亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

リブレで血糖計測を始めました

2024-07-10 | 糖尿
いろいろと書くことはいっぱいあったのですが、バタバタにかまけて更新できていませんでした。

いろいろはおいおい更新しますが、3月からFreeStyleリブレというデバイスで血糖の計測をするようになりました。

オセロの白いコマみたいなデバイスを二の腕にカチャンと貼り付けて、スマホと連携したら2週間は15分毎のデータをとっています。(急な低血糖!と思ってすぐにブドウ糖の飴を食べたりすると、15分の平均値としてはそんなに低くない記録になる様子です。)

センサーを装着する時は、カチャンと書類の穴あけみたいな音がするけれど、痛みは血糖計測の針やインスリンよりずっと小さくて、嫌ではないです。
朝ご飯を食べる前にチクッと針を刺して計測するのもなくなってみると意外とストレスだったことがわかるくらい、ないのが快適です。時々、あれ?低血糖?と思ったときにすぐに確認できるのも便利で、安心です。寝ている間の低血糖も記録されるし、設定すればアラームも設定できるのは、人によっては助かる機能かもしれません。

昔は保険適用の範囲が厳しかったようですが、2022年4月からはインスリン療法を使う人には保険適用となりました。あとは低血糖の人も対象だったでしょうか?

14日使えるセンサーが12500円の3割負担でも、3750円ですから、月に7500円はお安くはないですが、もはや止められないです。

そんなお高いセンサーですが、昨日、着替えようとしたら、袖に引っかかって、ポロリと取れてしまいました(涙)
まだまだ期間が残っていたのに。
あまりの暑さで汗をかいた場合は、とめているテープが緩んでしまうこともあるそうです。
センサーは二の腕のぷよぷよしているところ(笑)に着けます。内側は神経も多いから止めてね、と言われました。半袖になる季節はなんとなく上の方に着けてしまいますが、それも引っかかって剥がれた原因のひとつだったかもしれません。

そういえば、空港のセキュリティチェックで止められることもあるそうです。国内線はまあ大丈夫らしいですが、国際線では剥がしなさいと言われることもあるそうで、そうなると毎日針刺し生活に逆戻りですね。
保険適用外でひとつ買って、予備にするべきか…とまで考えてしまいます。

あとは、普段はBluetooth で連携しているけれど、スマホをセンサーにかざして起動とかデータが取れてない時に8時間分のデータをとるときは、NFC(モバイルSuica など、ピッとする通信方法)を使うようです。スマホのバッテリーを気にするときは、Bluetooth をオフにして8時間以内にNFC でデータを取るのがいいのか?まだわかりません。

高いガジェットだと言う人もいますが、わたしとしては快適です。みかんは血糖の上昇が早いなあとか、習慣を見直すサポートにもなります。

付き合いが長くなる病気だからこそ、上手に付き合えたらと思います。

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