亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

婦人科、卒業しました!

2022-03-01 | 婦人科(卵巣・子宮)
6月に腹膜炎を起こし、10月に手術した卵巣嚢腫の外来に行ってきました。

手術の傷は盲腸の手術の痕の上の傷が赤く、ちょっとケロイドになっているけれど、他は順調に回復しています。
経膣エコーで見たところ、手術をした辺りはきれいで、反対側の卵巣も内膜症の気配は出ていません。
子宮筋腫は、目立っていた3つも1cmちょっとに小さくなっています。このまま閉経に向かってホルモン量が変化するとともに筋腫も消えていくといいね、というところで、あんまり心配はないようです。
これで外来は卒業!ということになりました。

卵巣は、一方が内膜症になると、反対側も内膜症になることが起きがちだから、がん検診みたいな制度を活用しながら、1、2年に一度はエコーで診てもらってねとのこと。
筋腫も内膜症も見落とされていた近くの病院に行って、大丈夫と言われることを信用できるのかなぁという気持ちもよぎり、頻度が高くないなら、このまま継続して診察して欲しい…という気持ちもありました。とはいえ、大きな病院で何ともない状況の経過観察をお願いするのもひどいかなと思って、外来終了となりました。

ところで、そもそも血糖が上がっている原因として卵巣の炎症が疑われて、血糖値が高めでも手術を進めた訳ですが、手術してもまた血糖値が上がって、違う原因だったのか、キッカケを与えただけだったのか、わからないままです。
婦人科の先生に、「内分泌の先生は何ておっしゃってた?」と聞かれたけれど、特にそこにはコメントはなく、お薬の調整でしたと話して、脱力されました。
いや、いろいろ忙しいのがいけないんだと思います。肩の傷も疼くし、いろんな関節は軋んでいるし、手袋の中でレイノーが出るし、卵巣以外にも影響してそうなことがいろいろあるのです。

他の病気で、30年越しで外来に通っていることを思えば、ともかく、卵巣の術後の経過が順調でよかったと思うことにします!

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入院グッズ 卵巣嚢腫の腹腔鏡手術

2022-01-06 | 婦人科(卵巣・子宮)
あけましておめでとうございます。
書いては投稿しそこなっている状況ですが、今年もいろいろありそうです。ボチボチと更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

さて、まずは昨年の入院のお話から。
卵巣摘出の腹腔鏡手術を受けた病院では4日間が標準みたいでしたが、私の場合は家がバタバタしていたので念のためプラス1日の5日間。
手術当日は動けないので、あんまり用意するものもないと言えばないのですが、あると便利だった入院グッズはこんなものがありました。

病院によって施設もルールも違うから、まずは病院の案内に添って用意するのが一番で、そのまま参考になるかはわかりませんが、自分の記録も兼ねてご参考に。

便利だったのは…

物干し用の洗濯ばさみ
手元にほしいものをベットに止めておくのに活躍しました。。特に手術のあと、テーブルまで起きるのもイヤな時に、枕の高さより高く、寝返りしなくても手が届くところに必要なものがあると安心です。
ウエストポーチのようなバッグをベットにつけて、リモコンやポケットティッシュなどをいれたり、小さなビニールを下げて臨時の屑籠にしたり、起き上がったり動けないときにうれしいものです。

小さなペットボトルのお茶
お湯を沸かしてお茶をいれるような状況でなかったので、ペットボトルのお茶が活躍しました。大きなボトルでもいいのかもしれませんが、私は600ccのものを数本持っていて、300ccのペットボトルに移して、それをさらにコップにいれて飲むことで、量の計算がしやすかったです。
計算のためには、目盛り付の軽いマグカップがニトリにあるようで、その話を聞くと便利そうと思ったり、入院の荷物が重くなったり割れる素材はどうかなと思ったり。

かがとのある滑り止めのあるスリッパ
病院で見た介護用室内ばきは、あんまり気分が上がる感じじゃなかったので、街中の介護コーナーでみつけました。暖かいのと転びにくいのは重要。
毎回手でテープをつけたりはずしたりするのは、結局、肝心なときにやらなくて転ぶ元になりそうだったので、靴を履くように足を入れやすいタイプにしました。

前あきブラジャー
これは私の特殊な事情と思いますが、微妙に五十肩?という感じで、心配だったので、ユニクロのエアリズムの前あきブラを持っていきました。和装なんかにも使えるペタンとしたタイプです。パットを出せば薄いエアリズムなので、手洗いでもすぐ渇き、ヒラヒラしてないので目立たない感じでした。
これは、心エコーなんかでもイイネと言ってもらうことがあります。

大判の罫線のある付箋
いつもは入院の時は、ノートにまとめて、何時に誰が来て、何があって、結果はどうだった、次の計画や残す課題はこう、みたいなことを時系列に書いていくのは我が家の伝統で、例えば交代で介護に来ても、だいたいの経緯や病気の状況がわかるし、あとでも振り返りやすい記録にしていました。
でも、今回はコロナで誰も来ないし入院期間も短いので、だいたいはスマホに保存。
ちょっとしたメモには罫線のある付箋で十分でした。

ポケット付き、長め、薄手カーディガン
これは入院の時はいつも活躍しています。ベッドの上で座った時にお尻の下にならないくらいの長さをお薦めする方もいらっしゃるのですが、私は廊下で歩く練習をする時にお尻まで隠れる長さのものがよかったです。病室は暖かいから、そんなにぬくぬくである必要はなくて、私としてむしろシルエットが隠れるのがうれしいですね。

テーブルタップ(電源の延長コード)
これは病院によってはダメと言われることもあるようですが、ベッドから動けない時にもスマホなどの充電ができる安心感がありました。スマホだけなら大きめのモバイルバッテリーでも充分かもしれません。

今回、あまり活躍しなかったのは…

ペットボトル用ストロー
いつもは、500ccくらいのペットボトルにつけられるふたつきストローは入院の必須アイテムと思っています。
今回は、飲んだ水分量の計測が必要で、ちょっとずつ飲むより100ccとか150ccはまとめて飲んでいたのもあり、術後に病院で用意してくださったストローでうがいをした以外は活躍しませんでした。

湯沸かしポット
本格的な寒さがなかったからか、お部屋が暖かだったからか、食事以外は常温のお茶ですんでました。病院によっては持ち込まないでと言われるようですね。

ワンピースタイプの厚手の寝間着
手術をした先輩から、お腹を押さえないために、ワンピースがいいという人もいて、少し厚手のものだとずり上がらなくて正解と聞いていました。手術の時に着せてもらったのはまさにそんな感じで、ジャージみたいな生地で快適でした。
でも、今回は感染対策でランドリーもなかったので、パジャマをレンタルしました。私の場合は普通のレンタルのパジャマでゴムもあたらず、十分でした。

夜用ナプキン
術後に出血があることもあってナプキンをつけるので、普通のナプキンを用意するように言われていました。人によって出血が多いと「夜用を持っておけばよかった」と思った話を聞いていましたが、私の場合は特に出番はありませんでした。

顔ふきシート
開腹手術に切り替わった人など術後に動くと痛い人はこれでさっぱりできて救われたようですが、私の場合はすぐに動けたので、活躍はしませんでした。

その他、お弁当用のスプーンとフォークのセットなども持っていましたが、今回は活躍せず。看護師さんによると、Nintendo Switchを持ち込む人も多いんですとのこと。確かにじっとベットにいるときにはいい友かもしれません。

こういう記録は、自分にはもう不用だったら一番ですが、いつ復習が必要になるか、わからないですものね!
念のため、念のため、念のため。

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卵巣嚢腫の手術のその後

2021-12-31 | 婦人科(卵巣・子宮)
更新しきれないうちに、あっという間に年の瀬になりました。
10月末に手術をして、順調に回復中です。

傷は、おへその中と、下腹の左右、真ん中の4ヶ所です。右は昔の盲腸の手術をした傷跡の上を横切っていて、〆の字みたいになっていて、見るたびになんだか笑ってしまいます。
0.5cmくらいの傷で腹腔鏡手術をする病院もあるようですが、私の傷は2-4cmくらいでしょうか。右の盲腸のあたりの傷が少し大きめというところ。

傷が擦れたり引っ張られてケロイド化しにくいために、テープを貼っておくといいよと教えてもらいました。貼り替えで肌に負担をかけないように、7-10日くらいは貼りっぱなしです。
最初は、マイクロポアというテープを使っていたのですが、何枚かを並べて貼るのが難しかったり、隅っこから剥がれてきたり、そこから痒みが出たりしたので、アトファインというテープに切り替えてみました。私の場合は貼りやすく痒みも出にくて、快適です。

開腹の手術では、半年くらいは続ける人もいるようですが、腹腔鏡で傷の治りも悪くなさそうなので、数ヶ月でやめていいかもよ、と言われています。ケロイドが残りやすいので、様子を見ながらやってみます。

手術から4週ほど経って、婦人科の外来に行ってきたところ、お腹の調子も良さそうでした。
子宮の筋腫も3cmくらいのものがいくつかで変化なしです。
傷の治りもよい感じ。やがて2ヶ月経つと引っ掻いた痕みたいな細い線が残る程度になりました。指で触るとちょっと膨らみが、わかる程度です。

仕事は術後1週間くらいで戻れる気分でしたが、周りの勧めもあって2週間は休暇にしました。

手術にあたって卵巣がひとつ減ると、分泌されるホルモンのエストロゲンも減って、更年期が進んだり生理周期が変わるのかなとドキドキしていましたが、手術直後に刺激のせいか少し早く来たあとは、きっちり予定日に来て、普通に終わっています。
このまま落ち着いてくれるといいなと思います。

そういえば、手術の後にゴロゴロする時間が長かったら、内臓が下がってぽってりしがちだった下腹部やむくみの酷かったふくらはぎがすっきりしていたのがうれしかったけれど、復帰したら少しずつ元戻りしているのが残念のところ。
来年も、のんびりが目標になるかもしれません。

振り返るとコロナも一番落ち着いていた時期に手術できて、よかったんじゃないかなと思っています。

皆さま、よいお年をお迎えください。


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卵巣の手術完了!

2021-11-03 | 婦人科(卵巣・子宮)
10月末に卵巣の手術をしてもらいました!
5日間の入院を一挙ご報告です。

【入院1日目/手術前日】
手術予定の前日に入院です。
入院費用はカードで払って、あとから高額医療で精算したら、カードのポイントがたまるかなと思いつつ、退院後に手続きをする元気があるかわからず、限度額適用認定証を持っていきました。
それから感染症の影響で洗濯機やクリーニングサービスがないという話だったのでパジャマとタオルはレンタルで。
先生にちらっとお会いして、診察をして、卵巣嚢腫は大きな変化はないからこのまま手術だねと確認をしました。右のお腹にマジックでマークを書いて、手術を間違わないように準備です。
暖かいご飯を食べて、ちゃっちゃと寝ました。

【入院2日目/手術当日】
翌日は手術。腹腔鏡でおへそと左右・真ん中の4か所を切って、内視鏡で手術する形です。最初は朝の予定と聞いていましたが、聞くたびに時間がずれていき、午後イチに決定しました。
前日の夕ご飯のあと絶食で、飲み物も朝6時から絶飲となっていたので、お腹がすくんじゃないかと心配しましたが、甲状腺機能もそんなに亢進してなかったようで、穏やかに時間になりました。

お部屋で声をかけられて、点滴を押しながら看護師さんととことこ手術室に歩いて到着です。
入り口で執刀の先生や麻酔科の先生が待っていてくださって、本人確認をして、手術の内容の確認(左右の確認なども)して、手術室にとことこ歩いて入室し、そのまま小さな踏み台に乗って手術台にあがりました。

上半身にはなんだか暖かでふわふわのエアクッションのようなものがあって、気持ちい感じ。
麻酔科の先生や看護師さんが呼吸数を見る電極や酸素飽和度を見る機械などをぽんぽんつけてくれました。脚をごそごそしていたら、「腰は痛くない?」なんて聞いてもらって足の下に毛布をひいてもらったりして、足の太さを測って血栓防止のシュホーと圧力をかけてくれる機械をつけて、「大丈夫?」と聞いてもらったら、酸素を吸い始め、あっという間に麻酔開始でした。

次に目が覚めたのは、だいたい1時間半後。
手術台の横のベッドに移されて、酸素をつけて、ぼーっとしてました。

あっさりそのままお部屋に戻りました。全身麻酔のために人工呼吸の挿管されていたので、喉は口を開けて寝た後みたいにヒリヒリするけれど、お腹もあんまり痛くなくて、手術が終わったよーというメールを各方面へポチポチ送る余裕もありました。

部屋に戻ったら、2時間で酸素が外れて、そのあと2時間ごとに体温と血圧、酸素飽和度を測るのが翌朝までつづきました。
尿道に管があるので、トイレに起きなくてもOK。絶食もしたし、麻酔の関係でお腹も動きがゆっくりなので、便意もなし。
でも寝返りはらくらくです。開腹手術したときの動くと、ぐおーと痛くなる感じとまったく違って驚きでした。
挿管されていた喉がイガイガして声が出にくいのが唯一気持ち悪くて、1回うがいだけさせてもらったりしていました。

夜になったら、点滴のカロナールをしてても、術後の発熱で37.7度になったので、「38度になったら先生に言いましょうね」と言いながら、氷枕をして、脇の下や太ももの横に冷たいのを置いて、様子を見ましたが、37.5前後で推移していました。
2時間ごとに体温、血圧、酸素飽和度の確認で起こされましたが、それでも、その間はわりとしっかり眠れて、足の血栓防止の機械もむしろ気持ちいい感じで、寝返りを打ちながら、あっという間に翌朝になっていました。

そういえば、他の経験者からは、術後に癒着を防止するため寝返りをするのは激痛だったとか、手術中はガスでお腹を膨らませて手術をするスペースを作る影響で肩が痛くなるとか、そういう話を聞いていたのですが、私の場合はまったくそういうのは感じませんでした。

【入院3日目/手術から1日目】
手術翌日には、あっさりベッドに座れて、トイレまで歩けそうなので、尿道の管は朝いちばんで抜いてくれました。そのまま、熱いお湯で絞ったタオルで体を拭いて、さっぱりしました。
それからご飯が始まりました。五分がゆとやわらかいおかずだけれど、お茶碗に半分くらいのしっかりした量でびっくりです。
午前中にあっさり病棟を10周歩いて、足の血栓防止の機械も回収となりました。
夕ご飯にはおかゆがあふれる量で、食べられるけれど、血糖が大丈夫かドキドキしました。

【入院4日目/手術から2日目】
シャワーの許可がおりて、念のため椅子も用意してくれたけれど、必要なさそうです。
この日はすることがなくて、運動のために歩いていました。院内なら別のフロアにも行っていいよと言われながら、行くところもなくて、同じフロアをぐるぐるするばかり。
37度ちょっとの微熱は上がったり下がったりで、氷枕のお世話にはなりながら、比較的ベッドで過ごした1日でした。

【入院5日目/手術から3日目】
朝いちばんに先生の診察があって、エコーなどでも問題はなさそうでした。
手術のときの動画も見せてもらって完了。手術前に痛いのがつづいて、いろいろ癒着していたらイヤだなと思っていたのですが、右の骨盤への癒着以外はあんまりなかったようです。あとは、いつもエコーで見ていた3㎝くらいの子宮筋腫がポコポコと飛び出ているのも見えていました。ホルモンが少しずつ減って、小さくなっていってほしいものです。
先生からは、入浴は経腟でお水が入って炎症のもとになるかもしれないから1ヶ月までは禁止、お酒や激しい運動もやめておいてくださいね、というだけで、特に制限はありませんでした。

荷物をまとめて、忘れ物チェックして、午前中の早い時間に退院となりました!

その後、時々お腹が痛くなるけれど、起き上がるのも歩くのもくしゃみをするのも苦でないし、腹腔鏡手術の技術はおそるべし!でした。
あとは血糖のコントロールが課題になりそうです。手術の影響で上がっていたり、ついつい普通にトーストを食べてしまったりしているせいですが、あんまり血糖が高いと傷の治りに影響が起きることもあるので、要注意です。

ともかく、手術は無事に完了しました!

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卵巣嚢腫の手術の行方は

2021-08-18 | 婦人科(卵巣・子宮)
内分泌での糖尿病の状況を、婦人科で報告してきました。

内分泌の先生が、血糖を上げる要因として卵巣の炎症が疑っていらっしゃるなら、血糖が落ち着いてから手術を考えましょう…というのでなく、並行して手術を考えなくては行けなさそうですね、という確認です。とはいえ、血糖コントロールの様子をみるために、次回の予約は来月に。

エコーで確認したところ、右卵巣は5cmほど。
急成長しているわけではなく、画像的にも今のところ悪性腫瘍をすごく疑うわけでもないので、緊急で手術でなくてもいいかもということでした。痛いし、腹膜炎を起こしたものだから、ほっておいて癒着するのも怖いですが、糖尿病の合併症のリスクを抱えて突き進むほどではない様子です。

筋腫は相変わらず3cmくらいまでのものがいくつか。急いでどうこうはなさそうです。生理は順調に来て、長すぎる様子もありません。
とはいえ、お腹は断続的に痛くて、切ないのは、早く落ち着いてほしい感じです。

耳鼻科の副鼻腔炎の手術も秋に予定していて、婦人科の先生はそのあとかな…と呟かれていましたが、それよりもお腹を急ぐかなという気持ちです。

帰ってきてから、右足の付け根(鼠径部)や左も下腹部痛が出てきて、おや!?という状況です。だいたい相談したいことに限って、外来の後に起きますね。
6月の造影CTでは左の卵巣に多発嚢胞が指摘されつつ、機能性卵胞かなと言われて、それならしばらくしたら消えるものかなと気にしていませんでしたが、どうなんでしょう。
子宮の前の方の靭帯である子宮円索や脂肪織に陰影が…とも言われた微かな記憶がありますが、次には聞いてみようかと思います。靭帯にできる子宮内膜症はもうちょっと後ろの方の仙骨子宮靭帯辺りに見つかることが多いように思うのですが、こんな前の方の靭帯に起きているのか、別のことなのか…。
右の腫れている卵巣は、結腸に接しているというので、お正月の枇榔な話(おしりが痛かった話)と重なるのかもしれません。

ホルモンの量が減っていかば静かになることならいいな…と期待しています。

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長年の右下腹部痛にピリオド?

2021-07-20 | 婦人科(卵巣・子宮)
腹膜炎で救急でお世話になってから4日後、抗生剤を飲んで、腹膜炎が収まっていく方向か、特定の菌に特化した薬に変えなくてはダメか、入院が必要かを確認するために、婦人科の受診をするように言われて、でかけてきました。
広範囲の3種類の抗生剤併用で、お腹のつらい感じは収まったものの、きちんとMRIで精査しましょう、ということになりました。もちろん下腹部に痛い余韻は残っています。

病院内で予約が入らないので、翌日、別の関連施設でMRI。検査は30分くらいであっさり終わりました。
台に横になると、お腹を50cmくらいのベルトでしっかり固定され、プラスチックの柵のような重いものを載せられ、おなかが痛い…と涙目になりながら、ドーナツ状の機械の中へ。いつものガーガー、ドンドンという音を聞きながら寝てしまっておりました。
最後に声をかけられて、息を止めて、動かないで!というのが数回。
7秒と10秒があります、と最初に声をかけられていましたが、実際は、その8割くらいの時間で終わりました。最後に、17秒止めてください~、というのが追加されて、お、長いぞ!と思いましたが、それもあっという間ででした。

そして救急から1週間後、改めて婦人科の診察です。
MRIの結果、やっぱり右の卵巣が本来2-3cmのものが6-7cmくらいに大きくなっていて、どんと鎮座されていました。子宮筋腫も3cmのもの以下たくさん。
救急でとった培養は、特にこれといった感染症はなかった様子です。
腫瘍マーカーもCA125は正常、CA19-9は中程度の高値ですが嚢腫でも上がるので、そんなところかな、と。

ここからどんな展開がありそうですか?と聞いてみたのですが、卵巣の大きさが6cmを越えていて手術適用の大きさがありですし、腹膜炎まで起こしたので、あんまり大事に置いておくよりは、早く手術するのがいいんじゃないかと思うとのことでした。秋の副鼻腔炎の手術を待つまでもなさそうな様子です。
反対側の卵巣は大丈夫そうですし、ひとつあれば、極端な更年期障害のような症状も起きにくいんじゃないかという予測でした。

腹腔鏡手術といって、おへそのところなど4ヶ所くらい穴を開けて、お腹にガスを入れた空間で手術するものなので、お腹を切る開腹手術よりも負担は軽いようですが、そうはいっても全身麻酔の手術です。
先生からは、ゆっくり考えてもいいですよ、ということでしたが、手術の方向でお願いしました。
単純に卵巣が大きくなっているだけでなくて、腹膜炎を起こしていることもありますし、年齢があがってからの卵巣嚢腫はガン化のリスクも上がり、卵巣がんはややこしいものも多いので、元気があるうちに取ってしまうのもいいんじゃないかなと考えました。

2008年頃から言いつづけてきた右下腹部痛が解決することになるかもしれない、と期待しています。

じゃあ、来月末に手術を予約しましょうか、ということになって、術前の検査が始まるのですが、さらに簡単にいかない・・・の巻。
救急から1ヶ月経って手術の相談で行った麻酔科と婦人科で、また予想外の指摘をされてしまいました。

厄年じゃなかろうかというくらい押し寄せてきます(笑)が、ここまでつづくと慣れっこになってしまいますね。
簡単に行かないお話はまた改めて。

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救急で腹膜炎に決定

2021-07-12 | 婦人科(卵巣・子宮)
さてさて、引き続き先月の話です。
お腹が尋常でなく痛くなり、循環器の外来ではスルーされたあと、少し迷って、救急に寄ることにしました。救急では、待つ時間があったので、ゆっくり問診票を書きました。

時間の経過を書いて、排卵の時期ではあるけれど、痛みのレベルがそれを越えていること。妊娠でもなさそうなこと。
お腹はカチカチに硬くなって筋性防御みたいになっているけれど、便通はあって、腸がとまった腸閉塞(イレウス)っぽい便秘ではないこと。
盲腸(虫垂炎)も手術しちゃったこと。その後の大腸検査で癒着もなさそうだったことは口頭でお話ししました。
そして、お腹を押すと、押した時より引いた時の方が痛い反跳痛があること。
吐き気はあるけど、吐いてないこと。
簡単に並べてみました。

内容が内容だったからでしょうか。わりとすぐに呼ばれました。
問診票に書いた話をひとつずつ確認して、ベッドに上がるのもつらいと思ったら、座ったまま、背中側から手を伸ばして、お腹を押して引く…痛い?と確認してくれました。
はい、腹膜炎が起きてますね、と3分で確定です。
…ですよね。

先生に、お医者さんみたいな的確な問診票でしたね、と笑われました。それから、循環器の外来では言わなかったの?と聞かれて、「"それはともかく…"という感じだったんですよ」と言うと苦笑されていました。「そのまま帰らなくて、ほんとによかったよ」と言ってくださって、安心です。

次は腹膜炎の原因を探して、治療することになります。消化器に穴が開いてしまったのか、婦人科の範囲の女性器の炎症で骨盤内腹膜炎を起こしたのか、早く確定するため、内分泌の懸念は少しあるものの、CTを造影剤ありで撮ってもらうことになりました。

あわせて、2ヶ所から採血して培養するのと、検尿でも細菌を確認するかな、ということに。トイレに行ってしまったから、尿をとれるように生理食塩水の点滴を開始。
それから痛み止めで、カロナールなどと同じアセトアミノフェンの点滴を追加してくれました。
採血した後、はい、手を開いて!と言われても、シムビコートを増やして時々テタニーみたいな麻痺が起きるからうまく開かないんですよね、なんてお喋りをしながら、ゆっくり寝てました。

CTは、すぐに画像を見せてくれましたが、だんごみたいに大きくなった卵巣を発見。5-6cmあるでしょうか。その周りもちょっとモヤモヤが写っています。
ほぼ婦人科の領域が原因だろうという方向になりました。

婦人科の先生が手術が終わり次第、来てもらうね、となって、うとうとしながら、待つことに。
せっかく、うとうとしているのに、脈拍、酸素飽和度、呼吸数を見ているモニターが時々ピー!と鳴り、先生や看護師さんたちがやたらと話しかけにきて、名前や生年月日を聞かれたり、冗談を言ってききたりします。
しかも、お腹が痛くて圧迫したくないのに、平らにしてくれていたベッドの角度をちょっとずつ上げていかれます。ファーラー位と呼ばれる心臓や肺に問題がある時にする45度くらいまでベッドを起こした状態にされて、やがて、いろんな人に、付き添いは?緊急連絡先は?と聞かれるようになりました。
変なの…と思いながら、気がつくと、モニター上の呼吸数が4から9の間を行ったり来たりしています。普通の呼吸数は12から20くらいでしょうか。どっかのヨガ・マスターみたいなことになっていました。そのまま呼吸が止まらなくてよかったです。
頻脈のためのβブロッカー(テノーミン)が効きすぎた?痛み止めで鎮静されちゃった?甲状腺ホルモン不応症の関係で代謝が抑制されている?よくわかりません。
手術に向けて、麻酔科の先生にお会いするときにはお話ししておいた方がよさそうな話が増えました。

その後、手術を終えた婦人科の先生が来てくださり、経膣内視鏡で見てもらって、やっぱり卵巣ですね、という感触です。
クラミジアなど原因になりそうな感染症でないか、培養で検査してみつつ、3種類の強い抗生剤を点滴か錠剤で1週間つづける方向と頂きました。
このまま入院していきますか?とも聞かれたのですが、点滴を少し打つだけなら入院しても暇そうだし通っていいかなと思ったり、このあと耳鼻科の手術で入院するから何度もお泊まりはどうかなと思ったりして、通って来ますよ、と話したのですが、先生たちはどうやら「救命」というモードで、通いはあり得ない!という反応でした。
そんなわけで、「おうち入院」に確定。おうちでおとなしく寝て、抗生剤を1週間飲んでみて、婦人科の外来の予定となりました。

翌日には、お腹の「何かある」感じの痛みは残るものの、お腹のカチカチの状態は無事になくなり、ひとまず安心。

骨髄炎やら腹膜炎やらいろいろ起きるもんですね。
実は大事な予定を控えていたのですが、ふっとんでしまいました。
翌週の検査へつづきます。

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このお腹の痛さは…循環器では鼻で笑われ

2021-07-08 | 婦人科(卵巣・子宮)
6月のある土曜日、ずいぶんお腹が痛くなりました。いつもの右下腹部が痛くて、子宮内膜症…卵巣嚢腫?というのが頭をよぎります。
カレンダーを眺めると、排卵痛かな?という時期で様子を見ることにしましたが、翌日、日曜日にさらにお腹が痛くなってきました。下腹部全体が固く腹筋が緊張してきた感じ。夜になると、エビのように丸まっても痛い状態になってきました。もはや排卵痛という感じではありません。

いつもよりとにかくしんどくて、あれ、腸がとまった腸閉塞(イレウス)か!?と思うものの、便通はあり、どうも違うっぽい。
盲腸(虫垂炎)も手術しちゃって、その後の大腸検査で癒着もなさそうだったから、その可能性もない。
お腹を押すと、押した時より引いた時の方が痛くて、え、腹膜炎が起きている時にそうなると聞いたような。
病院に行くべし…という状況です。

歯科で骨髄炎を指摘された時に、うっかりかすかに僧坊弁閉鎖不全と言ってしまったところから、毎回、治療前に抗生剤を飲む必要があるかの確認が必要になり、丁度、お会いした耳鼻科の先生に相談しましたら、循環器の予約を取ってくれて、病院に行くことになっていました。

急性の腹膜炎は、本来は無菌であってほしいところに感染が広がって、敗血症のような命に関わる話になることもあるので、急ぐかな…と、朝、循環器の外来の前に救急に相談したのですが、他の外来の予約がある時はそちらを先に…と帰されてしまいました。お腹が痛すぎて、そういう事態じゃなさそうと主張する元気もありません。
痛い状況に慣れすぎていて、元気そうに見えちゃうのも問題ですね。小さい頃に虫垂炎で即手術になった時も、直前に、歩けないくらい痛い…と言いながら隣町までお使いに行っていたという逸話があります。

ひとまず心エコーを受けて、予約を1時間以上過ぎて、循環器の外来になりました。

循環器の先生からしたら、私の状況は病気なんて言えないレベルという扱いをされることが多くて、頻脈は内分泌で経過を見てくれ…という感じなんでしょうか。
しかも今回は、特に症状があるわけでもないし、歯科の先生も、問題がなさそうとわかってはいるものの、手順として循環器の先生に了承がほしい話で、ますます何しに来たんですか、という扱いになりがちです。

診察室に入ったところから、検査の結果はまったく心配に値しませんが、何を騒いでいるのですかという話から始まりました。私も、そう思いますよねー、と思いつつ、歯科医も私もわかってるんだけれど書類を残すために来たのでスミマセン、というのが正直なところという説明をしてみました。
起きている緊急の課題は骨髄炎であって、循環器の心配をしている訳ではないのです。

それだけのことがなかなか伝わらず、ただでさえ尋常でなくお腹が痛い状態なのに、話をする度に鼻で笑う先生にしんどくてなりながら、最終的に歯科へのお手紙を書いて頂けることになりました。

ちなみに、お腹が痛い話も、お腹を押した時より引いた時の方が痛い「反跳痛」があって、痛みのレベルも高い話は問診票にもしっかり書き、口頭でも触れましたが、すっかりスルーされました。
一般内科でみずおちや肩が痛い!という話から、心臓の問題じゃないか!?となることはあっても、逆に、循環器の先生が他科の病気に気づくのは難しいのかしら。循環器は命に直結しがちで、他のことに気が散ってはいけないと思っているのか…。

ともかく、循環器では歯科へのお手紙をもらったので、ミッション完了。
このあと、救急に寄るか…、救急でさらに鼻で笑われたら、夜に腹痛で七転八倒しても救急車を呼ぶのを躊躇しそうだな…と、ひとしきり悩んだのですが、とにかく腹膜炎っぽくて深刻な気がするので、救急に立ち寄ることにしまいました。

救急では、私が挙げた症状のリストは的確な分析だし、そのまま帰らなくてよかったよ!と言ってもらい、安心することになります。
救急でのお話はまた改めて。

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女性のお腹はなにかと痛い

2021-07-04 | 婦人科(卵巣・子宮)
今日はいきなり枇榔なお話です。

お正月そうそう、女性の時期がやってきたのですが、同時にお尻から突き上げるような痛みがやってきました。少々の痛みなら何事もない振りができるのですが、波のように痛みが来ると、座っていられないし、歩くこともできない状態です。奥歯を割れるほど歯をくいしばって、過ぎるのを待ちました。
排便痛?痔か!?とも思いますが、ひとまず出血はなさそうです。
いつもの右下腹部痛も出てきて、右卵巣か?

万が一、卵巣嚢腫から茎捻転になっていたり、子宮付近が内膜症で膀胱に癒着するような炎症が起きていたりするなら、深夜になって救急車に乗ることになりかねません。婦人科の当直もいないとお医者さんにも自分にとってもしんどいことです。早い方がいい…とまずは救急に行ってみました。
ひとまずお腹からのエコーでは卵巣は腫れてないという診断で、痛み止めをもらいました。

そのあと近くの婦人科に行ってきました。
ひとまず内診やエコーでは、2cmくらいの筋腫はあるものの、しなやかで炎症や癒着の心配はなさそうでした。検査しても頚がんもなさそう。

そんなわけで、桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)、ツムラ125番とい漢方薬をもらいました。
桂枝茯苓丸というのは、下半身を温める、女性の味方。そこに消炎の加薏苡仁(カヨクイニン)が加わったものです。

微妙に生理がだらだら続くのにも、お尻からの突き上げる痛みにも効いた気がします。念のため、止血剤も処方してくれたけれど、止血剤がなくても、だらだらは収まりました。

せっかくなら、ピルはどうなのか、先生に伺ってみました。
若い子なら低用量ピルだけど、年齢的には中用量ピルがよいらしいです。
40才以上は血栓リスクが上がるようです。そういえば、私の場合は別の血栓リスクである抗カルジオリピン抗体も高めなんでした。
それから、女性ホルモンの影響があるといわれる全身性エリテマトーデス(SLE)の再燃リスクも上がります。膠原病の先生が、「患者さんが具合がよくなくてどうしたかと思ったら、僕も知らないうちにピルを飲みはじめていたんだよね」と話されていたこともありました。
それから、太るかなぁと。

いろいろ考えて、ひとまずは、漢方だけで様子をみることにします。温める漢方薬で夏は火照るかなぁ、それでダメなら、大豆イソフラボンから作った女性ホルモンのエストロゲン風サプリかな、と話していました。

それなのに、数ヵ月経って急にお腹が…というお話はまた改めて。

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子宮筋腫のチェック

2019-11-30 | 婦人科(卵巣・子宮)
久しぶりに婦人科に行ってきました。半年後に、と言われていましたが、1年半ぶりです。
前回、あんまり説明なく細胞診をされて大いに不信感があったのと、小さな筋腫で生理が重いとか腰が痛いとか、実害がなくて不定出血もないのに高い頻度で経過観察してもらいに行く理由もわかず、気がついたら時間が経っていました。念のため経過観察のために行ってみることにしました。

不定出血はなかったけれど、先生が保険のためと言って書いていたカルテの不定出血を見て、「その後、不定出血はどうですか」と聞かれて、またまた不信感がむくむくしてしまいました。

診察室にエビデンスがないと批判されたクレベリンが置かれていて、さらに不信感がむくむく。

経膣エコーでが筋腫が3つありました。前回、1.2mmだったのは1.4mmに成長、その横にもっと大きな20mmくらいのと17mmのも発見されました。
とはいえ、もっと巨大な筋腫があっても貧血や痛みがないなら温存することもあるので、がん化しなければいいかな。女性ホルモンが減れば、小さくなりそうに思います。

この腫瘍が良性の筋腫か悪性の子宮体がんかという検査は、細胞診とのことだったので、前回出血が続いたこともあって飛行機で出掛けなくてはならない直前でもだったので、今回はパスしてもらいました。

そして、健康診断でマーカーはチェックしたからいらないと言ったのに、腫瘍マーカー検査としてCEAやCA125の血液検査をされて、経営のためだろうと想像しつつ、信頼して相談できない感じがむくむくしています。

CEAは大腸がんをはじめ消化管・膵臓・肺のがんで上がるもの、CA125は筋腫と内膜症を区別するのに便利だけれど、生理中なだけで上がるもの。むしろ卵巣がんで上がるもの。
子宮体がんでは診断や治療効果の判定に使用できるような、特定の腫瘍マーカーとも言えないと言われていて、筋腫とは直結するものではなさそうなんです。

婦人科だけは大きな病院で流れ作業のような検査は心のダメージがありそうだったり、産科と同じところもしんどいので、近所の病院に通っていますが、もうちょっとエビデンスがしっかりした先生が安心かなとも毎回悩んでしまいます。

おまけに、このあと10日くらい不定出血が続いて、お年頃と思う向きもありながら、あんまり自信たっぷりに無視できないのが悩みどころです。

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子宮筋腫は…

2018-05-10 | 婦人科(卵巣・子宮)
以前に、下腹部痛があって婦人科にいったら、小さな子宮筋腫が見つかって、半年ごとに様子を見ましょうと言われていたのですが、気がついたら1年経っていました。
重い腰をあげて、先月、行ってきました。

前回は、夕方に行ったら座る椅子がないほど待合室がいっぱいでしたが、近くに評判のいい病院ができたからか、午前に行ったからか、全然待っている人もいなくて快適でした。

子宮体がんの検査を検査をしておく?って聞かれたけど、何をどう検査するか、言われず、エコーのお部屋へ。生検されていました。

前回、筋腫も1.2mmくらいで小さいし、血液検査でもマーカーのCA125は低くて、きっと違うねと言っていたのに、あれ?
エコーでも、筋腫は育ってなくて、卵巣にも腫れがない感じ。でも、そのまま生検されていました。いや、出血が止まりにくくなるエパデール飲んでますけど、聞いてくださいよ。

不定出血はなかったのに、検査のあとは5日くらいちびちび出血がつづきました。
2週間くらいで結果。今回は夕方に行ったら、すごい混雑でびっくりです。
検査の結果は、やっぱりまったく問題なしでした。オーダー票を覗いたら、不定出血のためと書いていたけど、なかったけどなぁ。

特に、症状がわかりにくい子宮頸がんよりも、子宮体がんは出血などの症状が出やすく、症状が出てからの治療でも生存率はあまり変わらないと聞いたことがあります。
何となく、時間もあるから検査しませんでしたか?という不信感がないでもありません。

ただ、子宮体がんは、40代から増えて、50代60代では気をつけた方がいいようです。家族にも手術した人がいるし、用心して、年一回は検査しようかなと思います。


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