亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

歯医者さんに再挑戦♪

2008-01-19 | 歯科
先日、知り合いの歯科医にばったり会ったとき、「その状態で治療するのはやだなぁ」と嫌がられたので、近所の大きな歯医者さんに行ってみました。
受付で「いろいろ病気があって」と言ってみたものの、説明する間もなく、「混んでいるので3時間に来てください」と言われ、3時間後、ふたたび行って、A4の紙に2ページの問診票に細かく書き込みました♪

しかし…!
診察室に入って、しばらくすると院長先生らしき先生がやってきて、歯をざーっと見たら、「じゃ、レントゲンね」と、質問も反応もない…。
いいけど…、問診票、読んだ…? ほんとに、いいの~?

 わたし「膠原病と甲状腺の病気があるんです~♪」
 先生 「…。」
 わたし「甲状腺が亢進してて♪」
 先生 「…。」

ここでおもむろに問診表を手にとって、「甲状腺機能亢進症?」って、膠原病やAnca陽性の話になる前に、「ここで麻酔を使って何かあっても、救急車を呼ぶだけだから、総合病院に行ってください。紹介状を書きます。」と、きっぱり宣言されました。

ええ、そういうときはハイドロコルチゾン(水溶性ステロイド)を打ってもらって、搬送してもらえればいいんですけど…。ヨードも使っていいそうですよ。
なんて、もちろん言えず。
診察台では、うがいをしただけで帰ってまいりました(笑)

甲状腺も治療して、安定している状態のときには、どこでも問題なく歯科治療してもらっていたのですが、今は、不安定だし、しかもメルカゾールもはじめたばかりで無顆粒球症(白血球の一種がなくなってしまう症状)が出る可能性もある時期なので、わたしが医者でも、断ります、きっと。

とりあえず、近くの総合病院で、いい歯医者さんを紹介してくれたし、紹介状の料金は初診料より安かったので、よかった、のかな。当面の歯科治療は、平日の主治医たちが確実に連絡が取れる時間帯に行こうと思いながら、帰ってきました~。

紹介状には、もちろん問診票で書いた膠原病のことなどは一切触れられず、「甲状腺機能亢進症あり」と1行だけ書かれていました。また問診票に同じことを書くことになりそうです。
問題は、次にいつ行く気になるかだなぁ(笑)

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2 Comments

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よくある話かもしれないですが (オオガキナオコ)
2008-01-20 03:20:06
私も今の病気が分かってから歯医者に行くにも病気の事を話すようになってしまいました。
薬剤の名前まではわかりませんが、血管収縮がなく血流を阻害しない種類の麻酔を1.5倍量(普通の量だと麻酔が効かない場合があるという事もお話済)でやってもらっています。
それが近所で駅前で土日診療もやってるってんだから本当にありがたいもんです。(もし副作用が出た場合、二次医療機関への連絡があるというのもありがたいものです)

小さい頃は普通の麻酔でも大丈夫だから今も大丈夫なんだろうけど、今のお医者さんはいろいろと気を遣うんですね。小さい頃に喉が弱かったせいもあって毎度ルゴールうまーとかやってたのに、今じゃそれもなかなかできない(未知数というのもある)から蒸気吸入→自宅でも吸入で逃げてみたりとか。

一番いいのは半年に一度検診をして虫歯がない状態にする事なのですけども、なかなかやれてない人が多い事にちょっとびっくり。自分もびっくり。
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ほんとに (ぷろぱ)
2008-01-20 22:30:35
検診するのが一番ですよね…。ちょっと前までは、年に1度はチェックとクリーニングをしていたはずなのに、すっかり間があいて、次がおそろしいです(^^;)
今度こそ、近くの総合病院で、診てもらえるかなと期待してます。近くが一番!

病気が増えると、確かに気にされて「念のため」というステップが増えます。
わたしも昔から麻酔は普通にしてました。外科手術もしたし。でも、昔から効きが悪かったかも。代謝がいいからか、すぐに切れてしまっていたように思います。
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