亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

乳腺外科でした

2019-10-31 | 乳腺・乳ガン
今は何月だっけとわからなくなるような気候が続きますね。ひどい台風がつづくと、海水温が高いと言われてきたリアリティがぐっとあがってます。

9月には乳ガンじゃないよね、という検査のために、またまた乳腺外科に行って来ました。

しこりが増えて、生検をしたので、半年毎にエコーだけと、エコーとマンモグラフィをしてもらっていたのですが、ちょうどそのタイミングでマンモグラフィの機械がよくなったら、石灰化が増えているように見えなくもない…?ということで、半年毎にマンモグラフィの検査となっていたのです。

今日は、石灰化もしこりも変化なし!
次は半年後だけれど、エコーだけで大丈夫となりました。落ち着いたら、1年ごとに戻るはず、と期待しています。

生理前のマンモグラフィは痛くて、顔をしかめてしまいました。
やっぱり生理直後がいいけど、うまいこと予約が入らないよね、なんて検査を担当してくれたお姉さんと話してました。

このまま、何にもなかったね!と終わるはずと勝手に決めてますが、先生もスタッフのみなさんも優しくて、まじめに通えてます。

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乳ガンのチェックでは石灰化が気になる

2019-03-07 | 乳腺・乳ガン
乳ガンじゃないよね?という検診に、また行って来ました!

しこりが増えたので、念のため半年ごとに確認しつつ、なんともないですね、ということが続いたので、じゃあ、次で問題なければ、診察の頻度を1年に1回に戻そうね、と話していたのでした。
ところが、前回、新しくなったマンモで見ると、石灰化しているところが増えてない?ということになり、あえなく半年ごとの検査が継続しています。
しかも、石灰化はマンモでしかみれないので、毎回、マンモでレントゲンになってしまいました。それまでは、エコーだけの回とマンモとエコーを組み合わせる回の組み合わせだったのに!

といっても、マンモ1回の被曝は0.24mSvと言われますから東京とニューヨークを往復する時の飛行に乗って被曝するのが0.2mSvらしいので、同じくらいですね。

乳ガンの副産物の石灰化は場所が集中することが多いそうですが、比較的分散していて、痛くなる場所なので、きっと乳腺の分泌物が貯まっているだけだといいね、と先生と話しています。

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乳ガンチェックは石灰化が増えてる?

2018-10-14 | 乳腺・乳ガン
先月始めに、半年ぶりの乳ガンのチェックに行ってきました。。
前回はエコーだけでしたが、数年間、結果がいいので、次のマンモグラフィ(レントゲン)で問題がなければ、1年ごとに検査に戻してもいいね、と言われていたので、はりきって行ってきました。

行ってみたら、マンモの機械が新しくなっていて、やることは変わらないのだけれど、なんだかドキドキ。

エコーの結果では左右のしこりはそれぞれ変化がないように見えるけれど、マンモの画像を見ると、前回の画像と比べて左の石灰化の白い点々が増えている…ような!?
中心から放射線状に集中的に、という、うれしくない石灰化のパターンにも見えるけれど、機械が変わっ解像度がよくなっただけですよと言われたら、納得してしまうかもしれない、微妙な判定となりました。

乳腺炎のような痛みがすごく頻繁に起きていて、まあ、きっと良性の石灰化だろうね、と言いながら、次回も、半年後に、しかも再びマンモつきの予約になりました。

偽陽性といって、本当は問題ないけれど、ガンかもしれない…とドキドキするストレスが身体によくないって話もありますね。
心配だから、3ヶ月後に再検査…ということでないし、何かできるわけでもないから、ただの念のための検査、と思っていこうと思います。


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乳腺のチェック

2018-03-07 | 乳腺・乳ガン
いつもの乳腺外科に行って来ました!
今回も、直前にリンパが腫れたり、しこりのところが痛んだりしたうえに、腕に流れるリンパがどうもゴリゴリしていて、乳ガンで反応するところじゃないよね…と思っていても、ちょっぴり不安がよぎりながら、検査に出かけました。

でも、エコーには変化がありませんでした!

左胸のしこりを相談したのが2010年の秋で、細い針で細胞をとって細胞診をして異形細胞が見つかったのが2011年の夏ですから、7年以上は過ぎました。
毎年のマンモとエコーを続けているうちに、2015年の春に右にもしこりが見つかって、エコーは半年ごとに見てもらうことになってからも、もう3年。

「次は…?」と聞いてみたら、「次のマンモで問題なければ、また1年に一度に戻していいかもしれませんね。」ということになりました。

素人の患者としては、気になることがあったら来てください、と言われても、病院に連絡したり行ったりするほどなのか、なかなか判断できないので、定期的に診てもらえるのは安心です。
一方で、時間も体力もお金も必要なので、一瞬の検査で「大丈夫ですね」と言われるだけだと、つづけて通うモチベーションも保ちにくいもの。
次なる問題が起きないで、ほどよいペースを相談できるといいなと思います。

実は後輩に健康診断でちょっと大きなしこりが見つかって、エコーでも縁がゆらゆらしていて、血流もあるので、むしろそれが心配。嫌がらずにちゃんと次の検査に行ってねと応援中です。


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痛い乳腺の腫れ

2017-09-30 | 乳腺・乳ガン
10月は、乳ガンのことを知ってもらうピンクリボンの月間ですね。1日には各地でイベントもあるようです。

さて、半年ごとの乳ガンチェックに行って来ました!

細胞診をしてもらった左右のしこりは、涙目になるくらい痛むことがあって、これはきっと乳腺症だよね…と思いながら、あまりにチクチクが続くので、先生に聞いてみたくなっていたところで、ちょうどいいタイミングでした。
生理前に、チクチクする細い針で刺したみたいな痛みが出るとか、脇のリンパが腫れるとか、いかにも乳腺症なのですけれど。

今回は、マンモとエコー。
ほおってても痛いなら、マンモの機械で挟むと痛いかも…とお姉さんに言われたのですが、今回は、ほんとに痛かった!(泣) 息をつめてがんばりました。痛くない時もあるのに、不思議です。
それから、先生にエコーをしてもらいながら、解説してもらいます。
すぐにマンモとエコーの画像を見せてもらったけど、しこりや石灰化は数も大きさや形など、変化がなくて、問題なし!ひと安心です。

ということで、引き続きチクチク痛いのとは付き合わないといけなさそうですね。

次の診断は、半年後にエコーです。
その頃には痛いのがおさまってほしいところです。


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乳ガンのチェックは一瞬で終了

2017-03-31 | 乳腺・乳ガン
乳腺外科の先生にお会いする時期がやってきました。

観察しているしこりが増えて、左右にあるので、半年に一度、マンモグラフィ(レントゲン)とエコー(超音波)をしていたものが、エコーだけは一年に一度に増えてしまいました。細胞検査をして異形細胞もレベルは高くないので、あんまり心配はないそうですが、しばらくは念のため観察しましょうということになっています。

このところ、時々、乳腺が腫れて痛くなるのですが、エコーをしてもらうと、「心配ない腫れ方で、よくあるよ」とのこと。
甲状腺と同じ刺激ホルモンを持つプロラクチンというホルモンが高めなので、関係あるかな?と思いますが、年齢的にもありがちなんだと聞きました。
更年期が近づくと、女性ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモン(プロゲステロン)のバランスが崩れることが多いようです。黄体ホルモンが増えると、乳腺を増やして、痛くなる原因にもなるのだそうです。悪いものでないなら、仕方がない生理的なことなのかもしれません。

そんなわけで、今回のエコーも異常なし。しこりの大きさや様子も変わっていませんでした。次はまた夏の終わりにマンモグラフィとエコーをしてもらいます。
「基本は心配ないけれど、こうやってきちんと定期的に経過観察をするのが大事」という状況のようです。

テレビで話題だった秋には混みまくりだった病院も、落ち着きを取り戻した様子。一患者としては混み合っていなくて助かるけど、誰もがちゃんと検診する習慣はつづけていくのがいいなぁと思いながら病院を後にしました。


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乳ガンの検査に行ってきました

2016-12-11 | 乳腺・乳ガン
すっかり書きそこなっていましたが、9月には、乳腺外科に行ってきました。左だけでなく、右にも腺維化しているところで異形細胞があったので、いつもの経過観察です。

予想はしていたものの、すごく混んでいました。
有名な人が乳ガンの治療をしているというと、メディアでも話題になって、みんな「私も気になる…」と病院に行きたくなりますもんね。
私が行っているクリニックも、初めての人は半年先まで予約できないようでした。

気になるしこりがあれば、検診に行くのはとっても大事。だけど、信頼できる乳腺外科の先生が無限にいるわけではないから、殺到すると、ほんとに急いで検診が必要な人がすぐに予約できなくなるのが困ったところですね。

私自身は、静かな時期にいい先生に紹介頂いて、安心して経過観察してもらえるのは、よかったのかもしれません。

今回は1年ぶりにマンモグラフィとエコーの両方の検査でした。(半年前はエコーだけ。)マンモで白くポツポツ見えていた石灰化は少し減ったのでは?というくらい。腺維化しているしこりは、大きさも形も変化なしでした!
去年、亡くなった芸能人のことで話題になった乳頭の後ろも、エコーで横からひょいっと斜めに覗いて、問題なし。ひと安心です。

実は、私の場合は、甲状腺ホルモン不応症のために、視床下部から出る刺激ホルモンTRHが多めになりがちです。多くてもストッパーがかかりにくいのです。
TRHは、甲状腺だけでなくて、乳腺を刺激するプロラクチンというホルモンもたくさん出なさいと促すので、どうなのか気になっていました。
先生によると、乳腺に水分がたまるのはふつうにあることで、それによって乳腺のなかをクリーニングしているんだそうです。それが乳ガンにつながるということは考えにくいそうです。
エコーで見た感じでは、乳腺に水分はありますが、人より特にミルクで張っているわけでもなくて、問題なさそうでした♪

次回は半年後にエコーの検査です。
しばらく1年に一度の検査でしたが、しこりが増えたり、レベルは初期とはいえ異型細胞という、もっと壊れたらガンになるかもしれないけど…というのがあるので、念のため半年後です。

しこりの部分が、時々痛くて気になりますが、細かく見てもらえているので安心です。

このまま、痛みがひどくなったり、悪いものになったり、しませんように…!このあと、首や脇のリンパが頻繁に腫れるのが、気になるので、次には忘れずに相談するのが目標です。


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季節はずれの乳ガンの検診に行って来ました

2016-02-10 | 乳腺・乳ガン
1月はさっさと行き、2月もあっけなく逃げそうなくらい、時が経つのが早いです~。

乳ガンの検診に行って来ました。
良性のしこりが見つかって、このところ、1年に一度、夏に検診してもらっていました。でも、前回、新しいしこりが見つかったので、細胞診で良性と判断したものの、半年で念のための確認することになっていました。今回はエコーだけです。

結果は、良好。しこりは特に育っていません。よかった~。

検査しながら、「某プロレスラーさんの乳ガン報道のあと、忙しかったでしょ?」と聞いたら、ほんとにたいへんだったみたい。1年に一度くらい経過観察をする患者さんは問題ないものの、心配になった初めての人や健診の足が遠のいていた人がどんどん来て、電話がつながらなくなったり、毎月の予約が取りにくくなったり、スタッフの皆さんにはハードな日々だったそうです。

特に、乳頭の後ろのガンは定期検診でも見落とす…なんてウワサがどんどん報道されたから、心配になった人も多かったようですね。
「ほら、エコーで乳頭の辺りの乳腺の様子もよく見えているでしょう?」と説明してくれました。こうやって、患者さん全員に見せながら、安心してもらうのは大変だったでしょうね。でも、ウワサでなく、こうやってキッチリ説明して安心してもらう先生っていいなあと思います。

乳ガンは、内臓のガンと比べると「見えるガン」という人もいるけれど、やっぱり症状が出ない、見えないくらいのうちに、見つけて治療をしたいもの。行政からは40才を過ぎたら2年に一度の検診を補助しているけれど、統計をよく見ていくと、この先生としてはやっぱり1年に一度くらいの検診が安心かなあという感じ。石灰化を見つけるマンモ(レントゲンのマンモグラフィー)と腫瘍を見つけるエコー(超音波検査)の両方ができると一番だけど、どちらかならエコーだけでもできるといいそうです。エコーなら被曝の心配もないし、乳腺が発達していても見えやすいから。還暦くらいまでは、レントゲン(マンモ)で乳腺と見分けがつかない乳ガンを見つけたことがあるよ、とおっしゃってました。へー。
せっかく研究が進んで、治療が発達してきている分野だから、早く見つけられるといいですね。

ガンに限らず、不安でいっぱいになった患者さんの情報は共感できるのがいいところ。生活の工夫もドクターが知らないことはいっぱいにあるから、すごく参考になるんですよね。ただ、医療の情報に限っていえば、まだ混乱していたり専門家でないから整理できなかったりするのは自然なことだと思うのです。だから、そういう情報と上手につきあって行くのも大事なことだなぁと思います。

そんなわけで、次はまた夏にマンモとエコーに行ってきます~。


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乳ガンの検査結果を聞いてきました

2015-08-31 | 乳腺・乳ガン
この間、乳ガン疑いで採った細胞の検査結果を聞いてきました~。

よくない結果なら、さらにしっかり細胞を採取する検査をすると言われていたので、念のため検査のお金も持って、いざ!

待っていると、他の検診の人たちの終わりを待たずに呼ばれたので、「お、再検査はなし!?」と思いながら部屋に入ったのですが、そのとおり!
多分「線維腺腫」で、わりときっぱり「良性っぽい」という結論になっていました。やったー♪

ほんとに線維腺腫なら、悪性化の心配はないようですが、見間違えていて、大きくなったり、増えたりしないか、念のため、半年後にエコーをしておくことになりました。安心♪

そういえば、この前は、昨秋11月に受けた大腸内視鏡検査で、ポリープが見つかって、細胞の検査をしたんでした。
その前年は、しこりを細胞検査して乳ガンの検査になったのでした。さらにその前年も、乳腺外科で細胞診。その前年は、しこりで乳腺外科デビューです。その前年は、メラノーマ疑惑。 下垂体も腫瘍を疑われましたっけ。

毎年「ガンかも…」を疑われていたことに気がつきました~。

ガンの可能性…と聞くと、さすがにドキッとするけど、診断や治療の基本を読み返しておく他は、確定するまではドキドキしないようにしてます。

これだけ、頻繁に医療機関のお世話になっていて、検査を受ける頻度が高いからひっかかるんでしょうね。

そういえば、以前にガン検診について教えていただいたとき、繰り返して聞いたのが、「偽陽性」の問題でした。
検査には誤差もあるから、たくさん検査をすれば元気な人に「ちょっと心配」という結果が出ることがあります。その結果にショックを受けたり、つらい検査を受けることになることも起きるのです。
もちろん早期発見をするのがいいけど、再検査を受けることになった場合の心身の負担、経済的・時間的な負担を考えると、ほどよい頻度にして、最大の効果を得る、っていうのがいいようです。
そういう検査の頻度については、これまでも何度か書いてきましたがよ、いろんな研究がなされているようですね。

ドキドキって、本人にも周りにもけっこう負担だから、確かにちょうどいい頻度って大事だなと思います。

ともかく、経過観察はつづくけど、かなり安心な結果で、そもそも安心な先生がついていてくれているので、ほっとしています。
もういろんな病気を持ってますから、これ以上、増えなくてもいいですよーというのが正直なところです~。


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乳ガン検診は細胞診しました…

2015-08-17 | 乳腺・乳ガン
毎年、恒例の乳ガン検診、行ってきました!

これまでも左にしこりが見つかったり、右に石灰化しているところが見つかったりして、以来、年に一度はマンモ(乳房のレントゲン)とエコー検査を受けています。
最近は「大丈夫そうですね」で終わって気が抜けるけれど、今回は、気が抜けませんでした~。

いつものように病院に着くと、着替えてすぐにマンモです。胸を板に挟まれて、左右にぎゅっ、上下にぎゅっと潰された状態で、4枚のレントゲン写真を撮る検査です。

前回の看護師さんとは変わっていて、いつもより、挟まれる面積が広い感じ! ぎゅって潰されたら、ちょっとイテテと呟いちゃいますが、あっという間に終わりました。
右胸に汗疹(あせも)ができていて、ちょうどしこりの位置と同じで炎症性乳ガンっぽく見えるので、看護師さんに「あらら」と言われたけれど、これは去年もできてました~。

続いて、先生にお会いしてマンモの説明を受けました。
レントゲンの撮り方かもしれないけれど、左のしこりはちょっと大きくなったかなぁ。撮る角度かしら? 右の石灰化の白い点々は、むしろ減ってみえます。

そんなことを念頭に、エコー検査をしてもらいました。
左のしこりは、まぁ、大きく変化した感じはありません。まぁ、というのが微妙で、「変化ないですね」とおっしゃいながら、先生はかなり念入りに大きさを測ったり、血流の様子を見たりして、途中で「ちょっとマンモの画面を見てきますね」と別のスクリーンをまじまじと見ていたりしました。ちょっと意味深(笑)
「左は2回細胞診をしているから、急に悪性化するとは考えにくいんですよ」と先生。となると、今回はしなkても、来年あたりに細胞診かしら?

続いて、右ですが、ちょっと気になるしこりを発見。
先生の説明によると、しこりは脂肪の中にあって、ふつう乳ガンができやすい乳腺の場所とは違うから、脂肪の塊という可能性もあるみたい。でも念のために細胞診をすることになりました。
さっそく針が出てきて、エコーをしながら、細い針でぷすっと刺し、画面で針がしこりに入っているのを見ながら、中のものを吸ってきます。吸いながら、ツンツン動かして、「やわらかいから、悪い感じはしないけど…」というお話でした。
注射のあとと同じ絆創膏を貼ってもらって終了。出血はまったくなし♪

結果をみないと何とも言えませんが、コレステロールの問題が続いているので、脂肪の塊という予想に1票。よくわからないうちに、あたふた振り回されても、疲れてしまうので。…でも、ちょっと気になる~。

検査の結果が出た頃に、お話を聞きに行って、万が一、結果がよくない場合はそのまま マンモトーム生検(MMT)をするようです。11G(4mmくらい)の太い針でやる組織診で、もう少したっぷり細胞が取るんだそうです。
これなら2ヶ月もすれば痕も消えるみたい。
ちなみに保険適用されたようですが、それでも3割負担なら2万円くらいかかりそうです。

どうなることやら。このところ、経過観察の検査は、何にもないことが続いていたけど、時々、待ったがかかるんですよね。
なんともなかったねーで終わりますように!


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今年も乳がん検診の季節になりました

2014-08-29 | 乳腺・乳ガン
いよいよ新しい難病助成の対象として、第一弾が発表されました!
いろいろ書きたいことがあるので、そちらは改めて。今日は検診のお話です。

毎年、夏になると、日焼けした乳腺外科の先生に会いにいっています。
胸にしこりが見つかって何年も経っていますが、針で怪しいところの細胞を取り出して検査する細胞診で「異形細胞」という形がいびつに変化しているものが見つかったこともあるので、念のため、毎年、確認の検診をしているのです。

マンモグラフィというレントゲンをして、先生の問診を受けながら、エコー検査です。

マンモグラフィで、「どうですか?」と聞かれて、元気ですよ~と答えたのですが、つづけて「前回から何かありましたか?」と聞かれて、「あ、半年くらい皮膚が赤くかぶれてました」と報告。おもしろいですね、どう聞かれるかで答えが変わっちゃう。
一応、いつものしこりの辺りなので、先生にも報告することになりました。

先生にお会いすると、マンモグラフィの画像を見せてくれて、前回と比較もしてくれたのですが、特に変化はなさそうです♪

いつものカゲはあるけど、成長している様子もなし。右にも左にも、脇の近くに石灰化しているところがあるけど、これも丸く成長している様子もなく、相変わらず散らばっているから、ガンの兆候っぽくはなくて、大丈夫となりました。

皮膚が赤くなっていたところもエコーで診てくれたけれど、気になる部分はないようでした。炎症性乳ガンは、ちょっとむずかしいガンと聞いていたので、そういう可能性が消えるのは安心です。

そんなわけで、今年も無事に検診が終了♪
また定期検診は必要だけれど、安心して過ごせます。検診、大事ですね。

わたしはしこりがきっかけでちょっと若いめだったけど、40才を過ぎると気になることがなくても2年に一度は検診に行くのがいいそうですね。公的な検診もあるし職場の健康診断のオプションにつけられたりもするようです~。


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乳ガンの検査の結果!

2013-08-27 | 乳腺・乳ガン
ちょっと暑さの峠を越えたでしょうか。豪雨も落ち着くといいのですが・・・。

さて、病院のお盆休みなんかも重なってなかなか聞きに行けてなかったのですが、この間、乳ガンじゃないか確認のためにとった細胞診の結果を聞いてきました~。

結果は「クラス II」。

へんな形になった細胞(異形細胞)はあるけど、今のところ悪性(がん)ぽくはないようですね。特に追加の検査も必要ない結果でした♪ ほっ。

しこりになっているし、この段階から「クラス I」に戻ることはまずないから、一番いい結果だったんじゃないかなと先生も喜んでくれました。
しこりも成長しているわけではないから、とりあえず、年に一回の検査をつづけましょうということになりました。
あっという間の外来で、診察室で「こんにちは」「はい、よかったです」「ありがとうございました」しか話さないで帰ってきたような気がする(笑) あ、「よいお年を~」とか言ったかな。何事もなくてよかったです。

病気はもう十分たくさん持っているから、とりあえず増えなくてよかったです!
乳腺外科へは通うのはつづきますが、ひと安心です♪
検診はちゃんと行きますよ~。


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乳ガンのチェック、チェック、チェック!

2013-08-08 | 乳腺・乳ガン
毎年、恒例になった乳ガンの検査に行ってきました~。去年の検査からもう1年経ったのですね。

40歳をすぎたら2年に1回マンモグラフィー」というのが乳がん検診の基本。それより前は乳腺が多すぎて、マンモグラフィーには向かないそうです。ガンの石灰化も乳腺も白く写ってしまって、見落としやガンでないのに「ガンの可能性があります」と検査がつづくこと(擬陽性)の原因になってっしまうので、不必要に「ガンかもしれない」と不安を呼ぶ可能性や被爆リスクやお金がかかることに対して、30代では症状がないのに検査するメリットが見合わないと言われています。
ただ、自分で触ってチェックをして、あれっと思ったら、すぐ病院へ、ということは大切です。

わたしの場合は、「あれ?」というしこりをきっかけに検査をした後は年に1回、経過観察をつづけています。

さて、病院につくと、さっそく着替えて、まずはマンモグラフィー、胸を挟んで撮るレントゲンです。お部屋に入ったら、気になることはありますか?と聞かれながら、汗をぬぐいます。汗をかいていたら上手に撮れないこともあるんですって。
マンモグラフィーの機械の前に立って、いつものように体操のお姉さんの掛け声みたいに、「はい、肩幅に足を広げて立ちます~」なんて声をかけてもらいながら、左右を縦方向、横方向から撮りました。

おしゃべりしながら、右を一枚撮ったところで、ふと思い出して、「あ、余談ですが、左の脇のしこりがときどき痛いんです」と言ったら、「余談じゃありませんよ、本題です!」って。そうでした(笑)
触診でしこりの場所を確認して、左は、いつもより、ちょっと脇の方までしっかり挟むようにして撮ってくれました。

マンモグラフィーのあとは、先生にお会いして、画像のお話。去年もその前もあった、右の外側上部にあるいくつかの白い影は、増えたり大きくなっている様子はありません。左の外側上部にある、点々と細かい石灰化したところも、増えている感じではありません。
マンモグラフィーの画像では、問題なさそう♪

つづいて、エコーです。
エコーの前に触診してくれたのですが、確かに左は去年の触診では「このあたり?」という感じだったのが、今年は「あるある」という感じ。乳腺がはる時期なせいかもしれないけれど。
エコーでは、右は問題なし、左も特に大きくなっている様子はありません。

「前によそでされた細胞診の結果は聞かれましたか?」と聞かれたのですが、過去のメモを読まずにぼぉっとやってきたので、あれ、なんだっけって。「異形細胞があったから、経過観察とかそんな話でしたが、数字はなんだったか…」とぼんやりとした記憶で。

たぶん乳腺症による異形細胞なのですが断言もできないというところなので、「グレーだったんですね」と先生に言われて、念のため、細胞診をしておくことにしました。採血みたいに注射針で中身をとる検査です。エコーの画面を見ながら、しこりの部分に針を刺していきます。
「針が近づいたでしょ、これから吸い取りますね。」なんて説明してもらいながら検査です。「痛くてスミマセン」と何度も言われるのですが、針も細いし大丈夫。針でグリグリ動かしてみてわりと頑固でなく動くので「ガンぽくは見えない」みたいです。まあ、そうは言っても悪性の可能性があるから検査するわけですが。

こういう宙ぶらりんの状態って、気持ちのうえでは結構、負担になりがちなのですが、お世話になっている先生が不安がらせないように話してくださるので、今回はわりと安心しています。基本的なお勉強はしている病気だし、あとは結果が出ないことには考えられないことだから。
結果は10日ほどで出るそうですが、お盆のお休みなんかに重なって、もうちょっと先になりそうです。

ちなみに、もしよくない結果なら、今度は麻酔をして、もう少し太い針で細胞診するらしいです。麻酔をするから痛くないですよって言われるのですが、追加の検査が必要ない結果が出るのが一番です♪

ともあれ、気になるときにはきちんと検査して、安心したり治療や検査ののために一歩先に進んだりしていけるのがいいですね。


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忘れた頃の乳ガン検診

2012-08-03 | 乳腺・乳ガン
暑中お見舞いの季節に、以前、乳腺にしこりがあるという騒ぎでお世話になった、乳ガンの先生から、「前回の検査から1年経ちましたよ」というお知らせの葉書が届きました。

暑い中ですが、定期的な経過観察に行ってきました~。

まずは、着替えてマンモグラフィです。清潔な院内、肌触りのいい厚手の検査着で、快適です。
乳腺の状態にもよると思うのですが、前回同様、「高さを整えますね~」「少し押さえます」なんていう声かけが上手なせいか、痛いけど、つらくなかったです♪

それから、先生にお会いします。
先生 「前回、よそ(近所の泌尿器科の先生のところ)で細胞診の結果待ちでしたけど、大丈夫でした?」
わたし「はい♪」
…と言ってしまったけど、よく考えたら結果はクラスIIで、良性の異型細胞(核肥大した導管上皮細胞)があったのを忘れちゃった(汗)診察の前には予習・復習しとかないとダメですね~。

去年のマンモの画像と並べて、今年のマンモの結果の解説を先生がしてくださいました。気になるところはふたつ。

ひとつは、右の外側上部に、腫瘤?という白い影があって、去年の画像にもあるのですが、あとでエコーで見てみましょうね、ということになりました。去年より増えたり大きくなっている様子はありません♪

もうひとつは、左の外側上部に点々と細かい石灰化したところがいくつも固まってある状態。
一般に、マンモグラフィで見つかる石灰化には2種類あって、乳腺から分泌されたカルシウムが沈着したもの(良性)と、乳癌細胞が死んで沈着したもの(悪性)があります。石灰化の形や分布で良性か悪性かが診断されるのだそうです。
横から撮った画像では石灰化している場所が集中しているけれど、上下で撮った画像では比較的分散している感じで、去年ともあまり変わらないので、心配なさそうです。

それからエコーです。去年、細胞診をした左胸の黒いところも大きさは変わらないし、右胸の白く写ってたところも異常な感じはありませんでした♪

とりあえず、また1年後の経過観察になりました。
30-50代に起きやすいという乳腺の老化現象、乳腺症でも外側上方にしこりができやすい、という話もあるので、お年頃ということかしら。
経過観察というのは、宙ぶらりんな気持ちになりがちなのですが、信頼できる先生の、きっぱりとした診察は、心配するべきことがはっきりするから、不安がなくていいものですね。


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細胞診の結果を聞いてきました

2011-08-18 | 乳腺・乳ガン
まだまだ昼間は暑いですね。地震もあったりで、落ち着きません。
そんな中、近所の乳腺外科に、この間の乳房の細胞診の結果を聞きに行ってきました。

結果は「クラス II」。

「結合性の保たれた導管上皮細胞を認めます。
 核肥大した導管上皮細胞を認めます。
 悪性を疑う細胞は見られません。
 乳腺症等の良性病変が疑われます。
 follow upをお願いします」

ということで、半年から1年に1度の経過観察が必要だけれど、良性ですということでした! とりあえず、今は乳がんじゃないそうです。ほっ。

以前に、細胞診の結果は、(1) 正常・良性、(2) 鑑別が難しい、(3) 悪性の疑い、(4) 悪性の4段階で示されると書きましたが、いただいた結果は古い形式で、クラスで表示されていました。
クラスIからVまで5段階、さらにIIIが2段階に分かれて、実際には6段階で書く方式です。これは細胞をみて、ガンっぽい顔つきをしているかどうかを見るもので、ガンの進み具合(ステージ)とは、別のものです。

 クラスI …異型細胞のないもの。正常。癌ではない。
 クラスII …異型細胞は存在するが、悪性ではないもの。良性。
 クラスIII …悪性と疑わしい細胞が存在するが、悪性と断定できない。(IIIa:少し疑わしい、IIIb:かなり疑わしい)
 クラスIV …悪性細胞の可能性が強い。おそらくは癌。
 クラスV …確実に悪性だと思われるもの。癌。

「異型細胞」というのは、ふぞろいな細胞のこと。核の形や大きさが均一であれば正常な細胞に近く、形や大きさがバラバラであるほど異常な細胞とされるそうです。
乳ガンの場合は例外もあるそうですが、一般的に腫瘍は、細胞の異型度が低ければ良性で、異型度が高いと悪性(ガン)だと言われるようです。

わたしの検査結果を見ると、観察した細胞の核の大きさがふぞろいで、核が大きい細胞もありましたが、悪性っぽいものはありません、乳腺症のような炎症がつづいても異型細胞はできるので、ガンではなくてそういう別の原因による良性腫瘍かもしれない、経過観察を…というようなことみたい。

もちろん、細い針で取ってくる穿刺吸引細胞診では、肝心な問題の場所に命中できてない場合もあるから、あんまり安心しすぎないように…とも聞くけれど、この間のマンモグラフィとエコーの結果とあわせると、まずは安心。みなさんの応援、ほんとにありがとうございました!
のんびりとつきあう覚悟で、年1回の経過観察をつづけてみようと思います。

ちなみに、乳がんは、何もなくても40歳を過ぎたら2年に1回は検診するのがいいみたいですね♪


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