れられて、おかちゃんが後任にあたられるらしい。
監督選びの基準が、まったく理解できない
やっていることが理解不能
もう、ついていけないし、いかない
オシム監督も相当なストレスだっただろう。なにしろ、自分の試合をアナウンスしている解説者が、自らの批判の急先鋒だったのだから、こんな異常な状態はなかったのだ。テレビ局もさすがの人選だよ。やるよ、あんたたち。
お金儲けをしたい方々には邪魔でしかたがなかった監督は病気に倒れた。
批判していた解説者の方々、同じラインで比べて、オシムを批判したその目線で岡田監督には批判をしないのであれば、岡田監督はオシムを超える名監督と判断されているのだろうか。
すばらしい批評家が日本にはたくさんいるよ。すばらしすぎるよ。
喜びの祝宴をお金の黒幕とあげておくれ。
またまたちょうちんライターだけが記者会見に出席できるようにしてくれたまえ。そんな記事だけが紙面をにぎわし、スター選手が製造され、適当な戦跡で散っていく。
ばいばいサッカー、お金と敵意にのっとられた悲しいスポーツ。
での記事なのですが、本当に、オシム監督就任会見の際に、下記のように、
オシム氏が会見を早く打ち切る意思を示されたのでしょうか。 いつか、オシム氏に
質問できる機会ができたのであれば、私はこの点を確認してみたい。
以下の文章は増島みどりさんのmasujimastadium から引用しました。
インタビュー内容の後に記載されたコラムです。
ここより引用
「最初の采配」
会見は午後5時から少し遅れて始まった。予定では1時間半
取られていた会見の途中、オシム監督はテーブルの下で
バッテンマークを出し、さらにタイムのポーズを作っていた
という(自分の席からは前が見えなかった)。 テーブルの
下のバッテンマークは、右隣にいた川淵三郎キャプテンに、
そして、タイムの合図は司会を務めていた手嶋秀人広報部長に、
それぞれ送られたのだと、会見を終えた川淵キャプテンが
説明した。
会見を早く終らせてほしい、そういう意味だったのだ、と。
記者会見での最初の質問は「今回のW杯ドイツ大会で
失望したことについて、改めてコメントを」というものだった。
質問には問題はない。しかし、オシム監督には問題だった
ようである。一応の受け答えをしたあと、キャプテンに向かった。
「なぜこの場で、失望した、ということから話を始めなくては
ならないのだろう」。小さく、そうつぶやいた。 続く質問には
さらに腹を立てたという。
「日本はトルシエ監督から4年間、進歩しなかった。
どうやって2010年を目指すのか」
ジーコ前監督の4年に対して「全く進歩がなかった」という記者の
質問に「そんな比較はない」と言ったあと、ブロックサインが
飛び交ったようだ。
この時、顔が赤くなったのは遠くからもわかったが、カメラの
フラッシュで暑いのだろうと思っていたのだが。
会見は1時間半予定されていたが、
オシム氏の、スマートだが強い意思表示によって、
40分程度で終ることになる。
会見後、川淵キャプテンは、オシム監督と交わした
言葉を代弁して説明した。「国民全体を代表しているとでも思って、
あんな質問をするのか。そんな間違った考えでの(失礼な)質問など、
私は不愉快だ。まるで日本代表チームがどうしようもない状態に
あるかのような、そんな単純な言い方はされたくない」と、
川淵キャプテンには打ち明けたという。 進歩がなかった、と簡単に
言う前に、世界のサッカーの進歩、ひとつの国がW杯に常に出場し、
予選を突破するコンスタントな力を持つことがどれだけ困難か。
それを本当の意味でどこまで理解しているのか。失望というのなら、
失望する前提となる希望が何を根拠にしていたのかを明らかにせよ。
この日、オシム監督が見せた「初采配」は、選手に対するものでは
なかった。ひとつはメディアに、そしてもうひとつはともに会見に
挑んだキャプテン、反町五輪監督、関係者に、さり気なく、
しかし断固たる姿勢でふるったものだったように見える。
そしてもしかすると、この采配を注意深く見つめて考えることが、
ピッチにつながるものかもしれない。
キャプテンは、「オシム監督なら会見など何でもないと思って
いたんだが、とても緊張していたそうです」と話す。
じつに20年ぶりの、一度は自らそこを去らなくてはならなかった、
代表監督の座。再び戻ったその席は、特別な感慨があったに
違いない。
オシム監督はそこで、サッカーへの深い「畏敬の念」を表現したように
見えた。
ジーコ監督が、選手としての百戦錬磨から「自信」を強調したとすれば、
65歳の百戦錬磨の指導者は好対照である。 その「畏れ」を、
とりわけメディアには強く求めたのだろう。「監督が」何か特別な
手腕によって代表を激変させてくれる、あるいは、前の監督と比較して
どれほど違うのか、常にこういったことを人に答えさせるメディアに対して、
まずは記者たちも熟考し、日本の位置を正確に認識しなくてはならない、
という、厳しい戒めだったのだと思う。
語録を期待した記者たちこそ、失望したんじゃないか、とチクリと言ったという。
24日には、五輪を含めたスタッフ全員が顔合わせをする。22、23日も、
Jリーグの視察をする。注目の「初代表」は、下旬の発表になる見込み。ここで引用終わり
他のサイトの就任会見の中身を見る限り、オシム氏がこのように感情的に憤る理由は
ないように思うし、(この質問をジーコ監督が受ければ憤るだろうけれどもだろうけれども)
読んだ当時、非常な違和感を感じました。
ただ、著名なジャーナリストの方のコラムなので、客観的な裏づけでオシム氏の心の中
の感情を明確に代弁しているのだと信じたいです。
オシム氏が小声でつぶやいたのがどの言語であったとしても。
美しいスチールドラムの国から、東洋の僻地におこしいただいているのに、もうしわけないほど蒸し暑く、この季節にこの国ではよくあるタイフーン製の雨まで付いて、気の毒にさえ思いながら見ていました。かの国の代表の方は、イングランドのリーグで活躍している選手も多いと聞いているのに、オフというからだがよくできていないシーズンに、本当にもうしわけない。
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序盤は浦和メンバーを軸に、効果的なプレーができたけれど時間がたつうちに退屈な試合となってしまった。3日しか練習する時間がないチームではしかたがないどころか上出来だが、それも選手の意気込みもあってのことだろうと思う。
Jリーグにはすばらしい選手がたくさんいる。誇れる選手たちがたくさんいる。
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オシム監督の初陣は、こんな開催の意図がわからない日に行われました。それでも観客席は満員、完売御礼ということで、興業的には大成功です。
(いや、初戦で負けさせて、監督や選手が変わっても同じでしょうと、そして彼らに、なーんだ、たいしたことないじゃんブーイングをあびせ、ある非難を隠蔽するためにやったのではという意見さえある。
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みんな、本当に一生懸命、わがことのように応援している。あんなにみっともない試合をワールドカップという神聖な場所で見せてしまったのにもかかわらず、サッカーを愛している人ほど内心ものすごく傷ついているのに。
その彼らの期待を、一時の金という形で吸い上げるのは、マネーの小悪魔だと思う。それより、もっともっと超ビッグマネーで吸い上げ、商業従事者にも選手やコーチにも、潤沢に、「ずっとずっと」経済的にも潤すために、手を結びお金を出して力を貸してほしい。それをするつもりはないのであれば、この場からご退場いただきたい。次回ワールドカップ間で芝を刈れればいいのですなんて、欲のないことを言わないで、ずっと収穫を、もっと得るために。
サッカーファンはいいサッカーを、できるならば生で見たいからだ。美しく豪華なバルセロナを32インチのハイビジョンで見るよりも、本当は、Jリーグの凄みのある試合を生で見たい。
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私は、協会の人たちを憎んでいるわけではなく、尊敬している。だからこそ、美しい思い出だけ残したいというのは、身勝手ですか? そのすばらしく天才的な商才で、サッカーの技術的な部分以外をサポートしていただきたいのです。もし、この満員の観客の愛する気持ちを理解していただけないのであれば、心苦しいのですが、どうか、ご退席していただけないでしょうか。
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それどころかあなたたちは、サッカーを愛する気持ちを持つ指導者をじわじわ闇に葬る手はずをもう整え始めているのでは? それならばあなたたちはサッカーファンからの愛も、また、サッカーそのものも、すべて失います。それがどうしてわからないのでしょうか。もし、そのような事態になれば、ネットだけでなく、国立競技場周辺だけではなく、轟音のようなブーイングやある種の暴力があなたたちを囲み、恐ろしいことに、サッカーファンは日本代表からすべて引き上げてしまうでしょう。そうすれば、あなたたちは巨大ビジネスを根幹から失うことになるのです。
本物のファンがされば、徐々に競技場には閑古鳥が鳴くようになるのですから。
マスコミはデモなどとりあげないだろう。彼らの本音は、サッカーなんてどうでもいい商材で、イベントのときだけ適当に盛り上がればいいのだから。
世の中そんなもので、彼らの言うとおり、その他の国を揺るがしている重大な問題だってとりあげないのに、サッカーなんてとりあげるはずもない。
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それでも意志を示すのは、男らしい姿勢だと思う!
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どの球技も、結局はフィールドの上の本番では自由に自分で考える。
ただ、日本のチームはそれが苦手で、ただ漫然とプレーしてしまう傾向がある。
中田選手が緩急がないと言っていたのも、ゲームの流れを考えて、プレーに意図を持たせていないから一本調子となりがちになる、ということの要約であると考えている。
ジーコでもオシムでも、どんな監督でも、本番では自律性が必要であると、自分で自由に考えてくれとまず要求するだろうと思う。それは球技の最低の条件だから。それがどうしてこうも理解されないのかがわからない。たぶん・・球技の経験があっても、そういうゲームを経験しないのでファンもわからないのかもしれない。
ただ、自由に考えさせる練習の方法が違う。そして練習時間が短すぎる。
対戦相手には、次回対戦するチームがとるであろう戦術をとらせている。そして、日本代表には、その戦術の攻略をシュミレートさせている。これがもっとも大事なところで、戦術とは、相手の戦術に対抗するものであって、空手の型のように、一人で舞うものではない。
日本代表は相当テクニシャンで、相手がいないところではものすごいテクニックを披露するらしい。だけれどそれでは意味がない。相手が強烈なプレッシャーをかけたシチュエーション下でプレーできなければテクニックなどなんの意味もないから。人形を立てても意味はない。人形は動かない、つまり戦況は変化しないから、頭を使わなくてもいい。それではフルに頭を使う本番では、なんの役にも立たない。だから、プレッシャーやスピードが要求される対人のシチュエーションで練習する。
今回は、代表召集から試合までの時間が短すぎる。だから、監督の支持は本番さながら、選手交代にとどまるだろう。基本的に選手にフォーメーションのぼやけた設計図を渡し、後は、ダミー敵国がとる戦術によって、敵の得意とする戦術を練習で知らせることとなると思う。時間がなさすぎるのである。
こんなにわか作りではなく、もう少し合宿を重ねた日本代表が見たかった。8月のこの季節では、いい試合はまったく期待できない。トリダードトバゴも、モチベーションが果たしてあるのかどうか。こんな試合をメイクされてはさすがの名将もおてあげだと思う。
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選手に物語性をつけようとするのは、一番わかりやすい報道かもしれないのですが、その真実性はかなりうたがわしく感じられます。選手に近しいジャーナリストのかたのお話などは興味がそそられますが、やはり近しくなればなったで色づけがはいるのですから、近しいかたがたの報道は鵜呑みにはできないです。
太鼓もち的でジャーナリズムとは異なる姿勢の方もまたいるようで、不快にさえ感じられます。
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スポーツジャーナリズムは、対象から得られた情報を記録する記録係ではないと思うのですが、そのような記録のパッチワークで対象者を持ち上げてしまうストーリーが作られています。本当に私たちが読みたいのは、その言葉や事象に隠された対象者の本意であるというのに。
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もっと読みたいのは、その取材とは別に、その人物の本当の実力であり、功績であり、失敗であり、その分析であります。
そのようなジャーナリストたちによって、ある一部の選手が不当に持ち上げられるのはチームにとって不幸であるし、そのような状況が続く限り本当に観なくてはいけないチーム有機的なからみには光はあたらず、反対にチームから有機的な連携を奪う方向へ選手の心を動かしてしまうのではないでしょうか。
今の日本代表はそんな現象の写し鏡のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
これでよかったよ、出番が必要だもの。ラウール、イングランドまで遊びにいくよね??
フェルナンド・モリエンテス、私がマドリーのファンになったのは、モロのプレーでだよ。
むらがあって、怪我も多いといわれたけれど、モロのプレーは、今までのFWにない
特殊な輝きを持っていると思ったの。
名将ベニーテスさん、よろしくお願いします。<>
サッキ爺はマドリーをどう変えられるでしょうか。私はいいところだけ組み合わされば、
とてもいい関係になると思っています。でも、サッキ流ばかりだと、造反組が出るのでは??
どれだけの尊敬と愛情を持っているか、日本のマドリーファンの思いは、多くの人の知る所だと思う。もちろんそれは他の尊敬するべきチームにも、抱いている思いだけれど、(日本人の場合は、マドリーもバルセロナも、愛すべきチーム)たまたま愛したチームがサッカー以外での要素でも人気が高まり、なんとなくマドリーファンです、と口にするのが照れくさくなっているのだが、やはり伝統の超攻撃的なプレーと、ラウールという彼しかいない個性、ジダンの華麗さ、フィーゴのあまりのうまさ、ロベカルの突出した能力、モリエンテスの空中戦・ゴールゲッターとしての素晴らしさ、歴代の選手のさりげないスーパーさは、いつまでも消えない愛情を抱かせる。
でも、どうしても、近年は戸惑いを感じる。ロナウドも、ベッカムもオーエンも大好き。(彼らを尊敬しないサッカーファンはいないと思う。)彼らのことではなく、悲しい出来事が生じてから、一部のファンは複雑な気持ちでしか観戦できなくなってしまった。あまりにも、看板である選手の移り変わりが激しいと、恋人の変貌が激しすぎてついていけないような戸惑いと、本当に私が愛したのは誰なのかがわからない状態になってしまう。
マドリッドのファンにとってこのチームは間違いなくこのチームだけれど、はるかかなたから魅了されている東洋人にとっては、6年前とはまったくの別人のような気がするし、変化の激しさについていけなくなってしまった。
あれだけ金銭面で苦しかったチームを立て直してくださった会長の凄さをみんな感じている。でも、どうしても隠せない戸惑いを、どう受け止めていいのか、答えは未だ見えてこない。
勝っている。
しかし、最近、マドリーを見ていない。見る気が起きない。
マドリーファンには、マドリーらしくないプレーが、どうにも冴えない。
ジダンは、新しいジダンを本当に見せてくれそうなくらい、守備的になっても素敵だけれど。
今は存在意義などと言っていられない状況というのがやっと全員の統一意識になったようだ。
それでも、サッカーファンは醒めやすい恋人と同じかもしれない。
プレイがまずくなっても見る、地元チームではない。現在、ボランチを探しているとの噂も聞く
けれど、マケレレやフラビオでさえ好待遇でなかった状況を見ると、プロのボランチは移籍を考えるのではないだろうか。
アジアでユニフォームが売れる見世物にされたと、地元のマドリーファンはインタビューに答えていた。だからといって、ペレス会長が悪者とは思わない。彼は、実業家として最善をつくしただけなので、サッカーファンとは価値観が違いすぎたのだと思う。
愛がさめると、アジアマネーは引き上げるのだろうか。先週は、ファミリーレストランでマドリーグッズが販売されていた。
スポーツは子どものもので、本来そんなにお金がかかるものではなかったのに、いったいどうしてこうなってしまったのだろう。サッカーファンになったら、どれだけのお金がいるだろうか。
お金を払わなければ、ワールドカップも、見られなかった。1スタジアム数百億円という我々の税金で建てたスタジアムで開催された数試合が、国営テレビでさえ、放映されなかった。スタジアムはその後赤字を生み、ますます税金を食っていく。
バルセロナもマドリーを追随していると評されているけれど、マドリーのわかりやすいお金の掛け方ではなく、オフェンスが好きなサッカーファンが好きな選手を集めてくれたので、楽しいと思う。ビッグクラブ商法として、同列ではないと思う。アジアでユニフォームが売れるタイプではないと思うし。。。。
ただひとつうれしいのは、中田選手の復調です。あれほど攻撃に絡むプレーは、ここ数年見られませんでした。やはり大変怖い選手なのは変わりなく、ただ、20歳の頃から自らのシュートよりパスを重んじる姿勢は、「これが中田です」というその頃の解説者の言葉が脳裏に浮かびました。
れません。同じ選手でも騒がれる事を愉快と楽しむ方もいますが、もの静かな生活を望む人間は一般の人間と同じくらい存在しているはずです。恋人に自らの理想像をあてはめようとするとふられるので、相手の望む自由を認めなくてはならないのと同じなのではと思います。報道を信じてしまう我々の純粋さはいまだ子供のように欺かれやすい危うさを持っているのでしょうか。