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亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

お医者さんを守るため、自分の医療環境を守るため

2008-07-04 | 先生&病院譚
帰ってすぐに、電池切れで熟睡して、2時間も寝て目覚めました(笑)
それでも、まだまだ寝れそうです。甲状腺低下の代謝性障害で傾眠傾向?ってほどではなさそうが、この年でこんなに眠られていいのかなぁ。
のどの痛みは魚の骨がささったみたいにチクチクしています。骨なら抜けるけど、どんだけのどを見ても、見当たりません~。

幼なじみと電話でしみじみしました。わたしが小さな頃お世話になった小児科の先生が、大腸がんで休院中です。いろんなところで、「最後の小児科医」が危機に陥っているようですね。

今日は、舛添大臣が丹波の県立柏原病院の視察に行ったそうです。
ここも小児科が減って、最後の1人も辞めそう、というところまで来たとき、お母さんたちのグループが「県立柏原病院の小児科を守る会」というものを作って、崩壊を食い止めたというところ。

ポイントは3つ。とってもシンプル。

 ・コンビニ受診を控えよう
 ・かかりつけ医を持とう
 ・お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう

ここのすごいのは、ただお医者さんを守ろう!と主張するだけでなくて、「そうは言っても、核家族化で、重症なのかどうか不安」という親御さんのために、公の救急相談センターの電話番号をお知らせして、「あわてる必要はないが、 24時間以内に受診しましょう」みたいなお話を聞けるような体制を作ったり、病院へかかる目安の1つになる、 代表的な子どもの病状についてのチャート図を作ったり、親のサポートもしていること。

大臣が視察するって、行政の側がするべきことと患者側がするべきことは、ちょっと違うんじゃないのかな、とも思いますが、なんにせよ、長つづきするいい医療環境が守られるといいなと思います♪

膠原病の先生もまだまだ貴重ですし、甲状腺ホルモン不応症にもくわしい内分泌の先生は稀少です。前の膠原病の先生も長期休暇していたし、わたしの内分泌の先生が、最近、体調がよくないので、ちょっと心配しているところです。
守ってあげたい気持ちはあるけど、わたしにできるのは、ゲンキになれるように、しっかり寝ることかな。

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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう (ayu)
2008-07-04 06:19:09
本当に医者がかたよってるね〓日本ね医療はちょっとちがうのかもねなんとか均等にしてほしいねブログ携帯から読めますので話し相手してね
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できることから~ (はっち)
2008-07-04 17:05:20
こんにちわ。

病院(診療所)にかかるタイミングって難しいですね。慢性の病気なら、担当医に前もってどんな症状が出たら受診するか確認しておくこともできるけど、突発的なものだと確かに迷います。
気になることがあったら、夜をまたがないでなるべく時間内に診てもらうことくらいしか、私にはできませんが。

孤独な環境にいると不安が不安をよんで、ついついお医者さんに過度な期待をしてしまったり。誰かに「大丈夫よ」って言われるだけで、ママ達の気持ちもグッと楽になるのかもしれませんね。
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携帯つかえる病棟なんですね! (ぷろぱ)
2008-07-04 21:31:38
ayuさん、こんばんは。
肺炎まで加わって、入院生活はいそがしそうですね。

日本の場合は、東京に多かったりもするけど、全体的に、病院にいく人の数に対して、お医者さんの数が少なすぎるみたいです。
特に、いい先生は、どこでも忙しいし!

まずは、ayuさんが早く一般病棟に出られますように!
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ちょっとした安心 (ぷろぱ)
2008-07-04 21:35:50
はっちさん、こんばんわ。
そうなんですよね、急性・進行性の症状が起きることもあるので、ひどくなる前に病院に行った方がお騒がせしないこともあるのが、むずかしいですね。

患者の立場としては、病気で不安がいっぱい出るときだから、ときには、コミュニケーションにまで気が回らないけど、「そういえば、相手も人間だった」と気づくきっかけがいろんなところに転がっているといいのかもしれません。
あとは、「大丈夫よ」と言ってくれたり、話を聞いてくれるだけでいいこともありますね!
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